本プログラムには、応募総数189件から採択されたスタートアップ9社が参加。約6か月間にわたり、JA 全農と農林中央金庫の職員による伴走を受けながら、JA グループのアセットやあぐラボの施設等を活用して、実証実験やビジネスプランのブラッシュアップを実施しました。昨年からスタートした「北海道枠」を今年も設け、同枠に採択された2社はホクレン農業協同組合連合会の職員による伴走も受けながら、北海道での実証実験に注力しました。

本プログラムに採択された9社と農林中金 尾崎太郎専務(右端)、JA全農 尾本英樹専務(右から2番目)、あぐラボ荻野浩輝理事長(左から2番目)
DEMO DAY の様子は11月11日(火)に、YouTube"あぐラボチャンネル“で公開します。
<YouTube“あぐラボチャンネル”はこちら>
https://www.youtube.com/c/AgVentureLab


■ DEMO DAY 概要
発表企業(計9社)
・Milk.株式会社(https://milk-med.com/)
「ハイパースペクトル技術によるフード&アグリイノベーション」
・株式会社東京バル(https://tokyobal.co.jp/)
「美味しさと栄養の両立を実現する アップサイクル・プラントベースブランド『KAWAIINE~皮いいね~』」
・ミチタル株式会社(https://www.michital.com)
「MICHITAL ー日本に”樽の生態系”を-」
・FutuRocket 株式会社(https://www.futurocket.co/)
「害獣・害虫駆除産業をDX~世界初のネズミ・ゴキブリ検知AIデバイス~」
・Various Robotics 株式会社(https://www.various-robotics.com/)※北海道枠
「4 脚ロボットを用いた圃場巡回ソリューション~鳥獣被害対策から圃場点検まで~」
・TABEL 株式会社(https://tab-el.com/)
「野菜や果樹の葉と独自の発酵技術を活用した 最上級クラフトティの開発」
・株式会社FieldWorks(https://www.fieldwork-s.com/)
「農業用小型ロボット『ウネカル』『ウネマキ』の全国PoC」
・ネッスー株式会社(https://nessu.co.jp/)※北海道枠
「1次産業の振興とこどもの機会の創出を両立するこどもふるさと便事業」
・株式会社アドレス(https://address.love/)
「JA 組合員の空き家を活用した農泊利用促進」
■JAアクセラレーターとは
「食と農、くらしのサステナブルな未来を共創する」をキャッチコピーとして、革新的なアイデアや技術をもったスタートアップを募集・選抜。短期間で集中的に成長を支援し、新ビジネスやサービスの開発につなげるためのプログラムです。同プログラムでは、JAグループの強み(店舗をはじめとする各種インフラ、顧客ネットワークなど)を活用しながら、食・農・くらしに関連した様々な社会課題の解決を目指し、未来のイノベーションビジネスを育てていきます。

■ AgVenture Lab とは(https://agventurelab.or.jp)
AgVenture Lab(アグベンチャーラボ=あぐラボ)は、全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会、農林中央金庫、家の光協会、日本農業新聞、農協観光が共同して、2019年5月27日に開設しました。スタートアップやパートナー企業、大学、行政などと共創し、様々な知見やテクノロジーを活用しながら、新たな事業創出、サービス開発、地域課題の解消を目指します。









