<受賞銘柄及び、審査員テイスティングコメントの紹介>


シャトーマルス 穂坂三之蔵ルージュ 2020: 金賞(95点)
黒い果実、クランベリー、バニラといった陽気なブーケは、洗練された樽の華やかさによって引き立てられます。口に含むと、濃厚なカシスとスパイスの風味が広がり、ドライハーブとユーカリのニュアンスで強められます。タンニンはシルキーで見事に溶け込んでおり、長く続く余韻へ導きます。
Alc.13%/内容量750ml/瓶詰本数3,700本/参考小売価格 4,189円(税込)


シャトーマルス 穂坂日之城キャトル・ルージュ 2022: 銀賞(92点)
深いダークフルーツの香りがバニラや樽のニュアンスと絡み合い、洗練された複雑な味わいへと誘います。ブラックベリー、サワーチェリー、シナモンの豊かな風味が、甘い樽やタバコの葉の風味とともにもたらされます。Alc.13%/内容量750ml/瓶詰本数1,039本/参考小売価格6,380円(税込)


シャトーマルス 穂坂日之城シラー 2022: 銀賞(91点)
バニラ、ナツメグ、クローヴの魅力的なブーケから、ドライ・レッドフルーツとカシスの生き生きとした味わいへ続きます。果実味と樽の風味が滑らかに溶け合い、最後に心地よい複雑さが広がります。
Alc.13%/内容量750ml/瓶詰本数555本/参考小売価格6,380円(税込)
<マルス穂坂ワイナリーについて>
四季豊かな日本風土を活かしたワイン造りを求め、鹿児島に本社を持つ本坊酒造が、洋酒生産の拠点として山梨県笛吹市石和町にマルス山梨ワイナリーを設立したのが1960年。以来、この地の土壌と気候に謙虚に耳を傾け続け、世界に通じるワインをめざし、山梨の土壌が育む葡萄から自然が豊かに薫る格調高いワイン造りに尽力してきました。
2017年、さらなる品質向上を目指し山梨県韮崎市穂坂町に醸造拠点として「マルス穂坂ワイナリー」を開設。県内を代表する高品質醸造用葡萄の産地である穂坂の地で、新たなワイン造りに挑んでいます。
https://www.youtube.com/watch?v=4DR4IaDH2aY
<インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティションについて>
1969年にイギリスで設立されたIWSC(International Wine & Spirit Competition)は、世界で最も歴史のあるアルコール飲料専門の品質・味覚競技会で、今年56回目を迎えました。IWSCは欧州最大、ワイン、スピリッツ、リキュールの世界で最も権威のあるコンペティションの一つとして知られています。世界中から集まった著名な審査員によるブラインド・テイスティングと化学的な分析で選考され、製品は「産地」「種類」「スタイル」「ヴィンテージ」などカテゴリー分類ごとに、金・銀・銅賞が授与されます。
IWSC公式ウェブサイト: https://www.iwsc.net/
IWSC 2025 ワイン受賞 プレスリリースはこちら
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【本件に関するお問い合わせ先】
本坊酒造株式会社 広報・法務課 鹿児島市南栄3丁目27番地
(〒891-0122) TEL099-822-7003 FAX 099-210-1215