更なる環境経営の推進に向け、株式会社工進が環境マネジメントシステム「エコアクション21」の認証取得

更新日: 2025年03月29日 /提供:工進

株式会社工進は地球環境に配慮した事業活動及び製品の継続的改善により持続可能社会の実現に貢献して参ります。

創業1948年以来、ポンプ、洗浄機、発電機、ポータブル電源などを開発・販売を展開する株式会社工進(本社:京都府長岡京市、代表取締役社長:小原英一)は、地球温暖化をはじめとする環境問題に積極的に取り組み、持続可能な社会の発展に寄与する為、2025年3月に環境省が策定した環境マネジメントシステムである「エコアクション21」の認証・登録証を取得いたしました。

■工進の環境経営方針
工進では事業活動における環境負荷の低減を経営の重要課題と位置づけ、豊かな生活や社会の発展を実現するために、地球環境に配慮した事業活動及び製品の継続的改善により持続可能社会の実現に貢献して参ります。
今後更にエコアクション21の活動を通して、電力も含むエネルギーの効率利用と使用量の削減、廃棄物の削減、水源や土壌汚染の防止、資源の有効利用、また製品においては、長寿命、省エネ、包装材料の削減を全社員一丸となって進めます。

工進のエコアクション21認証・登録書


■取り組み事例1.
太陽光パネル設置率 85%(本社製造施設及び倉庫の屋根)
工進では気候変動問題に対応すべく、本社製造施設及び倉庫の屋根の85%以上に太陽光パネルを設置し、1カ月で約30,000kWhの発電をしています。(2025年3月現在)

本社に設置された太陽光パネル


■取り組み事例2.
環境負荷の少ない製品の開発
工進では環境負荷の少ない動力源として、近年バッテリー搭載商品の開発を強化しています。
2017年よりバッテリーを共通で使用できる「スマートコーシンシリーズ」の充電式草刈機を販売開始し、今ではチェンソー、噴霧器、ポンプ、洗浄機、ブロワなど様々なガーデンツールをラインアップするまでになりました。今後更にバッテリー搭載商品の品揃えを増やしていく予定です。

・充電式ガーデンツールシリーズ「スマートコーシン」 https://www.koshin-ltd.jp/smartkoshin/

ッテリーを共通で使えるガーデンツールシリーズ「スマートコーシン」


■取り組み事例3.
製品梱包材をリサイクル材料へ順次変更
製品梱包時にプラスチック製緩衝材を使用していましたが、リサイクル可能な段ボールへ順次切り替えを実施しています。

梱包材をリサイクル材料へ変更した水中ポンプの例


■エコアクション21概要
エコアクション21(EA21)は、環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステムであり、環境への取り組みを計画・実行・評価・改善する為の仕組みです。

・参考:エコアクション21とは https://www.ea21.jp/ea21/

■企業情報
工進は1948年の創業以来「ポンプ一筋」のメーカーとして、これまで多種多様な商品とサービスを供給することで信頼を蓄積し、経験と実績を積み重ねてき ました。当社の歴史は「革新と挑戦」です。「お客様にとって、より良い商品とサービスをお届けしたい。」 という変わらぬ思いで、現場に寄り添いながら、事業を通じて社会発展と人々の生活の向上に貢献してきました 。創業100年に向けて、豊かな社会、産業、生活の創造に持続的な貢献を果たす企業であり続けることを目指して、お客さまと向き合い、抱える現場の課題にフォーカスし、お役立ちできる「ベストソリューション」を提供できる、新しい価値創造し続ける集団でありたいと思っています。これからも企業理念の実践を通じ、新たな発想でチャレンジを続けることで、社会的課題の解決や人々の生活の向上に貢献していく努力を続けてまいります。

・企業名:株式会社工進
・代表取締役社長:小原英一
・本社所在地:〒617-8511 京都府長岡京市神足上八ノ坪12
・事業内容:草刈機、噴霧器、ポンプ、充電式家電製品、発電機、家庭用品の開発・製造・販売
・ホームページ :https://www.koshin-ltd.jp/info/

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