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※「フィードバック画面」のイメージ(変更になる可能性がございます)
森永乳業は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「大阪ヘルスケアパビリオン」に出展参加します。
展示テーマを「ビフィズス菌でスーパーヒューマン」とし、ご来場者に楽しみながらミライのビフィズス菌の可能性を感じてもらえる体験をご提供します。
このたび、展示コンテンツの一つとして、大阪・関西万博開催期間中に、最大4万人の腸内細菌検査結果を当社の展示ブースにて一人ひとりにフィードバックするコンテンツ「ワタシの腸内チェック」を初公開いたします。
当社は50年以上にわたり、腸内フローラやヒトの腸内にすみ、様々な健康効果をもたらしていると考えられているビフィズス菌の研究に取り組んでいます。2050年、自分の腸内細菌を当たり前に知っている未来を描き、一人ひとりが自分自身に合った健康対策を講じられる環境を作ることで、皆さまの健康課題の解決に貢献したいという想いから実施決定に至りました。
最大4万人を対象とした腸内細菌検査は、株式会社ヘルスケアシステムズ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:瀧本陽介)と国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(大阪府茨木市、理事長:中村祐輔)により共同開発された、最新技術を採用した「腸内細菌抗体検査キット」を用いて実施されます。当社では検査結果として得られる5種類の代表的な腸内細菌の割合と、それに基づくおすすめの食材の提案など、一人ひとりに応じたアドバイスや情報提供を行います。検査キットのお申し込みは、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンの公式アプリからお手続きいただけます。詳細は別項をご参照ください。
<腸内細菌抗体検査でわかること>
5種類の代表的な腸内細菌として、有用な代謝産物を生み出す腸内細菌として知られるビフィズス菌、ブラウティア菌、フィーカリバクテリウム菌、プレボテラ菌、バクテロイデス菌の割合を調べます。
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【測定する腸内細菌(イメージ)】
<お申し込み方法>
万博チケットを購入して来場日時を設定、大阪ヘルスケアパビリオンの予約後、大阪ヘルスケアパビリオンの公式アプリにて「腸内細菌抗体検査」の申し込みを行ってください。来場予約日より5週間前までに検査のお申し込みが可能です。
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(画像提供:(公社)大阪パビリオン)
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https://2025osaka-pavilion.jp/reborn-route/official-app/ 【アプリのダウンロードサイト】
※お申し込みは、大阪ヘルスケアパビリオンの公式アプリをダウンロードをしてご利用ください。
※「腸内細菌抗体検査」のお申し込みは、専用ページを希望者一人ずつご登録いただく必要があります。
※「腸内細菌抗体検査」は、日本国内居住者で18歳以上が対象です。
お申し込み後、検査キットがお手元に届きます。来場予定日の3週間前までに検体(便)を送付いただき、申 込情報を登録ください。「ミライのヘルスケア」ゾーンの森永乳業の出展ブースで、ご自身の腸内細菌叢に関するプログラム(詳細な特徴やアドバイス等)を受けることができます。
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<新技術「腸内細菌抗体検査」とは>
株式会社ヘルスケアシステムズが国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所と共同で開発した、これまでと異なる新技術を用いた腸内環境を調べる検査です。新技術は特定の腸内細菌に反応する抗体を使って便中の細菌を判定するもので、これまでの分析方法よりも、短時間かつ安価に大量の人の便を測定することができる可能性を秘めています。すべての人が自分の腸の中にどんな菌がいるのか知ることで自分の健康に役立てることができることを目指しています。
詳細は、株式会社ヘルスケアシステムズのニュースリリースをご参照ください。
https://hc-sys.com/news/press-release/241210/
【医薬基盤・健康・栄養研究所 新技術を採用した腸内細菌検査キットを共同開発】
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<参考情報>
■森永乳業の出展について
当社は、大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」にて、「ビフィズス菌でスーパーヒューマン」を展示テーマに出展します。ご来場者に、楽しみながらミライのビフィズス菌の可能性を感じてもらえる体験をご提供します。
■ビフィズス菌について
ビフィズス菌は、ヒトや動物の腸内フローラに存在し、全身の健康に良い影響を与える、善玉菌の一種です。主に、大腸内に棲息し、乳酸だけでなく酢酸(短鎖脂肪酸)を生成することで、悪玉菌の増殖を防いで腸内環境を整える働きがあります。国内外で多くの研究がされており、これまでに、「腸内環境の改善」「花粉症の症状緩和」「抗アレルギー」など、人の健康に関係するさまざまな研究報告がなされています。
■森永乳業とビフィズス菌について
森永乳業は、1921年に育児用ミルクの発売を開始しました。育児用ミルクの研究開発を進める中で、母乳を飲む赤ちゃんと育児用ミルクを飲む赤ちゃんの腸内細菌の違いに注目し、1960年代からビフィズス菌研究をスタートしました。1969 年に乳児から「ビフィズス菌 BB536」を発見し、50 年以上にわたりビフィズス菌、腸内フローラを研究しており、ヒトにすむビフィズス菌に関する臨床研究論文数では世界No.1です※1。もともとヒトにすむ種類のビフィズス菌は酸や酸素に弱い性質を持っており、食品への応用が難しかったのですが、森永乳業では1971年に日本で初めて乳製品へビフィズス菌を応用することに成功しました。森永乳業ではビフィズス菌のトップランナーとして長年にわたり研究を続け、ビフィズス菌のメーカーシェアNo.1※2を誇ります。
※1 ナレッジワイヤ社調べ、2025 年 1 月時点(PubMed・医中誌 WEB にて企業による研究論文数で世界一)
※2 (株)富士経済「生物由来有用成分・素材市場徹底調査2024」ビフィズス菌カテゴリー2022年実績 (出荷)数量ベース
お客さまからのお問い合わせ先 お客さま相談室フリータ゛イヤル0120-369-744
<森永乳業 ウェブサイト> https://www.morinagamilk.co.jp
<森永乳業 万博特設サイト> https://www.morinagamilk.co.jp/expo2025/