男性社員の育児休職取得率100%を達成

掲載日: 2025年02月12日 /提供:サントリーホールディングス

サントリーホールディングス(株)とサントリー食品インターナショナル(株)は、2024年末に男性社員※1の育児休職取得率100%※2を達成しました。
※1 サントリーホールディングス(株)籍およびサントリー食品インターナショナル(株)籍
※2 「2024年内に5日以上の育児休職を取得した男性社員の数」÷「2024年内に配偶者が出産した男性社員の数」の割合

サントリーグループでは、働き方の多様化に向けた重要な項目のひとつとして「男性の育児参画の促進」を掲げ、男性社員の育休取得率向上を図っています。
育休取得率向上の施策として、社員は事前に「子の誕生予定申請」を行い、所属長と「仕事と育児の両立計画書」を用いた面談をすることを必須としています。育休取得の時期や仕事において必要なサポート、今後の働き方などを話し合うことがスムーズな育休取得や業務の引継ぎに繋がっています。

2011年には、男女ともに育休の一部を有給化する制度(ウェルカム・ベビー・ケア・リーブ)を開始しました。育休取得者および周囲の意識醸成をさらに進める目的で、過去に育休を取得した男性社員の事例共有などをする「ウェルカムベビーセミナー」を実施しているほか、独自の出産育児ハンドブックを作成しています。復職時に利用可能なシッターサービスの費用補助制度を導入するなど、さまざまな支援にも取り組んでいます。今後も、性別にかかわらず仕事と育児の両立がしやすい文化をつくり、それを柔軟に支えられる組織を目指して、様々な施策に取り組んでいきます。

サントリーグループは“誰もがサントリー社員としての自覚と誇りを持ち、自分らしくイキイキと働ける職場”や、“仲間の個性や多様性を強みとして活かす組織”の実現を目指しています。今後も、社員一人ひとりがDEIへの理解を深め、各人の能力を存分に発揮し、チーム力として活かす組織風土を醸成することで、グループの企業価値を高め、お客様へより良い製品・サービスを提供できるように努めていきます。

▼サントリーの「人本主義」
https://www.suntory.co.jp/company/peopleculture/

以上

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