Minna no Ramen. project (通称:みんラー)始動のお知らせ

掲載日: 2025年02月07日 /提供:不二製油

~世界中の誰もが楽しめる地域オリジナルのラーメンを地方自治体・観光団体と共創~

不二製油株式会社(本社:大阪府泉佐野市、代表取締役社長:大森達司)は、世界中の誰もが楽しめる地域色豊かなラーメンをつくるプロジェクト:Minna no Ramen. project(通称:みんラー、以下みんラー)を始動します。
同プロジェクトは、不二製油が主体となり、当社製品の植物性ラーメンスープを用いて、主に各地域の自治体や観光団体と地元食材を活用した地域オリジナルのラーメンを共創する活動です。地域の活性化を応援し、宗教上や食習慣の制限にとらわれず、誰もが「また食べたくなるおいしさ」を目指します。
Minnna no Ramen. project(みんラー) 特設ページ

Minnna no Ramen. project(みんラー)ロゴ


長野県白馬村との共創ラーメン

昨今急拡大しているインバウンド需要により、2024年の訪日旅行客の数がコロナ前を上回り過去最高を記録しています。日本のラーメンは外国人旅行客にも人気を博しており、外食産業におけるラーメン需要がにさらに高まっています。一方で、宗教や食習慣等の食背景の違いにより、動物性の食材を選択しない旅行客の数も増えており、多様な選択肢に対応できるメニューの提供が求められています。

当社は世界中のスキー客が集まる長野県白馬村とコラボレーションし、地元のシェフと共に、当社の植物性ラーメンスープに地元食材を加えた、白馬オリジナルのラーメンを共創しました。この共創がきっかけとなり、「みんラー」は誕生しました。当社の植物性ラーメンスープに、地元で採れたクロモジの出汁やキノコのトッピングを加えた白馬オリジナルの3種類のラーメンは、「みんラー」として同地域で開催されたイベント「GREEN WORK HAKUBA」にて提供され、好評を博しました。さらに、同取組にご共感いただき、白馬村の「みんラー」の商品化第一号として、白馬村の人気スキー場「エイブル白馬五竜」にてオリジナルの「とんこつ風ラーメン」が提供されています。

当社はみんラーの活動を通して、白馬村のみならず、国内外あらゆる地域の自治体や観光団体へと共創の輪を拡げ、地域の活性化を応援していくと共に、世界中の誰もが楽しめる地域オリジナルラーメンの創出を目指してまいります。
【ご参考】


■MIRACORE(R)について不二製油の 70 年を超える植物性油脂とタンパクの研究開発に根差した「植物のちからでみんなにやさしく、ずっとおいしいを叶える食のコア技術」をコンセプトとした技術ブランドです。プラントベースフードの「物足りなさ」を克服することを目指し、動物性食品特有の「満足感」を植物性のタンパクと油脂で表現します。
MIRACORE(R)ホームページ 



https://www.youtube.com/watch?v=rM4gfOtaL6A




■植物性濃縮ラーメンスープについて植物性素材で動物性食品特有の満足感を表現する技術「MIRACORE(R)」を使用し、お湯や出汁で割るだけで満足感のある植物性の濃縮ラーメンスープ製品3種を開発しました。
本文記載の「Green Work Hakuba」では、同製品を用いて白馬村のシェフと共創した、白馬オリジナルの植物性ラーメンを提供しました。



■GREEN WORK HAKUBAについて
長野県白馬村が展開する、サーキュラーエコノミーを起点に持続可能で「たのしい」未来を考える共創型プログラムです。
長野県白馬村では2024年5月に環境施策の指針となる「白馬村ゼロカーボンロードマップ」を発表。白馬村の自然風土を残し続けていくために、村全体で取組みが進んでいます。
GREEN WORK HAKUBA ホームページ

◆エイブル白馬五竜について
長野県北部北アルプス山麓に位置し世界有数のパウダースノーに恵まれたスキー場。併設のスキー場Hakuba 47 Winter Sports Parkと合わせて一山のスキー場では長野県来場者数トップ。
夏季はスキー場の一部が国内最大の高山植物園「白馬五竜高山植物園」となる。昭和45年創業以来革新的な経営を続け、東洋初のテレキャビンを導入、高山植物園の造成、恋人の聖地第一号選定、国内唯一スキー場でのISO14001取得や再生可能エネルギー100%営業などの歴史があります。
地域環境の特性を活かし地元に根付いた年間観光を目指して、持続可能性のある観光索道業を継続しています。
エイブル白馬五竜 ホームページ

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