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サントリーホールディングス(株)は、環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体であるCDPから高い評価を受け、「CDP水セキュリティ2024 Aリスト企業」に選定されました。最高評価の「Aリスト企業」への選定はサントリーグループとして9年連続となりました。
CDPは、企業や都市の重要な環境情報を測定・開示・管理・共有するための国際NPOで、その環境情報開示と評価は、企業の環境情報開示におけるグローバルスタンダードとして広く認知されています。今回は過去最多の約24,800社の企業が回答要請に応じました。
サントリーグループは、自然と水の恵みに生かされる企業として、「人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、『人間の生命(いのち)の輝き』をめざす。」をパーパスとし、創業以来、持続可能な社会の実現を目指してきました。
自然界における水の健全な循環への貢献、すなわち「水のサステナビリティ」に関しては、人々の生命や生活を支えるうえで貴重な資源であり、サントリーグループの企業活動の源泉である水を守り育むため、私たちはグループ環境基本方針の最上位に「水のサステナビリティの実現」を掲げています。グループで共有する「水理念」のもと、節水や水源保全など、さまざまな取り組みをグローバルに推進しています。国内では、工場における節水活動に加え、国内工場で汲み上げる地下水量の2倍以上の水を涵養する「サントリー 天然水の森」活動を通じて「ウォーター・ポジティブ※」を実現。啓発・コミュニケーション活動にも注力し、次世代環境教育「水育」や、「サントリー天然水」ブランドの「ウォーター・ポジティブ」コミュニケーションなどを通じて、未来に水を引き継ぐために森を守り育てることの大切さを伝えています。海外でも、事業を展開する各地で水源涵養をはじめとする活動を推進しています。
当グループは今後も、「水のサステナビリティ」を事業活動における最も重要な課題と認識し、次世代啓発も含めた未来へ水を引き継ぐ活動にグループ一丸となって取り組み、サステナビリティ経営を推進していきます。
※サントリーグループでは、取水量以上の水を水系に育むことを「ウォーター・ポジティブ」と考えています
▼サントリーグループのサステナビリティ
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