脱エクセルで人件費の適正化に成功・「奴ダイニング」がシフト管理DX「らくしふ」を導入

掲載日: 2025年02月04日 /提供:クロスビット

~シフト作成時間が4分の1に短縮され、より良い店舗運営を目指す体制づくりを実現~

「シフト」を切り口に「働く体験」の価値の最大化を目指す株式会社クロスビット(東京都千代田区、代表取締役社長 小久保 孝咲)は、株式会社奴ダイニング(東京都中央区、代表取締役 松本 丈志、以下「奴ダイニング」)にて、シフト管理ツール「らくしふ」が導入されたことをお知らせします。



■導入の背景
大衆ステーキ酒場「BEEF KITCHEN STAND」などの飲食チェーンを運営する奴ダイニングでは、エクセルでのシフト作成を行っていたため、シフト希望の回収や店舗間でのヘルプ調整に手間がかかっていました。また、エクセルでは人件費を把握しながらのシフト作成が難しく、後から別途計算する手間がありました。こうした課題を解決し、シフト作成者の負担を削減するため、「らくしふ」の導入を決めました。
■導入後の変化・成果
・シフト作成時間が2時間から30分に短縮、店舗業務に集中できる環境へ
スタッフからのシフト提出はLINEで行い、回収したシフト希望が自動的に「らくしふ」に反映されるため、手作業による入力が不要となり、シフト回収から作成までのプロセスが効率化されました。従来2時間かかっていた作業が30分で完了し、業務の負担が大幅に軽減されたことで、清掃や環境改善などの店舗業務により多くの時間を割けるようになりました。

・店舗間でのヘルプ調整が簡便化、調整時間が短縮
これまでは、ヘルプが必要な際、複数の担当者へ個別に電話でシフト状況の確認やヘルプの調整を依頼していました。「らくしふ」導入後は他店舗のシフト状況も簡単に把握できるようになり、自店舗からヘルプに出せるスタッフがいる場合は、数クリックの操作で他店舗にヘルプを出すことができるため、調整時間が大幅に短縮されました。

・人件費の可視化により、作成者のコスト意識が向上
「らくしふ」では、あらかじめスタッフごとの時給を登録しておくことが可能です。シフトに入るスタッフが決まると、1日あたりの人件費が自動で算出されるため、シフト作成時点で売上予想と比較しながら人員配置を調整し、人件費の適正化が図れるようになりました。新任の担当者でも人件費を意識したシフトを組めるようになり、作成者全体のコスト意識が向上しています。

株式会社奴ダイニング 代表取締役 松本 丈志氏/統括店長 畠山 尚樹氏よりコメント
日本では人件費の上昇と労働力の減少が進む中、どこに人的リソースを投下するかが重要になっています。考え方はそれぞれですが、私は、人間は飲食店の営業に集中しシフト作成のようなバックヤード業務はできる限り属人化しないようにしたいと考えています。「らくしふ」導入後、シフト作成の工数削減や人件費の可視化など、多くのメリットを実感しています。
シフト作成の工数が減り、スタッフがお客様対応に集中する時間が増えたことは大きな成果です。また、日常的に使用するLINEを活用したシフト提出も好評で、現場からも非常に高い評価を得ています。まだエクセルでシフト管理をしていて、業務の効率化や作成者の作業負担に悩まされている飲食店にとって、導入する価値のあるツールだと感じています。


引き続き、「らくしふ」の提供を通じて、働く環境の質向上を目指してまいります。

■クロスビット提供サービスについて


労働人口の減少に伴って、非正規雇用やオンデマンドワーク化が進んでいます。リソース分配計画の重要性が高まり、管理・作業工数削減、各種計算自動化を推進する動きが加速しています。そのような状況を踏まえ、現在はシフト管理の効率化により、管理工数削減に貢献するサービス「らくしふ」を提供。今後は必要な労働力を最適に配置するためAIを活用するなど、サービス提供を通じて企業の成長に貢献します。



「らくしふ」の詳細・資料請求
詳細及び資料請求はこちらよりご覧ください。


<企業情報>
社名:株式会社クロスビット 所在地:東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント 19階
代表:代表取締役 小久保 孝咲 設立:2016年4月
企業 URL:https://x-bit.co.jp



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