初開催!ビジネススクールを体験 2021 HBMSオープンキャンパス参加者募集 11月23日(祝・火)開催

掲載日: 2021年11月09日 /提供:広島県公立大学法人

社会人の方、育休や子育て中で現在休職中の方、経営・起業に興味関心がある大学生など幅広い方にご参加いただけます

HBMS (Hiroshima Business and Management School:県立広島大学大学院経営管理研究科)は、2016年4月、学位MBAが取得できる経営系専門職大学院として広島に開設しました。日本の地域あるいは世界で求められる次世代型リーダーの育成、輩出を目的とした働きながら学ぶ社会人のためのビジネススクールです。より多くの方に学んでいただけるように、オンライン受講ができる科目の設置や備後地域での科目開講を取り入れた新しいカリキュラムを令和4年度から導入します。HBMSを知ってい頂くために、2021年11月23日(祝・火)、2021 HBMSオープンキャンパスを県立広島大学 広島キャンパスにて初開催します。当日は、大学説明会、入試説明会、模擬授業(3科目から1つを選択)、教員相談会、HBMS COMMUNITY(HBMS同窓会組織)共催のイベントを予定しています。社会人の方をはじめとし、育休や子育て中で現在休職中の方、経営・起業に興味関心がある大学生など幅広い方を対象としています。参加者には、お土産のプレゼントもあります!


1 日時等
開催日時 2021年11月23日(祝・火) 13:00~16:00(12:30より受付)
開催場所 県立広島大学 広島キャンパス(広島市南区宇品東一丁目1-71)

2 内容

13:00~13:30(30分) 大学説明会
担当 江戸 克栄(県立広島大学大学院経営管理研究科 専攻長/教授)
内容 HBMSの概要についてお話します。

13:30~13:50(20分) 入試説明会
担当 HBMSマネジメント課 スタッフ
内容 HBMSの入試について説明します。

14:00~14:50(50分) 模擬授業
※いずれか1つを受講いただけます。申込フォームでお選びください。

スモールスタートから始めるDX
講師 土本 康生(県立広島大学大学院経営管理研究科 准教授)
内容 社内でDXへの取り組み、挑戦を求められている人も多いです。何から始めれば良いのか途方に暮れてしまっている人もいるでしょう。予算も人も限られている中、そのような人に向けてどのような挑戦をすればいいのか、何から始めればいいのか、その辺りのヒントをつかんでもらえるような講義にする予定です。技術的な内容には踏み込みすぎないようにしつつ、うちの会社でも挑戦できるかも?と思ってもらえることを目指します。

未知を生きる思考法
講師 礒貝 日月(県立広島大学大学院経営管理研究科 講師)
内容 いまはあたりまえと思われる制度や方法も、いろいろな経緯を経て変化し、現在の姿になっています。なにかひとつでも違っていたらそうはなっていなかったかもしれません。逆に言えば、いまのあり方が50年後にはまったく違うものへと変わっているということです。だから、「こうあるべきだ」は、「そうでなくてもよい」という可能性に常に開かれています。この「こうあるべきだ」という必然性と「そうでなくてもよい」という可能性との間を往復しながら、あなたがいま直面している問題の理由を考え、さらにまた別のあり方の可能性に目を向けることが大切です。可能性は無限に開かれています。
※こちらは9月18日(土)の大学説明会と同じ内容になります。

イノベーション思考実践トライアル
講師 百武 ひろ子(県立広島大学大学院経営管理研究科 教授)
内容 地域社会で、またビジネスの場で、過去や前例に捉われることなく、新たな価値を生み出すイノベーションが求められています。新たな価値をゼロベースから生み出すためには、思考方法自体の変革が必要です。この講座では、知性だけでなく感性をフルに働かせる独自のイノベーションの思考方法をワークショップ形式で実際に体験しながら学びます。

14:00~16:00 教員相談会
担当
安達 巧(県立広島大学大学院経営管理研究科 教授)
木谷 宏(県立広島大学大学院経営管理研究科 教授)
七田 良彦(県立広島大学大学院経営管理研究科 教授)
早田 吉伸(県立広島大学大学院経営管理研究科 教授)
吉川 成美(県立広島大学大学院経営管理研究科 教授)
高橋 陽二(県立広島大学大学院経営管理研究科 准教授)
内容 HBMS教員に直接相談ができる機会になります。HBMSでの学びについてご質問ください。

15:00~16:00 HBMS COMMUNITY キャンパスツアー
担当 露木 真也子(県立広島大学大学院経営管理研究科 教授)、HBMS修了生・在学生
内容 学生・修了生がキャンパスを案内します。学生・修了生と直接お話できる機会になります。

3 模擬授業 講師


土本 康生(県立広島大学大学院経営管理研究科 准教授)
博士(政策・メディア)。慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、同大学政策・メディア研究科の修士課程、博士課程を経て博士号取得。慶應義塾大学、アジア工科大学院(タイ王国)、東京大学、横浜商科大学を経て現職。叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部も兼務。専門は情報通信技術、特にインターネット技術で、日本のインターネット立ち上げ期に運用技術に関する研究開発に携わる。現在は、インターネット×ビジネスに関する活動を行いつつ、HBMSでインターネットを利用したIoT技術の授業を担当し、ビジネスの現場でIoTをどのように使うのか、どのように研究開発を進めるべきかについての議論をおこなっている。


礒貝 日月(県立広島大学大学院経営管理研究科 講師)
1980年、東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科前期博士課程修了後、学術出版社代表取締役を経て2021年4月より現職。これまでの20年間、出版実務全般に携わりながら、会社経営をする。また、カナダ北極圏のフィールドワーク経験をもとに、大学で講義、フィールドワークの設計・引率などの教育活動に携わってきた。経営(おもに中小企業経営およびマネジメント)×人類学(フィールドワーク)の実践的融合を目指す。早稲田大学教育学部兼坦講師やアサヒグループホールディングス株式会社/アサヒビール株式会社と協働プロジェクトである「アサヒ・エコ・ブックス」(2001-2021年)のプロデューサーなどを務める。担当作品は角幡唯介著『狩りの思考法』(2021年)など多数。

百武 ひろ子(県立広島大学大学院経営管理研究科 教授)
博士(工学)、一級建築士。早稲田大学理工学部建築学科卒業後、同大学院修士課程修了。 (株)野村総合研究所に勤務。退社後渡米。ハーバード大学デザイン大学院(GSD)都市デザイン修士取得後帰国。東京工業大学大学院博士後期過程修了。2016年開設時からHBMSで教鞭をとる。
専門分野は、合意形成、地域デザイン、感性価値創造。全国各地で市民参加型合意形成プロジェクトの企画・運営に携わるなかで得られた知見をもとに、創造的な合意形成を実現するための方法論や合意形成プロジェクトを自ら企画・運営できる合意形成人材の育成に関する研究を行っています。


4 定員
50名

5 参加費
無料

6 申込方法
申込締切 2021年11月22日(月)13:00
申込方法 下記ページの「申込フォーム」からお申し込み下さい。
https://mba.pu-hiroshima.ac.jp/ja/events/archives/7316





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