【事業構想特別セミナー】JR九州 唐池恒二氏登壇「夢みる力が『気』をつくる」を11月20日(水)東京校・オンラインで開催

更新日: 2024年11月04日 /提供:学校法人先端教育機構

初運行の日には10万人以上の人が沿線から手を振って応援した「ななつ星in九州」。今なお高い人気を誇る「ななつ星」の陣頭指揮を執った唐池恒二氏(JR九州相談役)をゲスト招聘し事業構想のヒントを探ります。

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学(本部:東京都港区 学長:田中里沙)は、「夢みる力が『気』をつくる」をテーマに、事業構想特別セミナーを開催します。



開催概要
日時 : 2024年11月20日(水) 18時30分~20時00分
登壇者 : 唐池恒二 事業構想大学院大学特別招聘教授(九州旅客鉄道相談役、一般社団法人九州観光機構会長)
会場 : 事業構想大学院大学 東京校 (東京都港区南青山3-13-16)、オンライン同時開催
費用 : 無料 (事前お申込み制)
◆詳細、申込は本学ホームページよりご確認ください
 https://www.mpd.ac.jp/events/20241120

2013年10月15日、初運行の日には10万人以上の人が沿線から手を振って応援した「ななつ星in九州」。その半分は目に涙を浮かべていたという。現在でも、沿線で欠かさず手を振って応援するファンが絶えない。

JR九州の全員が「ななつ星」に夢を見る。九州中の人が「ななつ星」を応援する。「ななつ星」が、これだけ多くの人に愛される理由は何か。それは、「ななつ星」に夢、想い、手間が詰まっているからだ。職人たちの想い、手間、水戸岡鋭治氏の、社員の、九州の人の夢、期待が「ななつ星」に充満している。

「夢みる力が気を作り出すのです。夢見たくて進めたこのプロジェクトには、多くの人の気で満ちあふれています」

本セミナーでは、その企画から運行まで自ら陣頭指揮を執ってきた唐池恒二氏を迎え「ななつ星」の事例、また、国鉄の分割民営時に「三島会社」と揶揄されたJR九州がいかに上場まで漕ぎ着けられたのか、について『夢みる力が「気」をつくる』をテーマにお話しいただきます。


<事業構想大学院大学>
2012年4月に東京・南青山に開学した、事業構想と構想計画を構築・実践する社会人向け大学院。事業の根本からアイデアを発想し、事業の理想となる構想を考え、実現するための構想計画を構築していくことを対象とした多様なカリキュラムを提供しています。多彩な業界で活躍する教員・院生と議論を重ね、2年間で事業構想計画書の提出を経て、専門職学位の「事業構想修士(専門職)」(MPD:Master of Project Design)が授与されます。拠点は東京、名古屋、大阪、福岡、仙台の5校舎で、現在13期目 計704名が修了し、数多くのイノベーションとなる新事業が生み出されています。また、本学の附属研究機関である「事業構想研究所」では、企業・事業のプロジェクトベースでの研究が活発に実施され、既に3,000名以上が課程を修了しているほか、月刊『事業構想』等の出版を始め、研究書籍を発刊しています。

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