GXリーグにおける2024年度「GX人材市場創造WG」採択と代表リーダー企業就任について ー本年度はGXスキル標準Ver1.0の拡充を検討

更新日: 2024年08月30日 /提供:スキルアップNeXt

GX人材育成プログラム「スキルアップGreen」やGX検定を展開する株式会社スキルアップNeXt(東京都千代田区神田神保町2丁目40-5、代表取締役 田原 眞一)は、2050年カーボンニュートラル実現と社会変革を見据えた産官学協働の場であるGXリーグ内で2023年度より「GX人材市場創造WG」を立ち上げ、代表リーダー企業として活動して参りましたが、2024年度も同WGが採択され、引き続き代表リーダー企業を務めることをお知らせします。




■GXリーグについて
 2050年カーボンニュートラル実現と社会変革を見据えて、GXヘの挑戦を行い、現在および未来社会における持続的な成長実現を目指す企業が同様の取組を行う企業群や官・学と共に協働することを目的に、経済産業省が2023年度より主催する場です。
 その取り組みの1つが「市場創造のためのルール形成」であり、GXリーグ参画企業の有志により、産業の垣根を取り除き、企業自らが競争力を高めながら世界に貢献する(新たな付加価値を提供する)ために、カーボンニュートラル時代の市場創造に向けたルールメイキングの検討とそのアウトプットの社会実装、世界に向けた発信を行います。「人材市場創造WG」は、その枠組みの中で活動を行っています。
詳細:https://gx-league.go.jp/

■「人材市場創造WG」と本年度の活動ポイント
 GX人材に関する内外労働市場の垂直立ち上げに向けた検討を目的とし、スキルアップNeXtが立ち上げ、その主旨に賛同する企業とともに2023年度より活動するWGです。その成果物として、GXスキル標準(GXSS)を策定し今年5月に公表しました。本年度は主に下記について取り組みます。

1.2023年度に策定したGXスキル標準Ver1.0の拡充に向けた検討
・GX推進スキル標準Ver1.0で(参考)となっている2人材類型の詳細定義
・GX推進スキル標準Ver1.0でまだできていないその他人材(10程度)のレベル別スキル定義

現時点の案となっており、この中から何を優先し実施するかは今後の検討となります。


2.2025年度以降を見据えた標準化の検討体制の構築
2025年度(来年度)以降については、段階的な変化を前提としてGXリーグ内とGXリーグ外の標準化検討の場作りの関係や関与を変化させ、一定を民間自走的に標準化を行うエコシステム構築を想定。そのための準備を進めます。




GXスキル標準について
全てのビジネスパーソンが最低限持つべきGXリテラシー(GXSS-L)と、GXを推進するプロフェッショナルが必要とする推進スキル(GXSS-P)の2つで構成されています。「GXリテラシー」は、経営層を含む、GXに関わる全員に必要な学習項目の定義を行うもので、「GX推進スキル」は、GXを推進する人材の類型化とレベル別のスキル定義を実施するものです。
詳細:GXスキル標準


スキルアップGreenについて
GX/SX人材を育成する教育研修を提供しています。入門から実践、守りから攻めまでをカバーする体系的なカリキュラムで、企業のGX、サステナビリティ経営を支援します。
サービスサイト:https://green-transformation.jp/



特徴
- 環境省認定制度「脱炭素アドバイザー」認定資格を運営「GX検定 べーシック」は「脱炭素アドバイザー ベーシック」に認定されています。他にも企業や個人の学習ニーズに応じた4種類の検定を実施しています。GX検定:https://green-transformation.jp/gx_certification/


- 「GXスキル標準」の策定をリード経済産業省が主導するGXリーグにおいて立ち上がった「GX人材市場創造WG」の代表リーダ―企業を務め、GX人材育成の指針となる「GXスキル標準」策定をリードしました。GXスキル標準 浸透プロジェクト:https://green-transformation.jp/gx_skillstandard/


スキルアップNeXtについて








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