ザ・リッツ・カールトン東京の45階に位置する「ザ・バー」(港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン、総支配人:シャビ・ゴンザレス)では、2024年8月17日(土)に日米クロスオーバー・バーの先駆けである「BAR GOTO」の後藤健太氏をニューヨークより招き、一夜限りのイベント『バーテンダー テイクオーバー』を開催いたします。
今回で29回目となる『バーテンダー テイクオーバー』に登場する、BAR GOTOの後藤健太氏は、ニューヨークで20年のキャリアを積み、「テイルズ・オブ・ザ・カクテル・スピリテッド・アワード2011(The 2011 Tales of the Cocktail Spirited Awards)」受賞の他、「ジェームズ・ビアード賞(James Beard Award)」セミファイナリストに選出されるなど、アメリカでその実力を高く評価されています。また、BAR GOTOは、アメリカのクラシックカクテルに、ダシの旨みなど、日本の素材や味わいを融合させたカクテルで知られ、日米のバー文化の懸け橋となる存在として知られています。
本イベントでは、いいちこ焼酎を使用した、ニューヨーク「BAR GOTO」でしか味わうことのできない4種のカクテルを特別にご提供いたします。
アメリカの焼酎ブームの立役者のひとり、後藤健太氏の『バーテンダー テイクオーバー』の詳細は以下のとおりです。
■バーテンダーテイクオーバー
日時: 2024年8月17日(土)18:00~22:00
価格: 各3,200円(税金、サービス料込)
※夜の演奏時間帯でのご利用は、エンターテイメントチャージとして2,500円(税込)を申し受けます。※ご宿泊のお客様、ザ・リッツ・カールトン スパ&フィットネス会員、ザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツ・カールトン東京ご入居者様、ひのきざか、タワーズ、Heritage by Kei Kobayashi(エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)にてディナーを召し上がったお客様、および6歳未満のお客様のご利用については、エンターテイメントチャージは対象外となります。
※営業時間は予告なく変更となる場合がございます。
提供カクテル
● JASMINE & PLUM
ほのかにジャスミンが香り、甘酸っぱく、かつスッキリとした味わいのチューハイ。いいちこシルエットをジャスミン茶で煎じ出し、アルザス ミラベル オードヴィ(フランス産黄金色プラムを使用したブランデー)と国産梅酒を少し加え、炭酸水で割っています。
● UMAMI MARY
ダシの旨みとトマトジュースの相性の良い組み合わせが、やみつきとなってしまうブラッディーマリー。いいちこシルエットをベースに、鰹節・焼きあご・昆布のダシ、iichiko彩天を加えて深みを出したカクテルです。
● KOJI-SAN
iichiko彩天が初めてアメリカで販売される際に考案したという、日本伝統の麹の味を最大限に引き出した、iichiko彩天ならではのカクテル。スモーキーなメスカルと塩味が利いたセロリジュースを少量加えたこのカクテルは、まるで新感覚のマルガリータのようなコクのある味わいが特徴です。
● IICHIKO OLD-FASHIONED
甘い香りと琥珀色、やさしい口当たりが特徴の贅沢な味わいの焼酎カクテルです。長期樽熟成させた、いいちこスペシャルのまろやかな風味を崩さず、少量のバーボンとカルバドスを加え、深みを出しました。
「私が第1回目のTokyo Bar Showに参加したのは2012年でしたが、今回、約10年ぶりに、東京ミッドタウンに戻ることとなりました。この10年間で、アメリカでの焼酎の知名度と人気は、かなり高まりました。今後も確実にさらに高まっていくと予想します。それに伴い、少なくともアメリカの大都市では、焼酎を使ったカクテルが日系以外のレストランやバーで提供されることが普通になってきました。今回私が提供させて頂くカクテルは全て、いいちこ焼酎をベースに使用し、実際にBAR GOTOで提供しているものです。東京の皆様にも楽しんで頂けたら幸いです」(「BAR GOTO」のオーナーバーテンダー、後藤健太氏のコメント)
「BAR GOTO」のオーナーバーテンダー、後藤健太氏について
東京で生まれ育ち、ニューヨークにて20年以上のキャリアを持つバーテンダー。ニューヨークの有名カクテルバー「Pegu Club」に7年間在籍し、「テイルズ・オブ・ザ・カクテル・スピリテッド・アワード2011(The 2011 Tales of the Cocktail Spirited Awards)」において「U.S.バーテンダー・オブ・ザ・イヤー(U.S. Bartender of the Year)」を受賞。
2015年に自身のバー「BAR GOTO」をマンハッタンに開業すると、2020年にはブルックリンに2軒目のバー「BAR GOTO NIBAN」をオープンさせた。BAR GOTOは、アメリカン・クラシック・カクテルに日本の素材と味を融合させ、アメリカ人にとって親しみやすく、かつ同時に、馴染みのない和の味わいに挑戦するきっかけを提供する、日米クロスオーバー・バーの先駆けのひとつとして知られている。また、ニューヨーク・タイムズ、コンデナスト・トラベラー、ヴォーグ、GQなど、著名誌でも紹介され、2017年と2018年には、アメリカで最も権威のある全米レストラン賞「ジェームズ・ビアード賞(James Beard Award)」の「卓越したバー・プログラム(Outstanding Bar Program)」のセミファイナリストに選ばれた実績を誇る。
「ザ・バー」ヘッドバーテンダー、和田健太郎について
大阪・心斎橋のバー、そして、ニュージーランドのライブハウスでミクソロジストとしての技術を磨いた和田は、日本に帰国すると、2012年7月にザ・リッツ・カールトン東京に入社しました。
「ザ・シーバス マスターズ 2018」を始めとする、数々の世界大会に日本代表として出場し優勝した実績を持つ和田が作る、見た目にも華やかな仕上がりが特徴のカクテルは、世界各国から集まるゲストの皆様を魅了します。
【ザ・リッツ・カールトン東京 「ザ・バー」について】
「ベストディスカバリー50(50 Best Discovery)」に選出されたザ・バーは、東京でも有数の眺望を楽しむことができる場所に位置し、エリア全体を一つのアートとしてとらえた象徴的な空間です。オバール型のバーカウンターには、足元からのライトアップが都会の夜景と相まって、ロマンチックな雰囲気を演出します。また、水上ステージで奏でられるエンターテイメントは、音が水面を通じて響き、より美しい音色と広がりをお楽しみいただけます。
※「ベストディスカバリー50」は、ウィリアム・リードが発行する50 Bestブランドの一部で、世界のフードライターや評論家、シェフ、レストラン経営者、旅慣れたグルメで構成されている50ベストのアカデミーが実際の体験に基づき選定した様々なレストランやバーを紹介するものです。その資格を得るには、レストランやバーが「世界のベスト・レストラン50」、「世界のベスト・バー50」、「世界のベスト・ホテル50」の直近の投票で相当数の票を獲得するか、50ベストが毎年発表する地域別ランキングのいずれかに掲載される必要があります。
【ザ・リッツ・カールトン東京について】
ザ・リッツ・カールトン東京は日本の首都、東京のエンターテインメントとビジネスの拠点である六本木に位置します。都内最高峰の高さを誇るミッドタウン・タワーの最上層9フロアを占めるレストラン、スパ、クラブラウンジ、そしてゲストルームからは360度の絶景が広がります。総客室数245のゲストルームのうち40室はスイートであり、ザ・リッツ・カールトン スパ 東京では最高の寛ぎをご提供します。レストランは会席、寿司、天麩羅、鉄板焼を提供する日本料理 「ひのきざか」、フレンチレストラン「Heritage by Kei Kobayashi (エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)」、ビストロノミー「タワーズ」、チョコレート&ペストリー「ラ・ブティック」、「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」、ロビーラウンジやバーの7店舗と、ミーティングやイベント宴会施設、そして婚礼チャペルを完備しております。Facebook(https://www.facebook.com/RitzCarltonTokyo/)、Instagram(https://www.instagram.com/RitzCarltonTokyo/)のアカウント名@RitzCarltonTokyoにて情報を発信しています。