ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:安斉一朗)(以下、当社)は、日本の食事・栄養課題に取り組む「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」(以下、本プロジェクト)を栄養の日である8月4日(日)から本格的にスタートします。また同日より、本プロジェクトをテーマにした新TVCM「できることからはじめよう」篇を全国でオンエアいたします。 本プロジェクトの本格スタートに先駆け、「ゼスプリ栄養改革プロジェクト&新CM発表会」を2024年7月29日(月)、スパイラルホール(東京都港区)にて開催しました。当日は、くわばた りえさん、Aマッソ・加納さん、ヒコロヒーさん、ゆうちゃみさんをお招きしてトークショーを行いました。
最初に主催者を代表し、ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社 マーケティング部 Asia Pacificマーケティング本部長 猪股 可奈子より『ゼスプリ栄養改革プロジェクト』について、プレゼンテーションを行いました。
「日本人の食生活は、一見健康的と思われがちですが、生活スタイルの変化により、日本の成人の3人に1人が栄養不良に陥っているという事実があります。一般生活者の1万人を対象にした当社調査でも、栄養バランスのとれた食事をとりたい人は9割以上もいる一方、毎日とれている人は約2割と大きなギャップがあり、その主な理由は忙しさや金銭面にあることが分かりました。このような実態を受けて、よりヘルシーで、より豊かな社会をつくるために、ひとつずつ食事を変えていくことをミッションとするゼスプリは、日本の生活者のみなさまの健康に、より大きく貢献していきたいと考え、8月4日の栄養の日に「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」を開始する運びとなりました。本プロジェクトでは、忙しい毎日を送るなか、100点満点の食生活を目指すのは難しいと考え、“栄養の日”にちなんで、84点の食生活を目指すことを提案したいと考えています。本プロジェクトを通して、忘れがちな食事や栄養の大切さをもう一度みなさまと一緒に考え直すきっかけを作り、誰もが栄養バランスのとれた食事を正しく楽しく手軽にとれる社会を目指す取り組みを行っていきたいと考えています」と挨拶をしました。
主催者の挨拶のあと、本日のゲストであるくわばた りえさん、Aマッソ・加納さん、ヒコロヒーさん、ゆうちゃみさんをお招きしてトークショーを行いました。くわばたさん「普段は3人のお母さんをやっています。とにかく中学生が食べ盛りでお米ばっかり食べさせていますが、栄養には関心があるので、しっかり勉強していきたいなと思います」、ゆうちゃみさん「私、めっちゃ太りやすい体質なんですが、頑張ってダイエットして10kgぐらい落としたんですけど、やっぱ体型を維持する上でも食生活ってすごく大事だと思うので、体型維持のためにも栄養についていろいろ学びたいと思います」、加納さん「今日もキウイカラーで来ました!私、自分で勝手に「キウイチャンネル」っていうYouTubeチャンネルやってるぐらいキウイブラザーズのファンなんですよ!ファンが高じてWEBCMのナレーションまでやらせてもらっちゃいました。だから今日は呼んでいただけてすごくうれしいです!」、ヒコロヒーさん「食生活、栄養とは縁遠いので、いいのかなと思うのですが、今日は栄養について学びたいと思います」と、それぞれのご挨拶をいただきました。
今までのキウイブラザーズとちがう!衝撃の新TVCMに驚きと共感でざわつく!?
ゲストの皆さまのご挨拶の後、8月4日の栄養の日からオンエアされる新TVCMをお披露目しました。新TVCMを見てゆうちゃみさんは「いやあ、このCMめっちゃ攻めてますよね。今までのゼスプリのCMと全然違いすぎますって!いつものキウイブラザーズはどこにいっちゃったの!?って思いました」と、いつもと違うキウイブラザーズに驚いた様子でした。一方、ヒコロヒーさんは「私、まさにこの猫ちゃんみたいな生活していますね。朝は食べないし、キウイブラザーズが心配してくれるといいんですけど。身につまされる感じです」とCMの猫ちゃんに共感した様子でした。くわばたさんは「最初は可愛い感じで子ども達が食いつくかな、と思ったんですけど。ちゃんとご飯作っているのかと怒られている感じですね。夜はちゃんと作るようにしていますが、お昼ご飯はそうめんとおにぎりが多いので。自分に反省ですね。でも、忙しいし、物価も高いんで、いつも同じような野菜ばっかり買っているんですよ。栄養もお財布も考えないといけないと思うと、大変ですよ」と、忙しさ以外にも最近
の物価高騰などがあり、理想の食生活ができないという現状を語りました。しかし、キウイブラザーズファンの加納さんは「日本って、食文化が豊かでなんとなく栄養が取れているイメージで、それにあぐらをかいているってことですよね。このCMでは栄養が足りなかったことに気づかせてくれるし、警鐘を鳴らしていますよね」と核心をつくコメントに、ヒコロヒーさんは「自分は大丈夫でしょう、と思っているんですよね。栄養について何もわかっていないんですよ」と加納さんのコメントに共感すると、加納さんは「だから、このCMは、できることからやってみよう、ってことですよね?」とコメントしました。
実は、今回のCMは、誰もが栄養バランスのとれた食事を「正しく」「楽しく」「手軽に」とれる社会をつくるために、ゼスプリが立ち上げた「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」の一環で、皆さんのお話にあったように、いつも100点満点は難しいという声にも寄り添い、できない日があってもいい、時短でいいし、自炊してもしなくてもいい。みんなで手軽に楽しく栄養をとれる社会にしたいということで、「食生活は84点でいこう」をテーマにしたCMであることを紹介すると、くわばたさんは「100点満点は無理だけど、84点ならやってみようと思えますね。時間もない、お財布にも厳しい世の中なので、パパやママでも簡単にできるようなものがあるといいですね」とコメントすると、CMの猫ちゃんに共感していたヒコロヒーさんは「食生活も自分自身も見直したいですね。私の場合、今は4点の食生活なので、84点まで道が長いのですが勉強させていただきます!」と前向きなコメントが出てきました。加納さんは「そういえば、これまでのゼスプリのCMでも、84点マインドがありましたね。筋トレとかも頑張らなくていいって」と、皆さん「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」に興味を持った様子でした。
84点って意外と簡単!ちょっとした工夫で、クリアできるかも!
ゲストの皆さまからアドバイスが欲しい、とのご要望を受け、管理栄養士の倉嶋 里菜さんとキウイブラザーズも一緒に、CMの中で「まずは朝から変えていこう」という歌詞があったように、ゲストの皆さんが、普段どんな朝食を実際に召し上がっているのかを見せていただき、ちょっとした工夫で栄養バランスがとれるワンポイントアドバイス、名付けて「84点アドバイス」をしました。
まずはくわばたさんからです。くわばたさんは「私はコーヒーだけで、子ども達はトーストなどを自分たちで用意して食べていますね」と紹介すると、倉嶋さんは「3人のお子さんがいらっしゃるということで大変お忙しいと思うのですが、朝食を抜くと、午前中の活動のためのエネルギーが不足します。トーストの上にベーコン、ハムなどのタンパク質やチーズのカルシウム、ちぎったレタスを全部乗せてトーストしてみてはどうでしょうか?また夕飯の残り物でもいいんですよ。きんぴらごぼうとチーズはおすすめです」とアドバイスすると、くわばたさんは「これなら子ども一人でもできますね。簡単なのでぜひやってみたいです」と安心した様子でした。
続いてゆうちゃみさんです。「基本的には朝ごはんはとらないけど、現場でメイクを終えたら、おにぎりを食べます。具は鮭や昆布にして手軽に食べる感じですね」と言うと、倉嶋さんは「モデルさんという、体型維持が大事なご職業なのでコントロールをするのは大変だと思います。おにぎりだけだとタンパク質やミネラルが足りないので、コンビニで買えるゆで卵やヨーグルトを足してみてはいかがでしょうか」とアドバイス。それを聞いたゆうちゃみさんも「コンビニで買えるゆで卵とかでいいんですね!自炊しなくていいのが嬉しいですし、これならできそうです」とコメントしました。
そして、ご本人もCMを見て危機感を感じていたヒコロヒーさんは「コーヒーだけです。現場でコーヒー飲んで終わりですね。朝が苦手なので、朝食をとるのができないんです」と披露すると、隣にいたキウイブラザーズもびっくりです。倉嶋さんも「朝食を食べるのが難しいとのことなので、コ-ヒーにアーモンドミルクを加えると、ビタミンEとタンパク質が摂れるので入れてみてはいかがでしょうか?」とアドバイスすると、ヒロコヒーさんも「これならできそうですね。できるところから始めてみようと思います」と納得された様子でした。
最後に、大好きなキウイブラザーズと一緒でご機嫌の加納さんです。「基本的にコンビニで買える豆乳、バナナに、キウイですね!キウイは毎日食べています。でもこれだけだとあまり腹持ちがしないですね」とコメントをすると、キウイブラザーズも大喜び!倉嶋さんも「朝からフレッシュなフルーツを摂るのはいいですね。素敵な朝ご飯です。キウイには、ビタミンCをはじめ、食物繊維やカリウムなども含んでいて、1個食べるだけで手軽に栄養バランスが整うのでおススメしたいですね。腹持ちがしないとのことなので、炭水化物のグラノーラをプラスするといいですね。ヨーグルトグラノーラもおすすめです」と太鼓判を押すほどでした。加納さんは「キウイを食べておけば大丈夫ですよね!」と大喜びでした。管理栄養士さんからのアドバイスをもらってヒコロヒーさんは「コンビニでもいい、残り物でもいい、ってところがいいですね」とコメントすると、ゆうちゃみさんも「これならできそう」と、皆さんからは前向きなコメントがたくさん出てきました。
「84点の食生活」 手軽に、楽しく続ける工夫を披露。
ゼスプリキウイ公式アカウントでは、楽しく手軽に84点くらいを目指す方法を「#84点の食生活」をつけて投稿してもらうキャンペーンを行います。そこで、ゲストの皆さんにも、「#84点の食生活」をフリップに記入していただき、発表しました。ゆうちゃみさん「“体にいいものを少しずつ追加”です。コンビニでも手軽に買えるもので、ちょっとずつ栄養を増やしていきたいです。ちょっとずつ頑張ろうと思います」、ヒコロヒーさん「“豆乳で割る”私は出来が悪いので、できることから始めて、自分なりの84点を目指したいと思います」、加納さん「“出勤キウイ”です。キウイを行きがけに食べようと思います。家で食べるフルーツのハードルが高くなっていると感じますが、コンビニでも手軽に買えるようになっていますし、キウイ1個を行きや帰りに買うでもいいと思います」、くわばたさん「“忙しくても84回噛む”です。この職業をやっていると、2,3回ぐらいしか噛んでないんですね。子ども達と食卓を囲んでゆっくり噛むことを心がけたいと思います」とそれぞれ宣言をしてイベントを締めくくりました。
◆「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」概要
・プロジェクト名 :ゼスプリ栄養改革プロジェクト
・期間 :2024年8月4日(日)※「栄養の日」~
・公式サイト :https://zespri-eiyou-kaikaku.com/
◆新TVCM概要
・CMタイトル:ゼスプリ新TVCM「できることからはじめよう」篇(90秒)
・放映開始日 :2024年8月4日(日)
・放映地域:全国(一部エリアを除く)
・CM本編URL:https://youtu.be/SHAxM8RekZk
◆8月4日(日)「栄養の日」の広告コミュニケーションについて
TVCMの公開に合わせ、動画配信サイトでも新TVCMを放映予定です。また読売新聞・朝日新聞・毎日新聞の朝刊では、キウイブラザーズや野菜たちが栄養について考える広告を2ページにわたり掲載いたします。当日渋谷では号外記事も配布予定です。こちらもぜひご期待ください。
◆日本におけるこれまでのゼスプリの栄養改善に向けた取り組み(一例)
・ 公益社団法人日本栄養士会主催の「栄養の日・栄養週間」において、2017年の開始当初から毎年特別協賛を実施し、累計1,062万人の生活者のみなさまに、管理栄養士や栄養士を通じた栄養食事相談やキウイフルーツのサンプリングを実施。また、2021年以降、東京都、大阪府、愛知県の各栄養士会を通じて、よりコミュニティに根差した形で、累計約10,800人(2024年6月現在)の生活者のみなさまに同様の栄養食事相談・サンプリング活動を実施。
・ 2021年より、一般社団法人全国栄養士養成施設協会を通じて、将来管理栄養士・栄養士を目指す養成校の学生18,388名に向けて、キウイフルーツの栄養成分等の理解を促進するタイアップ授業や、キウイフルーツを用いたレシピコンテストを実施。
・ 2022年より、国産ゼスプリキウイの生産地である、愛媛県、宮崎県の一部小学校におけるゼスプリ社員による食育活動を実施。2023年には全国の小学校12校に拡大し、累計約900名の小学生への食育活動を実施。
◆ゼスプリ・キウイフルーツについて
キウイは小さな果実に毎日の食生活にとり入れたい10種の栄養素を含んでいます。ゼスプリ・グリーンキウイは、甘みと酸味のバランスが絶妙で現代人に不足しがちな食物繊維が豊富に含まれており、1個で不足分の食物繊維を補うのにぴったりです。また、ゼスプリ・サンゴールドキウイは、トロピカルな甘さが人気でビタミンCが豊富に含まれており、1個で1日に必要なビタミンCを摂ることができます。
※キウイの栄養に関する詳細はこちら
https://www.zespri.com/ja-JP/blogdetail/8-important-nutrients
◆ゼスプリについて
ゼスプリは、キウイフルーツという小さな果実の恵みを通して、世界中の人々・コミュニティ・環境の発展に寄与することを目指しています。小さなキウイでも毎日の食生活に加えることで、おいしく健康的な食習慣づくりに役立てていただけるよう、今後も食生活に役立つ情報を発信していきます。