【奥湯河原温泉 山翠楼SANSUIROU】文豪たちと避暑地を味わってみませんか?~2024年 夏の山翠楼おもてなし夕食膳~

更新日: 2024年07月01日 /提供:野口観光マネジメント

山翠楼SANSUIROU(神奈川県足柄下郡湯河原町宮上673/総支配人 田中智志)

暑い日差しが降り注ぐ季節。奥湯河原温泉・山翠楼SANSUIROUでは6月1日(土)より、明治の文豪たちと夏を愉しんでいただける「夏のお献立」に内容を一新致しました。


湯河原にゆかりある文豪たちの作品をテーマに、夏の避暑地・奥湯河原を愉しんでいただけるようなお献立をご用意いたしました。
旬の食材を使用した色とりどりの料理は、きっとお腹も心も満たされるはず・・・。
前菜
お献立の最初を彩るのは、湯河原や近郊をテーマにした全7品の前菜。
湯河原に別荘を所有していた重光葵の好物をモチーフにした「豚バラ肉のすき焼き風」、湯河原温泉花火大会をイメージした「花火イクラ手毬寿司」など、見た目は可愛らしくも1つ1つに物語りがあり、まるで短編集を読んでいるかのような気持ちで味わえます。
鍋「夏のズッパ・ディ・ペッシェ鍋」
鍋には「夏のズッパ・ディ・ペッシェ鍋」をご用意しました。
”ズッパ・ディ・ペッシェ”とはイタリア語で魚介スープのこと。鯛、アサリ、イカ、海老といった食材の出汁が染み出したスープは、添えてあるバゲットで最後まで食べきりたくなるほど旨味たっぷりです。
味変にご用意した「マスカルポーネソース」を入れると濃厚な旨味がまろやかになり、1品を二度もお愉しみいただけます。是非お試しあれ。
鍋「夏のズッパ・ディ・ペッシェ鍋」
デザートは「湯河原ゆかりの文豪・作家をモチーフにした甘味スイーツ」の4作品。
島崎藤村が好んだ冷奴をイメージした、「みたらし冷奴」。
林芙美子の代表作『浮雲』にも登場するベトナムより着想した、「とうもろこしのチェー(ぜんざい)」。
岡山県から“水蜜桃”(白桃の一種)を取り寄せるほどおやつが好きな谷崎潤一郎一家より、「白桃タルト」。
坂口安吾の小品『ラムネ氏のこと』より、ラムネのアイスクリーム。
湯河原ゆかりの文豪たちを想像しながら、当館オリジナルスイーツをお召し上がりください。
4種のデザート
その他にも旬の食材をふんだんに盛り込んだ、山翠楼SANSUIROUの夏のおもてなし夕食膳。
お献立に合うワイン&日本酒のペアリングコースもご用意しております。
ぜひ山翠楼SANSUIROUにて文豪たちに思いを馳せながら、色とりどりなお食事をお愉しみくださいませ。
夏のおもてなし夕食膳
ペアリング
【食前酒】
真夏のレモンソーダ~真夏の果実“パパイヤ”添え~
【先付】
秘伝の特製ダレでいただく山翠楼名物「自家製引き上げ湯葉」~大根おろし&なめ茸添え~
【前菜】
<湯河原&近郊の記念館・話題施設・景色・寺・エンターテインメント・歴史・自然などをテーマにした全7品>
「豚バラ肉のすき焼き風」
「オクラ&ミニトマト・ナスの出汁浸し」
「花火イクラ手毬寿司」
「いぶりがっこのおかかクリームチーズ和え」
「紫陽花豆腐田楽」
「イワナの甘露煮」
「タコ&アボカドの紫蘇醤油和え」
【先椀】
熱々!富士山サーモン(静岡県函南町産)の真丈~澄まし仕立て~
【お造り】
<すべて地場産! 相模湾&駿河湾産の刺身5種盛り>
相模湾産スズキの炙り~自家製煎り酒で~
駿河湾産赤イカ~黄身醤油で~
駿河湾産カンパチ~料理長特製土佐醤油で~
相模湾産アジのたたき~味付き(生姜醤油)なのでそのままで~
駿河湾沖クロマグロ~料理長特製土佐醤油で~
【鍋】
<湯河原町はイタリア・ティヴォリ市と友好親善都市提携>
夏のズッパ・ディ・ペッシェ鍋
相模湾産鯛・アサリ・イカ・海老・白菜・水菜・エノキダケ・ニンジン・焼き豆腐入り
【強肴】
湯河原の夏”は爽やかな風が心地良い、“夏色”ステーキ御膳
3種ソース+わさびでいただく「和牛サーロインステーキ」
【食事・留椀・香の物】
北海道ブランド米「ゆめぴりか」釜炊きごはん
京都の赤味噌で作った揚げ湯葉&賀茂ナス入り赤出汁
西麓産カブの浅漬け  西麓産ミョウガの甘酢漬け
駿河湾産サバの南蛮漬け  登別・藤崎わさび園の「わさび昆布」
【デザート&日本茶】
<湯河原ゆかりの作家&作品などをモチーフにした甘味スイーツ&日本の銘茶めぐり>
島崎藤村は「簡素」を好み、青紫蘇を添えた冷奴やキュウリもみを好んだという…みたらし冷奴
林芙美子の代表作『浮雲』にも登場するベトナム…コロニアル感たっぷりの夏デザート「とうもろこしのチェー(ぜんざい)」
おやつが好きな谷崎潤一郎一家は、岡山県から“水蜜桃”(白桃の一種)を取り寄せて…白桃タルト
坂口安吾『ラムネ氏のこと』には、ラムネはラムネー氏なる人物が発明したと記されている…ラムネのアイスクリーム
お茶好きの文豪・作家たちも、このお茶を飲んだのだろうか…鹿児島県の「知覧茶」

↓宿泊予約はこちらから↓
https://x.gd/mNhWw

bnr_500_v-manage.png 記事下バナー

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域