香港での店舗展開について
nana's green teaは日本茶・抹茶をテーマにしたカフェブランドとして、「新しい日本のカタチ」をコンセプトに、お茶やお米などの素材と空間作りにこだわり国内外に店舗を展開してきました(国内70店舗、海外13店舗目)。
香港には、2023年9月に1号店を MTR啓徳駅隣接の「AIRSIDE」に、今回2号店を MTR 黄竹坑(ワンチャックハン)駅直結の新モール「THE SOUTHSIDE 」2Fにオープンする運びとなりました。
「THE SOUTHSIDE」はアイランドサウスエリア最大のライフスタイルモールで、2023年12月にソフトオープン。総床面積510,000平方フィートのこのモールは、自然と海岸線からインスピレーションを受けたデザインが特徴です。モールには様々な飲食店やショップが入り、駅と直結しているためアクセスも便利です。
南区の発展促進プロジェクトの一環として、THE SOUTHSIDEは地域の生活利便性を向上させ、コミュニティの中心地となることが期待されています。初回オープンでは約30店舗が営業を開始し、今回6月21日は、当店が入るフロア全体がオープンとなります。
Hong Kong SOUTHSIDE storeの特徴
デザインコンセプトは「和風」ではなく「現代の茶室」。当ブランドの”日本に昔からある茶文化を現代的な解釈で楽しめる店”をつくりたいという思いを表現しています。
香港の茶室を経験したことがないお客様にわかりやすく茶室体験をしていただけるよう、必要最小限の機能を持った茶室をミニマルに再現。また、茶室の天井には、特殊な加工の金属板に空間を写し出し、ゆがみによる不完全な美しさを表現しています。
nana's green tea SOUTHSIDE store 店舗概要
・住所: Shop 206-207, 2/F, THE SOUTHSIDE, 11 Heung Yip Road, Wong Chuk Hang
・営業時間: Monday to Sunday 11:30 - 22:00
OPEN当日6月21日(金)12:00よりオープニングセレモニーを開催
<実施スケジュール>
11:30~受付
12:00~当社代表 朽網一人より挨拶
香港でも人気の大門酒造の日本酒による鏡開き、お酒とお茶の振る舞い
12:30~営業開始
※当日の状況により変更になる場合があります
【大門酒造について】
大門酒造(大阪)は1826年に創業された200年近くの歴史を持つ手造りの酒蔵です。酒蔵の裏山に湧き出る清水を使い、全ての仕込を低温長期発酵の吟醸造りで醸しているため、大門のお酒は深いうま味に彩られた繊細な味わいが特徴で、世界的な日本酒コンペティションで多くの賞を受賞しています。
また、大門ブランドは香港と特別の親しみを持っていて、六代目の大門康剛氏は何度も香港を訪れ、ミシュラン星付きレストランのトップシェフと協力して、お料理とお酒のユニークなペアリングイベントを開催しています。
大門酒造からのコメント:
「大門酒造は、ナナズグリーンティーとの提携を誇りに思い、香港での成功を心から願っています。」
https://daimonbrewery.com/
【nana's green teaについて】
自由が丘で2001年に誕生した株式会社七葉が運営するカフェブランドで、国内外で日本茶をテーマにしたカフェ業態として最大規模を誇ります。「新しい日本のカタチ」をコンセプトに、抹茶をはじめとした、日本が有する食文化・食材、茶の湯の文化、その精神などの伝統を大切にしながら、その魅力を現代の生活の中でも身近にお楽しみいただけるように、商品やデザインを展開しています。
▼食材へのこだわり
●抹茶:京都宇治の老舗茶問屋・山政小山園の茶師が合組(ブレンド)したもの。摘み方や蒸し方、挽き方などが、ひとつずつ丁寧に吟味されています。
●お米:国産有機米。農薬・化学肥料を一切使用せず、環境にも優しく育てられたお米です。※一部特別栽培米使用
●鮪:和歌山県・那智勝浦港の天然鮪。延縄漁で水揚げされた鮪を活〆し、味や品質、歯応えなどを損なわない特殊冷凍法で最高の品質で全国の店舗へお届けしています。
※一部店舗において取扱いが異なる場合がございます。
▼空間へのこだわり
店内は「現代の茶室」をコンセプトにデザイン。ブランドとしての統一感を保ちながら、その土地の歴史や文化を採り入れ、茶室を現代の空間に蘇らせています。ひとつとして同じデザインの店舗はなく、オリジナリティと遊びごころあふれる空間でお客様をおもてなしいたします。
▼公式サイト
https://www.nanasgreentea.com
<本件に関するお問合わせ先>
株式会社七葉 広報宛
メール:info@nanaha.com
TEL:03 6421 1752