「歌舞伎座」オリジナルの隈取を冠した日本酒「王紋 純米大吟醸 新之助」の販売開始

掲載日: 2021年06月07日 /提供:市島酒造

~新潟ブランド米「新之助」を使用したプレミアム酒を歌舞伎座サービスと市島酒造が共同開発~5月22日より歌舞伎座地下2階 木挽町広場内「やぐら」にて第一弾を限定発売

歌舞伎座オリジナルグッズの販売などを手がける歌舞伎座サービス株式会社(代表取締役社長:西村正史、所在地:東京都中央区)と、日本を代表する高い技術力の杜氏が率い創業200年以上を誇る市島酒造株式会社(代表取締役社長:長谷川一豊、所在地:新潟県新発田市)は、新潟県の新しいブランド米「新之助」で醸造した純米大吟醸酒「王紋 純米大吟醸 新之助」の販売を5月22日より開始しました。


「王紋 純米大吟醸 新之助」は、歌舞伎座ブランドがついた初めての純米大吟醸酒第一弾として、東京銀座にある歌舞伎座地下2階 木挽町広場内「やぐら」において限定販売するほか、市島酒造のオンラインストア、酒蔵店舗でも購入可能です。今回販売する商品は、「王紋 純米大吟醸 新之助 500ml」4,180円(税込)及び、同商品が化粧箱に入った3本セット13,750円(税込)の2種類です。歌舞伎の伝統的な化粧である「隈取(くまどり)」を模した金色の紋章を瓶に刻印しており、歌舞伎座を訪れる歌舞伎ファンをはじめ、観光客、日本酒ファンなど幅広い層に魅力的な商品となっています。

今回、両社が共同で販売する「王紋 純米大吟醸 新之助」は、本来は食べて美味しい食米として開発された新潟ブランド米「新之助」を贅沢に使い、これまで市島酒造が手がけた王紋シリーズとは一味異なる穏やかな香りや、程よい甘味とすっきりとした後味の調和が特徴的です。新潟ブランド米「新之助」は、コシヒカリにつづく高級ブランドとして生まれ、大粒でふっくらとツヤのある炊き上がりでその豊潤な甘みとコクは多くのお米ファンから支持されていますが、同米を使った日本酒はまだ市場には少なく、今後、国内需要が縮小傾向にある日本酒産業を盛り上げる商品としても期待されています。

今回の「王紋 純米大吟醸 新之助」の酒造りについて、全国技能師連合会 令和2年度の酒造部門において表彰されるなど、酒造りの技術力に定評がある市島酒造の田中杜氏は、以下のように述べています。
「食べて美味しいお米には間違いないが、酒造りには向いているとは言えません。いかに新之助の旨さを引き出すか何度も研究・開発を重ね、ようやく渾身の逸品ができました。優しい風味と爽快感のある後味は、料理の邪魔にもならず和食を始め様々な料理と楽しんでいただけます。」


商品概要 「王紋 純米大吟醸 新之助」

 アルコール度:16度
 原材料:麹米/越淡麗(20%) 掛米/新之助(80%)
 精米歩合:麹米・掛米/50%
 日本酒度:-4
 酸度:約1.8
 希望小売価格:4,180円(税込)

製造元

 市島酒造株式会社
 住所:新潟県新発田市諏訪町3-1-17
 電話:0254-22-2350
 URL:https://www.ichishima.jp/



    3本セット化粧箱入り


歌舞伎座サービス株式会社とは

世界で唯一の歌舞伎専用劇場「歌舞伎座」において幕の内弁当の製造・販売をはじめ、伝統の歌舞伎座の味が楽しめるレストランの営業と、江戸調の物から歌舞伎座オリジナルのグッズなどの販売を手掛ける企業


市島酒造株式会社とは

創業寛政2年(1790年)新潟県の北部 新発田市の酒造会社。主要銘柄は「王紋(おうもん)」、純米酒「夢」。古くから女性が酒造りに関わり、日本で最初の女性1級酒蔵技能士が誕生した酒蔵として知られる。それゆえか味わいは柔らかく、かつキレの良さが特徴。JR新発田駅から徒歩5分の場所に位置し、酒蔵見学を随時受付しており、団体・個人の観光客でにぎわっている。

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