提携の背景と目的
今回の提携は、「AI技術で新たな独自のアイコンを創出することにより、アパレル産業に革命的なパラダイムシフトをもたらす」というコンセプトのもと、シーズメンを躍進させる強力なパワートレインとなります。シーズメンは、変化の激しいファッション業界において30年以上にわたりアパレル小売事業を展開してきました。さらに、メタバース領域とリアルワールドを結びつける「ポリゴンテーラー」プロジェクトなど、常に新たな挑戦を続けるコア・バリューを持ち続けています。また、これまでの挑戦の歴史で培ったノウハウを活かした実践的なコンサルティング事業なども成長を続けており、多角的な事業展開を通じた成長を目指す姿勢がカンパニーカルチャーとして根付いています。FEIDIASは『 未来のエンターテイメントの新標準を築く 』というビジョンのもと、『 才能を諦めない時代を創る 』をミッションとしています。実在する才能溢れるベースモデルたちの個性を融合し、新たな非実在のアイコンをAIモデリングによって創り出し、リアルを内包するヴァーチャルを提供します。
FEIDIASが生み出すアイコンには『 夢 』、『 挫折 』、『 希望 』が詰まっており、そのストーリーは従来のAIモデルが克服できなかった非実在性による共感性の欠如という課題を克服します。
これにより、FEIDIASモデルはリアルとヴァーチャルの垣根を超える新たな時代のアイコンとなり得る可能性を秘めています。FEIDIASを率いる経営陣は、日本においてアーティストマネジメント、音楽プロデュース、ファッションおよびラグジュアリーブランドマネジメントで著名な実績を持っています。
FEIDIASは単にAI モデリング技術を提供する企業ではなく、AIモデリングを通じて新たな価値を創造する先端AIモデリング企業です。
* FEIDIASが展開するAIモデリングPV https://www.youtube.com/watch?v=FCcT7jDf7sQ
提携によるシナジー効果
今回の資本業務提携により、以下のシナジー効果が期待されます。Division1
先端AIモデリング技術の国内でのイニシアチブ
FEIDIASの経営陣は、国内アーティストマネジメント、音楽プロデュース、ファッションおよびラグジュアリーブランドマネジメント等で著名な実績を持ち、より実践的なAI技術のアパレル分野への活用が期待されます。[FEIDIASの経営陣]代表取締役:鹿野智裕
2004年 株式会社スターダストプロモーションに入社。広告部で所属タレントの広告営業活動に従事。主に女優・モデルの広告プロモートを担当。
2008年よりグループ会社スターダストインタラクティブ取締役。を兼務で就任。同社グループ最年少取締役。同社ではタレント・モデルを活用したWEB及びモバイル事業、映像配信事業、ファッションブランド、EC事業、WEB広告事業を立ち上げる。2010年2月同グループを退社し、同年3月D&D JAPAN株式会社 代表取締役に就任。就任直後よりSNS黎明期にその発信力を重視し、ファッションブランドや飲料メーカー等の企画にモデル・読者モデルなどをインフルエンサーとして活用し、インフルエンサーマーケティングを実施。また「Promotion Designing 」をコンセプトにファッション・音楽イベント・アプリ・ e-sportsなど多種多様の業界でプロデューサーとして現在も活動中。
取締役:田中隼人 作・編曲家、音楽プロデューサー
20代前半から作編曲家として数々のアーティストとのコラボレーションを果たす。
映画「LIMIT OF LOVE 海猿」の主題歌となった伊藤由奈「Precious 」の作曲や 、FUNKY MONKEY BABYS 初のNHK紅白歌合戦出場曲となった「ヒーロー」の作曲、プロデュースなどで音楽家としての地位を確立。編曲を手掛けた映画『 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 』の主題歌であるDAOKO × 米津玄師「打上花火」のMVは再生回数が5.9億回を突破。フジテレビ系月9ドラマ「ナイト・ドクター」では総合的な音楽プロデュースを務め、yama-Tani Yuuk i-eill-琴音など新進気鋭の若手アーティストを劇中の楽曲内で起用し話題になる。また航空会社スターフライヤーのボーディングミュージックや、任天堂「Nintendo Switch 」や花王、HondaなどをはじめとするCM音楽等も数多く手掛けている。現在はサウンドプロデュースを務めたアニメ「薬屋のひとりごと」の主題歌である Ur u「アンビバレント」がスマッシュヒット中。楽曲プロデュース以外にもアーティスト・ビジュアルディレクション等も手掛ける。
ブランディングアドバイザー:吉永歩夢
1999年 現DIESEL JAPAN入社。2002年マネジメントするライセンス事業でWorld Best Distributor を史上最年少で受賞 。2002年11月同社を退社し、Swarovski Japanに入社 。Levi’s 、GAP 、Mastermind Japan 、安室奈美恵、ビョーク、ファーギー(Black Eyed Peas )、パトリシア・フィールドなど国内外でのスワロフスキーのビジネス開発と『デコ』市場を創出し、ラインストーンと呼ばれていたブランドを女性の憧れるブランドとして一変させる。2010年6月 Swarovski Japanを退社。
2010年7月 Swatch Group JapanにてRADOブランドの事業代表に就任。ブランドの全オペレーションを見直し、2016年に黒字化および日本国内輸入時計市場でのシェア2倍を達成。全世界のブランドコアバリューのリニューアルにも大きく関与した。2017年2月 Swatch Groupを退社。ELYISUM株式会社CCO。現職。
Division2
先端AIモデリング技術を利用した新業態の開発企画FEIDIASとシーズメンでは、先端AIモデリング技術を利用した、新業態の開発企画の検討を開始いたします。 FEIDIASは、TikTok、Instagram等のSNS運用等でも高い知見を有しており、今後、EC分野での商品企画・開発、実践的AI導入等の新たな事業展開に加え、Z世代をターゲットとした企画も積極的に展開して参ります。Division3
高いブラディング能力及び先端AIモデリング技術を駆使した当社リブランディングシーズメンは、FEIDIASとの資本業務提携の一環として、今後の時代を見据えたリブランディング作業を実施してまいります。シーズメンの30年以上にわたるアパレル業界での実績と、FEIDIASの先端的なブランディング能力の融合により、新たな産業価値が創出されます。
株式会社FEIDASの概要
・代表:鹿野 智裕
・本社:東京都渋谷区円山町15-3 グランエストビル3F
・設立:2022年5月
・事業セグメント:人口知能(AI )を活用したエンターテインメント事業、AIモデリング事業
AIを活用したセールスプロモーション及び商品企画開発、ブランディング企画事業
・当社とシナジーが期待できる強み
○国内AI先端モデリング技術及び導入におけるイニシアチブの確保
○より実践的なAI運用・活用における人的資源の確保
http://feidias.jp
株式会社シーズメンの概要
・代表:植杉 泰久
・本社:東京都中央区日本橋馬喰町一丁目5番4号
・設立:1989年3月1日
・資本金:2億74百万円
・証券コード:3083(東証スタンダード)
・事業内容:ファッション事業・メタバースファッション事業・コンサルティング事業
https://www.csmen.co.jp/