今年は通常の冊子版に加えタブレットなどで閲覧可能な電子版もご用意 小学校5年生向け社会科副教材「パッケージサラダができるまで」

掲載日: 2021年05月25日 /提供:サラダクラブ

~エリアを広島・福岡に拡大し、9都府県の小学校に約2万部を無償提供~

  株式会社サラダクラブ(代表取締役社長:金子俊浩、本社:東京都調布市)は、小学校5年生向けの副教材「パッケージサラダができるまで」を制作し、東京、茨城、埼玉、静岡、愛知、大阪、兵庫、広島、福岡の小学校に2021年5月末頃より無償で提供します※1。部数は約2万部です。※1 エリア内の小学校に応募をかけ、希望があった学校に提供します


 今年は通常の冊子版に加え、PCやタブレットなどの端末で閲覧可能な電子版もご用意し、冊子版か電子版、もしくは両方を選ぶことができます。さらに、冊子内にある二次元コードから動画でもパッケージサラダの製造工程を見ることができるようになりました。また、配布エリアを拡大し、広島と福岡の小学校にも提供します。

 本教材は、小学校5年生の社会科授業に「工場見学」や「お店で働く人々の仕事」という単元があり、その中で使用していただきたいという想いで制作しました。パッケージサラダがお店に並ぶまでの流れを、「産地」「工場」「輸送」の工程に沿った写真やイラストでわかりやすく紹介しています。1つの商品が、たくさんの人の関わりにより出来上がることを伝える教材となっています。

 副教材の提供は、2018年から実施※2しており、今年で4年目となります。昨年は152校で授業に活用いただきました。現場の先生からは、「このような状況で、なかなか工場などに行けないこともあって助かりました。こどもたちも楽しそうに学んでいました。」「コロナの影響で今年は見学に行けるかがわからないので、良かったです。」「教科書だけの授業では物足りない生徒もじっと読んでいました。」といった声が寄せられ、工場見学などに行くことが制限されているコロナ禍において、児童や先生から高い評価をいただくことができました。
※2 2018年は東京、茨城、埼玉、静岡の4都県に約1万部。2019年、2020年は東京、茨城、埼玉、静岡、愛知、大阪、兵庫の7都府県に約2万部。





■副教材「パッケージサラダができるまで」構成
1.野菜をつくる

静岡県のキャベツづくりを例に、農業に携わる人や、野菜づくりの流れについて説明します
2.野菜を加工する
産地から工場に届いた野菜の加工の流れについて説明します
3.商品を運ぶ
トラックでの輸送を例に、どのようにして商品がお店に運ばれるかを説明します
4.野菜についてのQ&A
野菜やパッケージサラダについて、パッケージサラダ開発者が答えます

【概要】




■株式会社サラダクラブについて
 株式会社サラダクラブは、野菜の鮮度とおいしさにこだわり、色々な種類の野菜を組み合わせ、洗わずにそのまま食べられる「パッケージサラダ」を製造・販売しています。キユーピー株式会社と三菱商事株式会社の共同出資により1999年に設立しました。利便性と価格が一定という経済性が評価され需要が拡大しているパッケージサラダ市場で、サラダクラブは国内最大のシェア(金額)*を占め、販売店舗数は16,030店(2020年11月現在)となっています。
*:マクロミルQPR(サラダメーカー別 2020年1月-2020年12月)

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