株式会社丸亀製麺(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:山口 寛)は、初のYouTubeドラマ「麺と千尋の並行世界」を5月27日(木)より、ドラマ公式サイトにて配信いたします。第1話・第2話を5月27日(木)、第3話を6月3日(木)、第4話を6月10日(木)それぞれ19時より配信を予定しております。なお、ドラマ本予告動画、および柳英里紗さんが監督・撮影・編集を手掛けた特別ドキュメンタリー動画を、5月20日(木)より配信いたします。
今回のYouTubeドラマは、常に新しいことに取り組んできた丸亀製麺の新たな挑戦です。丸亀製麺を中核事業とするトリドールグループはグループミッションとして“Finding New Value. Simply For Your Pleasure.” を掲げ、これまでお客さまに食体験を通じた感動をご提供してまいりました。手づくり・できたてのうどんで日本を元気にしたいという想いから、2021年1月より始動した「うどんで日本を元気にプロジェクト」。YouTubeドラマ「麺と千尋の並行世界」では、その第1弾企画として2月より実施された、全国から“最高の食いっぷり”を発掘する「食いっプリ!グランプリ!」を題材としています。プロジェクトの成功に向け、丸亀製麺の社員が奮闘する様子を描くことで、ドラマとしての面白さだけでなく、お客さまのよろこびのために新しい価値を探求し続ける企業姿勢をお伝えしたいと考えています。斬新なキャスティング、業界の垣根を超えた制作陣、実際の企業活動との連動など、新たな枠組みで手掛けた作品です。コロナとは無縁で、登場人物も元の世界とは異なる状況の並行世界に迷い込んだ主人公・千尋の活躍をSFドラマとしてファンタジーかつリアルに描いています。
主演はアイドル、女優と常に新しいスタイルを自ら切り開いてきた前田敦子さん。トリドールホールディングス・マーケティング統括部で丸亀製麺を担当する萩尾千尋を演じます。千尋の上司で経営戦略本部本部長の伊丹雅治役は塚本高史さん、敵対相手の営業部部長の中本豪介役は斎藤司さん(トレンディエンジェル)が演じるほか、渡部豪太さん、柳英里紗さん、Nikiさん、ゆうたろうさん、鈴木拓さん(ドランクドラゴン)、キンタロー。さん、府中ふみえさん(プラン計画)、斉藤ハルエさん(プラン計画)、いとうせいこうさんなど、豪華キャストも目白押し。17歳の千尋役は、丸亀製麺「食いっプリ!グランプリ!」で初代グランプリとなった西山こころさんが演じ、ドラマの中でも最高の食いっぷりを披露いたしました。
監督には、映画界で経験を積んだ木村好克さん、脚本にはTV番組で数々の構成作家を務めたアサダアツシさん、その編集仕上げを行うのは、YouTuberが所属するクリエーター集団UUUMが担当します。また、注目のシンガーソングライター・川崎鷹也さんが本ドラマのために新曲「ヘイコウセカイ」、「僕と僕」の2曲を書き下ろし。ドラマをさらに盛り上げる楽曲となっております。
※本撮影は、新型コロナウィルス感染拡大に十分な対策をとった上で実施いたしました。
ドラマ公式サイトURL:https://www.marugame-seimen.com/mentochihiro/
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■「麺と千尋の並行世界」あらすじ
コロナ禍の現在。沈みがちな世の中をうどんで元気に!と丸亀製麺初の試み「食いっプリ!グランプリ!」を開催することに。トリドールホールディングス・マーケティング統括部で丸亀製麺を担当する萩尾千尋は、企画発案者の伊丹からプロジェクトリーダーに任命され、渋々営業部部長の中本や現場のエリアマネージャーの元へ企画を理解してもらうために奔走する。だが、「こんな時にやる必要ある?」と、わかってもらえない。意気消沈した千尋は思わず「あ~、コロナのない世界に行きたいっ!」と叫びうどんをすすった後、いつも通り仕事に戻るとなんとそこはコロナのない世界だった。千尋は果たして元の世界に戻れるのか?そしてなぜ千尋は並行世界に来たのか…?
■前田敦子さん特別ドキュメンタリー動画公開
赤穂妙子役として出演中の柳英里紗さん自らが監督・撮影・編集を手掛けた特別ドキュメンタリー動画(前編・後編)も配信いたします。前編は5月20日(木)、後編は5月26日(水)それぞれ19時より、ドラマ公式サイトにてご覧いただけます。親交の深い柳さんだからこそ撮影・表現できた前田敦子さんの素顔にぜひご注目ください。
■撮影エピソード
天候にも恵まれた4月某日、撮影が行われました。企業活動自体をドラマにした『ジョブドラマ』ということで、丸亀製麺の実際の店舗、トリドールホールディングス本社に前田敦子さんをはじめ、キャストの皆さまをお迎えし、温かい雰囲気で撮影がスタートいたしました。
今回、前田敦子さんには社員役としてリアルでシビアな内容に挑戦していただきました。本編では喜怒哀楽をはじめ緊張感のあるシーンもある一方、初共演の方が多いにも関わらず和気あいあいとSNS用の投稿撮影に沢山挑戦いただきました。前田敦子さんにとっても初のYouTubeドラマ、初のTikTok等、初挑戦ながら、持ち前の明るさで終始楽しんで撮影されているのが印象的でした。ここでしか観られないキャストの皆さんの掛け合いはもちろんうどんを食べるシーンも必見です。
■前田敦子さんコメント
YouTubeのドラマへの出演は初めてだったので、お話をいただきとても嬉しかったです。YouTubeならではのスパイスが入った新しい感覚で観られる演出、リアルをもとにしたSFという魅力的なストーリーなど、皆さんに楽しんでいただける作品になったと思います。「食いっプリ!グランプリ!」の成功に向けて動く千尋を演じて、丸亀製麺さんの一員になった気持ちです。実際に行われているプロジェクトをリアルに演じた、キャストみんなの活躍をお楽しみください。
■登場人物 / 出演者
・萩尾 千尋(はぎお ちひろ) / 前田 敦子
株式会社トリドールホールディングス マーケティング統括部所属。
27 歳の時にトリドールに中途入社。丸亀製麺の店舗で店長を経てから、29 歳の時より本社マーケティング部で丸亀製麺を担当。中高とバレーボール部に所属していたこともあり実は勝ち気で負けず嫌い。前職が外資系企業だったため相手が目上でも上司でもスイッチが入ると言いたいことをダイレクトに言ってしまう。趣味はカラオケでの熱唱。
・伊丹 雅治(いたみ まさはる) / 塚本 高史
株式会社トリドールホールディングス 経営戦略本部本部長。
大学時代から好奇心旺盛で探検部に所属。ベンチャー精神溢れるトリドールに入社。仕事も人間としても隙がなく次々と斬新な企画を打ち出す。千尋とも頻繁に衝突するが、現場にいた千尋を本社に引っ張ってきてプロジェクトリーダーに任命するなど気にかけている。
・斑目 守(まだらめ まもる) / 渡部 豪太
株式会社トリドールホールディングス マーケティング統括部部長。
バランス感覚に優れていてどんな部署でも不可欠な存在として非常に評価が高い。社内では真面目な人物で通っているが、高校時代からアイドルにハマっている一面も。今回進行しているCM出演者をオーディションで決める企画はまさにツボでノリノリ。
・赤穂 妙子(あかほ たえこ) / 柳 英里紗
株式会社トリドールホールディングス マーケティング統括部所属。
大学卒業後、某テーマパーク運営会社勤務を経てトリドールに入社。マーケティングの仕事は何もない場所に「夢と魔法」で花を咲かせること、をモットーに日夜仕事に没頭。良きお姉さんとして千尋に慕われている。
・三田 有紗(みた ありさ) / Niki
株式会社トリドールホールディングス マーケティング統括部所属。
大学時代にミスコンに出場する生粋のシティガール。卒業後はフリーアナウンサーの事務所に所属していたが将来の自分が気になって転職を決意。常に誰に対しても愛想が良く、自分の意見をはっきり言う千尋に対して尊敬と憧れを持っている。
・塚口 翼(つかぐち つばさ) / ゆうたろう
株式会社トリドールホールディングス マーケティング統括部所属。
高校時代はアニメにハマって声優を目指すがうまくいかず、大学時代はYouTuber をやるもうまくいかず、全部無かったことにしてトリドールに入社。「そつなく無理せず粛々と」をモットーに日夜マーケティング部で頑張っている。
・中本 豪介(なかもと ごうすけ) / 斎藤 司(トレンディエンジェル)
株式会社丸亀製麺 営業部部長。
現場たたき上げの部長。理想より現実、常にお客さまと現場を大切にするため、度々マーケティング部と衝突する。
・菊地 淳一(きくち じゅんいち) / 鈴木 拓(ドランクドラゴン)
株式会社丸亀製麺 首都圏営業部エリアマネージャー
本社に不満を抱えながらもパートナースタッフを大切にして働いている。パートナースタッフからの信頼も厚い。
・淡路 貴明(あわじ たかあき) / いとうせいこう
株式会社トリドールホールディングス 社長兼CEO。
兵庫県出身。社員達を温かく見守るトリドールの創業者。どんな時も「お客さまに喜んでもらうためにはどうすればいいか」を考えている。そのためには過去の前例にとらわれず、常に新しい価値観を持つことを大事にしている。
・芦屋(あしや)/キンタロー。
丸亀製麺店舗パートナースタッフ
・魚崎(うおざき)/府中 ふみえ(プラン計画)
丸亀製麺店舗パートナースタッフ
・住吉(すみよし) /斉藤 ハルエ(プラン計画)
丸亀製麺店舗パートナースタッフ
・高校時代の千尋 / 西山 こころ (初代“食いっプリンセス”)
■「麺と千尋の並行世界」 前田敦子さん ドラマ出演スペシャルインタビュー
※インタビュアーは共演者の柳英里紗が行いました。
Q.作品の中で注目してもらいたいポイントは?
今回はYouTubeのドラマなので、YouTubeを編集している方たちが最後に特殊加工を入れてくれるということで、監督と未知数だけどそれを想定して作品を撮っている部分もあります。なので、話的には会社の上下関係だったりと大人が共感できる内容だと思うんですけど、小さい子たちが観ても楽しめるような、YouTubeならではのスパイスが入った新しい感覚のドラマになれば良いなって思ってます。
Q.今回の役「萩尾千尋」のことをどう思っていますか?
すごい共感できます。仕事だからこそ自分にも厳しく、みんなにも厳しいというよりかは、みんなで一つになって進んでいこうぜっていう感覚を千尋はすごい持っている子だと思います。ちょっと気が強いところも自分では重々理解しているっていうのも私は共感できます。
Q.敵対相手役の斎藤司さん(トレンディエンジェル)との共演エピソードは?
斎藤さんが意味わかんないくらい緊張していました。可愛かったです。(笑) 斎藤さんは同い年の子供がいたりとか、何年も前から知っている人だったから嬉しかったし、楽しいですね、そういう人と一緒にお仕事するのは。
■「麺と千尋の並行世界」 斎藤司さん(トレンディエンジェル) ドラマ出演スペシャルインタビュー
Q.作品の中で注目してもらいたいポイントは?
演技自体が久しぶりだったので、序盤すごく不安で。最初のシーンが2~3回甘噛みでOK出てたんで、そこもぜひ作品の中でチェックしてほしいですね。
Q.今回の役「中本豪介」と自分が似ていると感じたポイントは?
心の中で頑固な部分というか、本当はみんなと分かち合いたかったりとか、そういう素直になれない部分みたいなところとか結構似ているなと思いましたね。
Q.今回の役「中本豪介」を演じるうえで心掛けていたポイントは?
人に普段怒るということがあんまりなくて、すこし自分の中で苦労したんですよね。最初の始まりが、いかにもなんとかだなみたいな口調なんですけれども、人生で初めて言ったぐらいの感じだったので、そこがちょっと難しかったですね。でもあっちゃんの顔を見ていたら、だんだん腹が立ってきましたね。なので怒れました。(笑)
Q.撮影で大変だったこと、楽しかったことは?
みんなすごく優しい人たちばかりで、蹴ったりする人とかあんまりいなかったので、本当に楽しかったです。撮影の合間も(ドラマSNS用の)TikTokを撮ったり、我々を暇にさせないようなエンターテインメントが散りばめられていて、丸亀製麺の精神にも言えるなと思いました。
Q.和気あいあいとした現場だったとのことですが、印象的なエピソードは?
途中で(今回楽曲を書き下ろす)川崎鷹也さんがいらっしゃって、一緒にコラボして歌えたというのはびっくりしましたね。あとは演者6人でワイワイしてたのも、印象に残っていますね。
Q.主演の前田敦子さんとの撮影時のエピソードは?
あっちゃんは前にもドラマで仲良くしてもらってたので、今日もそこは本当に不安はなかったっていうのが一番なんですけど。僕がうまく笑えないときとか、僕の顔見て笑顔が下手だなみたいな目で訴えてきたりするところがあったりとか、とにかく僕をいじってくれたというところが数えきれないです。
■ドラマ概要
タイトル :麺と千尋の並行世界
配信先 :丸亀製麺公式YouTubeチャンネル
配信回数 :全4話
配信日 :5月27日(木) 第1話・第2話 /6月3日(木) 第3話 /6月10日(木) 第4話
※すべて19時配信開始予定。
■スタッフリスト
脚本:アサダアツシ
音楽:川崎 鷹也
企画:木内 悠介
プロデュース:岡林 修平 / 関 友彦
ラインプロデューサー:稲垣 隆治
キャスティング:河村 奈美
撮影:石垣 求
照明:宗 賢次郎
録音:下元 徹
装飾:前田 陽
スタイリスト:稲田 涼子
ヘアメイク:大原 佐智 / 河本 花葉
写真:轟 あずさ
ポスプロアドバイザー:高山 達夫
EED:星谷 渉太
オフライン:長瀬 万里
ポストプロダクション:UUUM
制作プロダクション:cogitoworks
監督:木村 好克
≪川崎 鷹也 プロフィール≫
シンガーソングライター。1995年、栃木県生まれ。
2018年、アルバム「I believe in you」でシンガーソングライターとして本格的に音楽活動開始。
一度聴いたら忘れられないハスキーな歌声と美しいビブラート、癖になるメロディーラインが魅力。
―新型コロナウイルス感染拡大抑制と予防に関する丸亀製麺の店舗での取り組みについて―
丸亀製麺では、お客さまと従業員の安全を最優先に考え、安心な環境で「できたて」のお食事が提供できるよう、以下の対応を全国の店舗で日々取り組んでおります。
< 従業員の感染予防策 >
1. 勤務時のマスク等着用の徹底
2. 毎日の出勤前の検温
3. こまめな手洗い(最低1時間に1回)
< 店内の感染予防策 >
1. 入口に消毒剤の設置
お客さま用の消毒剤(アルコールなど)の設置
2. 消毒の強化
テーブル・備品など接触が多い箇所の消毒剤(アルコールなど)によるふき取り強化
3. 店内の換気
店内の空気は、5分ごとに入れ替わっています。
※法定の7.5倍の換気システムにて、概ね5分で店内が換気される計算です。
※一部店舗は店舗立地条件にて、当換気システム・換気時間が異なります。
4. 取り箸の設置
天ぷら、おむすび、いなりをお取りいただく際の「新しい割りばし」のご用意
< ご購入時に接触を軽減する取り組み >
1. モバイルオーダーの導入
スマホで事前に注文することで、列に並ばずに商品を購入することができ、人混みや混雑を避けることができます。
2. キャッシュレス決済の導入
キャッシュレス決済を導入しております(一部店舗を除く)。ご購入時のお客さまと従業員の接触を軽減することができます。
3. お持ち帰り商品の販売
うどん、丼、天ぷらなどおひとつからお持ち帰りいただけます。ご家庭でゆっくりと丸亀製麺のおいしさをお楽しみください。
―ここのうどんは、生きている―
「おいしいうどん」は、徹底的に鮮度にこだわりぬいた「生きている」状態で提供されて初めて実現できる、と丸亀製麺は信じています。丸亀製麺がお届けするうどんは、国内 850 を超えるすべての店で一軒、一軒、手間を惜しまず、毎日、100%国産の小麦粉から打っています。打ち立てのうどんにこだわり、その場で切って、茹でて、作りたてをお客さまに提供しているからこそ、もちもちでおいしい独自の“丸亀食感”をお届けできています。