食品企業がどのようにSDGsを実現するか、座学を通じて学びました
生鮮・グルメ食品のインターネット販売を主としてビジネスを展開する株式会社 食文化(東京都中央区築地、代表:萩原 章史)の運営するECサイト「豊洲市場ドットコム」は、2024年5月、中学生に向けて同店が実践するSDGs活動を紹介しました。持続可能な社会の形成に食の分野からどのような貢献ができるかを理解してもらう事を目的とし、未来の食の分野に関心を持つ人材を育成するための食育活動の一環です。
市場の人と触れ合い、知らない食材について学びました今回は、修学旅行で訪れた仙台市立中山中学校の生徒4名を対象に、豊洲市場青果棟のミニ見学会を実施。さらに座学では、コロナ禍においての「食べて応援学校給食」や「元気いただきますプロジェクト」など、食品ロスになりそうだった食材を支援する取り組みや、新しい食の開発による食品ロス削減の努力について紹介しました。
初めて目にする市場の機能に興味津々です生徒たちは初めて見る食品市場の多彩さに驚き、そして食文化の活動に対して強い興味を示してくれました。質疑応答時では積極的な質問が飛び交い、食品ロスの削減と持続可能な社会づくりの関係について深く理解することができました。
株式会社 食文化は、今後もこのような活動を継続的に実施し、日本の豊かな食文化を次世代に引き継ぐために努めてまいります。
仙台市立中山中学校の皆さん 左は(株)食文化 商品部 八尾
株式会社 食文化
2001年、インターネットやパソコンが出来ない生産者を支援するためのネット販売システムを構築し、日本人を元気にすることをミッションに掲げる中高年をターゲットにした産直グルメEコマース「うまいもんドットコム https://www.umai-mon.com/ 」を開業
2004年、東京中央卸売市場(築地青果市場)と提携し全国の特選フルーツや野菜を宅配する市場直結EC「築地市場ドットコム(旧)」「豊洲市場ドットコム(現) https://www.tsukijiichiba.com/ 」をスタート
問い合わせは、株式会社 食文化へ https://www.shokubunka.co.jp/contact/