当社は、アミノサイエンス(R)で人・社会・地球のWell-beingに貢献するという味の素グループの志(パーパス)の実現に向けて、スポーツ栄養支援を通して様々なアスリートを応援しています。
この度、パラリンピック5大会に連続出場し、金メダル2個を含むメダル10個を獲得しているパラ水泳の鈴木選手とパートナー契約締結に至りました。今後日々の練習や大会を通じて栄養サポート活動を行い、鈴木選手の個性を尊重しながら、競技へのチャレンジを応援します。
<鈴木 孝幸選手 プロフィール>
名前:鈴木 孝幸(すずき たかゆき)
生年月日:1987年1月23日
出身地:静岡県浜松市
経歴:早稲田大学教育学部卒業後、2009年株式会社ゴールドウイン入社。
アテネから5大会連続でパラリンピックに出場。北京、ロンドン、東京の3大会で競泳チームの主将を務め、東京2020大会までに金メダル1個、銀メダル1個、銅メダル3個を獲得。パラリンピアンとして2020年大会の招致アンバサダーを務め、招致活動に尽力。東京大会では出場した5種目全てでメダルを獲得。その功績を認められ令和3年度紫綬褒章を受章。IPCアスリート評議員に立候補し当選。パリ2024大会まで選手代表としてパラスポーツの発展に関わる任務を務める。
<鈴木選手との契約概要>
1. 契約期間:2024年4月1日(月)~2025年3月31日(月)
2. 契約金額:非公表
3. 契約により当社が取得する権利:
・選手への栄養サポート活動、選手への当社製品提供
・鈴木選手の肖像を使用した各種マーケティング活動
4. 契約カテゴリー:
食品(調味料、甘味料、スープ類等)、「アミノバイタル(R)」ブランド製品(粉末、タブレット、ゼリー飲料)を含むアミノ酸含有栄養補助食品、冷凍食品、コーヒー豆
<当社のパラスポーツに対する栄養サポート活動について>
2003年より、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)オフィシャルパートナーとしてオリンピック日本代表選手団「TEAM JAPAN」の強化支援事業「ビクトリープロジェクト(R)」※に取組み、栄養サポート活動を行ってきました。2015年公益財団法人日本障がい者スポーツ協会(JPSA)(現:日本パラスポーツ協会)とオフィシャルパートナー契約を締結、JPSAの内部組織である日本パラリンピック委員会(JPC)とも連携して「ビクトリープロジェクト(R)」をスタート、パラリンピック日本代表選手団にも取組みを広げています。また2016年に東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会オフィシャルパートナー契約を締結、2022年からは、JPSAが推進する日本パラリンピック委員会(JPC)とオフィシャルスポンサー契約を結び、パラアスリートへの栄養サポート活動を継続しています。
※トップアスリートが世界で勝ち抜くためのスポーツ栄養およびアミノ酸によるコンディショニングサポート活動
味の素グループは、“Eat Well, Live Well.”をコーポレートスローガンに、アミノサイエンス(R)で、人・社会・地球のWell-beingに貢献し、さらなる成長を実現してまいります。
味の素グループの2023年度の売上高は1兆4,392億円。世界34の国・地域に拠点を置き、商品を販売している国・地域は130以上にのぼります(2024年現在)。詳しくは、https://www.ajinomoto.co.jp/をご覧ください。