受取用コールドロッカーの半屋外タイプ 発売のお知らせ

更新日: 2024年05月18日 /提供:フクシマガリレイ

フクシマガリレイ株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表取締役 社長執行役員 福島 豪)は、この度、受取用コールドロッカー半屋外タイプを新たに発売いたします。屋根のある屋外に設置が可能なタイプなので、室内にスペースがない場合でも屋外にて無人での商品受取りが可能です。



【主な特徴】
〇防水対策
外装に天板を取付し、扉の表面下部は水侵入防止構造である笠形状にしています。
機械室パネルの吸い込み部分も水侵入防止構造にし、開錠キー差込口は蓋を取付しています。

笠形状の扉構造
〇直射日光対策
二次元コードリーダー部分を傾斜にして、直射日光による劣化を防ぎます。

〇紫外線対策
タッチパネル部分に保護シートを貼付して、紫外線や防水対策をしています。

〇商品受取りに便利
飲食店のテイクアウトやネットスーパーの商品受取りが無人で可能。

〇自動扉仕様
二次元コードの読み込み、もしくは暗証番号を入力すると自動で扉が開き、商品が入った部屋がわかります。

〇冷凍・冷蔵品の保管可能
制御ユニット・ワイドレンジユニット共に1台で-20~+15℃の幅広い温度帯に対応。
制御ユニットでも冷凍温度帯が使用可能。

〇独立した冷却箱仕様
各室が独立した冷却箱仕様(庫内タイプは各室独立でなく各ユニット1台で独立の棚網仕様)なので、開閉時に他の部屋が見えず、セキュリティが確保されます。

〇バリエーション
ワイドレンジユニットは4室タイプと7室タイプ、それぞれ専用の制御ユニットがあり、計4機種をご用意しています。

〇連結数
連結は、2台~5台まで可能(制御ユニット1台含む)。

〇遠隔監視仕様(オプション)
オプションにて遠隔監視できます。各室の利用状況、各室の預け入れと取り出し時間の履歴、警報の履歴などがわかります。遠隔で各室の開錠もできます。お客様のECサイトへのデータ提供もでき、警報発報や定時状態のメール送信もできます。

【主なおすすめ先】飲食店のテイクアウトや、ネットスーパーなどに。

【発売日】2024年6月3日(月)より発売

【目標台数】年間目標販売台数は1,000台。

制御ユニット+ワイドレンジユニット各1台
●機種名:HSN-543SHBG+HSN-544SHBT(代表機種=写真の機種)
●標準価格:オープン価格
●外形寸法:幅1,080(540×2台)×奥行630×高さ1,905mm
●有効内容積:53L×7室(3+4)=371L
●温度設定範囲:-20~+15℃
●電源:単相100V
●冷却時消費電力(50/60Hz):409/409W
●霜取時消費電力(50/60Hz):592/592W

<フクシマガリレイ株式会社 会社概要>
代表者:代表取締役 社長執行役員 福島 豪
本社所在地:大阪府大阪市西淀川区竹島2-6-18
設立:1951年12月
資本金:27億6千万円
売上高:連結1,049億円(2023年3月期)
事業内容:業務用冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵ショーケース、その他冷凍機応用機器の製造・販売・メンテナンス、店舗システム、厨房総合システムの設計・施工
URL:https://www.galilei.co.jp/

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