左から代表パートナー:熊原充志、パートナー:伊達慶明、古谷愛、中野拓真、蔡亮成
概要
ABF2号ファンドをファーストクローズ
年内のファイナルクローズにむけて資金調達を継続
国内初である飲食特化型の1号ファンドの後継ファンドとして設立
投資対象を事業承継や一次産業などの飲食関連領域に拡大
お知らせ
株式会社エービーエフキャピタル(以下ABF)(本社東京都港区、代表取締役:熊原充志)は、ABF2号投資事業有限責任組合(以下ABF2号ファンド)について、ファーストクローズを完了したことをお知らせいたします。今後は投資の実行・バリューアップと並行しながら年内のファイナルクローズに向けて、資金調達を続けてまいります。
ABFについて
優れた技術をもった職人の方々に対して、ファンド投資およびビジネス面での支援を実施し、職人の皆様が培った技術や能力が世の中で正しく評価され、輝ける社会の仕組みづくりを行っております。
また、大手企業様に対しては、中期経営計画の策定から新規事業の立上げ、市場調査、ビジネスDDやデータ分析に至るまで、課題解決と企業の成長に必要な支援を包括的に実施。大手企業様から中小企業様・個人の皆様に至るまで、経営戦略・財務管理の経験が豊富なメンバーにより最適なチームで成長を支援します。
ABFファンドのこれまでの実績
ABF2号ファンドの前身となる、ABF1号ファンドでは、2021年9月に日本初※の飲食業界特化型ファンドとして、飲食店に関わる才能あるシェフ・板前・パティシエ・ソムリエ等の職人を対象として、彼らの独立開業、他事業展開を支援してきました。
※2021年9月時点当社調べ
独立開業のスキームにおいては最終的に店舗責任者へのMBOを前提として投資を実行するというユニークな手法をとっています。現在までに10件の投資を完了しており、うち1件はシェフへのMBOを経てExit済みとなっており、新たな人気店オーナーシェフの誕生へ寄与しております。
【投資先のご案内】
https://abf-cap.com/abfcapital/posts/plGUcYuD
https://abf-cap.com/abfcapital/posts/SgRTTLjX
https://abf-cap.com/abfcapital/posts/dQLaI5wc
※あくまでも主役は飲食店のスタッフであり、ABFは黒子という想いから、個別案件の店舗名等については一部の場合を除き開示しておりません。
1号ファンドの投資スキーム
投資先への支援内容概要
投資先への支援内容具体例
2号ファンド概要
ABF2号ファンドはファンドサイズをより大きくし、1号ファンドと同じく飲食店の独立に加え、事業承継や飲食関連業界(一次産業、酒造メーカー、食品卸・加工業者、飲食システム開発など)にも投資対象を広げ、さらにバイアウトのみならず、VCなどとの協調投資により先進的な技術を持つフードテック・アグリテック企業へのマイナー出資も行うことで、より良い総合的な飲食業界エコシステムの実現支援を行います。
ABF Capital概要