長崎にある橘湾の畔にある工場で作られた『そのぎ茶×かんころ どら焼き』。香り立つ緑茶の餡にモチっとしたかんころがいいアクセントになっています。
有限会社杉谷本舗(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:杉谷 達成)は、長崎県立諫早農業高等学校(以下、諫早農業高校)と協力し、長崎県産品の「そのぎ茶」「かんころ」「小麦」をコラボレーションした新商品「そのぎ茶×かんころ どら焼き」を開発しました。
新商品「そのぎ茶×かんころ どら焼き」のテスト販売を5月3日(金)~5月6日(月)の4日間、杉谷本舗本店(諫早市八坂町)にて実施いたします。
また、商品化発表会を5月14日(火)に諫早農業高校にて開催いたします。
【テスト販売 概要】
日時: 2024年5月3日(金)~5月6日(月)
9:00~17:30
場所: 杉谷本舗本店(長崎県諫早市八坂町6-10)
【商品化発表会 概要】
日時: 2024年5月14日(火) 14:00~
場所: 長崎県立諫早農業高等学校(会議室)
内容:
14:00 諫早農業高校 校長 あいさつ
杉谷本舗 社長 あいさつ
14:10 生徒によるプレゼンテーション
14:15~ 質疑応答・試食
参加者(確定): 杉谷本舗、諫早農業高校、株式会社FORTHEES(未定)、JAながさき県央、新上五島町観光物産協会(ビデオメッセージ)
【商品コンセプト】
「そのぎ茶×かんころ どら焼き」は、彼杵地区の「そのぎ茶」、五島列島の「かんころ」、長崎県産の「小麦粉」をコラボレーションさせ、長崎県産品の魅力を全国に発信できる新しい和菓子に仕上げました。長崎県産品の知名度向上と県全体の活性化を目指し、産学が協働して商品化に取り組みました。
【開発の経緯】
この度、諫早農業高校の高校生から、「長崎県ならでは和菓子を商品化したい」という依頼を受け、新商品の開発に至りました。
諫早農業高校と杉谷本舗は2018年に「みかんおこし」を共同開発し、日本学校農業クラブ全国大会で最優秀賞と長崎県特産品新作展でながさき手みやげ大賞を受賞いたしました。
杉谷本舗はこのような産学連携を通じて地域を盛り上げ、地域創生を目指していきます。
【会社概要】
会社名: 有限会社杉谷本舗
代表者: 代表取締役社長 杉谷 達成
事業内容: 和菓子製造販売
所在地: 長崎県諫早市松里町1574-1
電話:0957-28-2277(担当:山下、達成)
HP:https://sugitanihonpo.co.jp/
X:@sugitanihonpo
instagram:sugitanihonpo
創業は文化八年(西暦1811年)。長崎県諫早市の銘菓である”諫早おこし”で暖簾をあげ、長崎カステラ、どら焼き、洋菓子と時代の変化に合わせた菓子つくりを行っている。
社訓は「真心」。『真心と共に おいしさと幸せをお届けする』を理念に掲げ、お客様、地域、取引先、従業員の”拠り所”となる存在になるよう事業運営を行っている。
2023年4月に八代目の杉谷達成が代表取締役を継承。2社のベンチャー企業(エス・エム・エス社、freee社)で就業し、現在に至る。