伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(東京都目黒区:代表取締役社長 宮下功)は、「2035年に目指す姿」を定めましたのでお知らせします。併せて、目指す姿の実現に向けた長期経営戦略2035、中期経営計画2026を発表しました。
■2035年に目指す姿 / 策定の背景
弊社は、2016年に伊藤ハムと米久が経営統合し、食肉、食肉加工品、調理加工食品、惣菜類等で多様なブランドを展開しています。「私たちは事業を通じて、健やかで豊かな社会の実現に貢献します」をグループ理念に、「フェアスピリットと変革への挑戦を大切にし、従業員とともに持続的に成長する食品リーディングカンパニー」をビジョンとして掲げ、さまざまな施策に取り組んでいます。
絶えず変化する外部環境に関わらず、長期的な視野に立ち、弊社グループが持続的に成長していくためには、目指す方向性を明確にし、すべてのステークホルダーの皆さまと共に歩み続けたい、と弊社は考えています。そのために、グループ理念とビジョンの実現に向けて、「2035年に目指す姿」を定めました。併せて、目指す姿からバックキャストし長期経営戦略2035を策定し、その上位方針に基づき中期経営計画2026に落とし込みました。
■2035年に目指す姿 / 概要
目指す姿
meat together
meat の領域を一層拡大し、世界中に感動と笑顔をお届けします
meat togetherに込めた想い
ロゴ
ロゴの構成要素
ロゴは4色で展開し、赤は「牛肉」、ピンクは「豚肉」、黄は「鶏肉」、緑は「植物性素材」を表現し、笑顔マークは「お客様の期待を超えた感動と、あふれる笑顔」を表現しています。
ロゴは、主に長期経営戦略2035について、弊社グループが発信する企業活動を中心とした情報発信に活用します。
■長期経営戦略2035の概要
・2035年に目指す姿 meat together の実現
・成長投資による利益拡大と収益力の持続的向上を両輪として、経常利益500億円を達成
・DXとサステナビリティを軸に、成長を支える経営基盤を強化
■中期経営計画2026の概要
・基礎収益力を底上げ、経常利益300億円超を達成
・成長投資含む飛躍への種まきスタート、本中計以降の成長促進
・創出したキャッシュを原資に、安定的な株主還元と成長投資を両立
※長期経営戦略2035と中期経営計画2026の詳細は
https://www.itoham-yonekyu-holdings.com/ir/library/middleterm.htmlをご覧ください。