めむろワイナリー 自社初醸造、畑ごとのワイン発売について

掲載日: 2021年04月23日 /提供:めむろワイナリー

めむろワイナリー株式会社(河西郡芽室町、代表取締役:尾藤光一)は、2020年10月1日に酒類製造免許が交付され、自社ワイナリーにて果実酒(ワイン)醸造を開始致しました。このたび、いよいよ地元芽室町で栽培・収穫したブドウのみを使用し、めむろワイナリー初醸造となる、ブドウ生産者ごとに仕込んだ、生産者固有の「畑ごとのワイン」を応援購入サイト 『MAKUAKE 』にて、数量限定/限定シリアルナンバー入り/完全先行販売で、みなさまにお届けいたします!こういった取り組みは、日本のワイナリーの中でも非常に珍しいと思います。ワイナリー設立の初年度に醸造したワインは、ごくわずか。収穫量だけでなく、ブドウの味や品質を追求し、原料の個性を生かした、皆さんに期待してもらえるワインを造り、飲んで頂きたいと思っています。プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/memurowinery/



今回リリースするワインは、めむろワイナリーのこだわりが多く詰まっています。
原料の選別を3工程で行い、高品質のブドウのみを使用。原料は芽室町産ブドウ100%てす。

●赤ワインは、受入れ・選別・仕込み・熟成、これら全ての工程をブドウの圃場ごとに行い、ブドウ生産者固有の「畑ごとのワイン」に仕上げました。
「山幸」4銘柄(4件の生産者)、「清舞」4銘柄(4件の生産者)の全8種の赤ワインは、同じブドウ品種・同じ町・同じ製造手法でありながらも、それぞれの畑の個性が現れ、色調・アロマ・味わい全てにおいて個性の違いが現れていることに驚かれるでしょう。その違いを飲み比べて感じていただけると嬉しいてす。

フランスの老舗樽メーカー:Seguin Moreau(セガン・モロー)社の新樽(フレンチオーク)を使用して熟成させたワインです。初使用の 新樽熟成 でしか味わえない華やかな樽香も大きな魅力です。


●「清見」100%の贅沢なロゼワインもリリース。
2018・2019年に委託醸造でリリースしたワインは赤ワインのみでしたので、めむろワイナリー初のチャレンジです。単位収量が少ない希少な清見のロゼワインは、自社醸造だからこそ造れた2020年の記念すべき逸品です。芽室町産清見100%の「かなえる ロゼ」は、とてもアロマティックでしっかりとした酸味を持ち、後味のよい軽やかなワインに仕上がりました。

●めむろワイナリーが建設される前、2019年に芽室町で収穫された「山幸」「清舞」を、十勝ワインさんで醸造。昨年、数量限定でリリースし、即完売となった「大地の序章(山幸54%.清舞46%)」が長期樽熟成ワインとして仕上がりました。約12ヵ月間木樽で熟成させたワインならではの豊かな樽香が魅力の、しっかりとしたボディの赤ワインです。この芽室町産ブドウ100%のワインのボトリングはめむろワイナリーで行いました。

各銘柄とも、限られた数量しか造られておりません。大変希少なワインたちです。


おいしいワインを造り続けるためには、高品質なブドウの栽培、熟練された醸造技術の継承も課題です。めむろワイナリーでは次世代を担う人材の育成にも取り組み、芽室町でのワイン造りを未来に繋ぐための活動に皆様からのご支援を活用していきます。


多くの皆様の応援をよろしくお願いいたします!














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