【自治体CIO補佐官】福岡県直方市の最高情報責任者(CIO)補佐官に学生ネットワークWAN理事長の森戸裕一が就任

掲載日: 2021年04月05日 /提供:NPO法人学生ネットワークWAN

福岡県直方市の最高情報責任者(CIO)補佐官に弊団体理事長の森戸裕一が就任しました。同市では、昨年度末から「デジタルトランスフォーメーション(DX)推進本部」を設置して、行政サービスのデジタル化を全庁体制で進めています。新年度からは、印鑑の廃止や各種行政手続きのペーパーレス化などを重点的に行っていく予定になっています。また、地域の情報化・活性化を目指し、地場企業のデジタル化支援や空き店舗が目立つ商店街にIT関連企業の誘致を推進しています。


福岡県直方市が今後重点的に取り組むデジタル化施策は、以下の通りです。

書類の電子化や先端技術(AIやRPAなど)の活用による庁内事務の効率化
コンビニで行政文書を取得できるなど行政サービスのオンライン化の推進
地場産業のデジタル化の支援やデジタル関連企業の誘致、実証実験の誘致

CIO補佐官への委嘱・就任式は2021年4月22日に直方市役所で予定されています。就任後は、総務省の地域情報化アドバイザーや内閣官房シェアリングエコノミー伝道師として培ったノウハウやデジタル技術(ICT、IoT、AI、RPAなど)を活用して、市役所内の業務効率化や行政手続きの簡素化の支援を行います。また、地域課題解決のための新たな事業の創出や地場産業のデジタル化による振興支援も行っていきます。

【森戸裕一のプロフィール】



1990年に大手システム会社に就職し、エンジニア育成や組織改善などのコンサルティング活動に従事。2002年に独立し、全国47都道府県の中小・中堅企業の情報化支援、自治体や地域の情報化支援などを行う。起業してからの講演やセミナーの登壇数は3000回を超える。2017年からは内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、総務省地域情報化アドバイザーとして全国の自治体のデジタル化支援、地域課題を解決するための新産業創造支援などを行う。

内閣官房 シェアリングエコノミー伝道師
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 代表理事
一般財団法人ネットショップ能力認定機構 理事
独立行政法人中小企業基盤整備機構 よろず支援拠点全国本部サポーター
サイバー大学 教授
国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学 客員教授
国立大学法人 熊本大学 客員教授
ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役社長
NPO法人学生ネットワークWAN 理事長
総務省 地域情報化アドバイザー(北海道千歳市、青森県弘前市、秋田県横手市、福島県郡山市、群馬県太田市、香川県東かがわ市、山口県下関市、福岡県福津市、直方市、佐賀県伊万里市、長崎県島原市、熊本県天草市、玉名市、鹿児島県指宿市、中種子町)



【NPO法人学生ネットワークWANの団体概要】
NPO法人学生ネットワークWANは、「同じ志を持った学生が、大学と地域の枠を超えてつながるネットワークを創りたい」という思いのもと事業を展開してきました。このネットワークに集まった学生たちが、このネットワークを活用し、学生にしかないやり方で夢に向かって成長するためのアクションを起こせる「場」。そこに行けば、同じ目標を持つ仲間に出会うことができ、出会った学生同?で刺激や気づきを提供しあえる「場」。今後も、そのような場をより広く拡大し、全国・全世界で繋がることのできるネットワーク創りを目指します。

HP:https://npowan.com/

【本リリースにおける報道お問い合わせ先】
NPO法人学生ネットワークWAN(担当:平野)
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2丁目3-36 ibbフクオカビル3階
電話番号:092-716-8281
FAX:092-716-8336
電子メール: info@npowan.com

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