岡山を盛り上げるため行っている、合同会社sixbrothersの事業を紹介する。

掲載日: 2021年04月06日 /提供:合同会社sixbrothers

観音山フルーツパーラーOKAYAMAが7月オープン決定。

岡山県赤磐市に本社をおく、合同会社sixbrothersは岡山から日本全国、そして世界に笑顔を届けるため、事業を行っている。


岡山は、農業が盛んな都市ではあるが、現在耕作放棄地の問題や人口減少の問題が取りざたされている。

ふるさと、岡山を盛り上げるためにsixbrothersは農作物を適正な価格で販売し、尚且つ農家に利益をもたらす活動をしている。

一つ目が、農作物直販ECサイト岡山おくりものファームだ。岡山おくりものフォームは岡山の農家とタッグを組み、特産品である桃やマスカットなど、その時旬の農作物を、おくりものとして販売している。時には、桐箱にて梱包を行いそして大切な人に届ける。


岡山おくりものファームHP

もちろん、品質にもこだわっている。契約農家に通い、収穫を手伝いながら、本当に質の良いものを選定し販売している。本当に良い農作物を、贈り物としてブラッシュアップし提供する。商品の価値を正しく伝えることに拘り、SNSを活用しながら消費者の声を拾う事を徹底。SNSアカウントの総フォロワー数は、1.3万人を超える。


二つ目が、観音山フルーツパーラーOKAYAMA。フルーツをふんだんに使ったパフェを実店舗で提供することにより、フルーツの持つ美味しさを最大限にまで高めて提供する。




和歌山にある本店は最盛期80組以上のウェイティングが発生するほど、人気の店舗。フルーツ王国である岡山に構えることで、観光客を動員し、実際の経済活動が行われ、新たに観光地として名乗りを上げることが目標だ。フルーツパーラーで使用する果物には優先順位のルールを決めている。赤磐>岡山>西日本>日本>世界という順番で、地産地消をメインとしながら、その時旬の美味しいフルーツを提供することとしている。
メイン事業の他に、新型コロナウイルスによる外出自粛でストレスの溜まっている子どもたちに向けキッズスマイリープロイジェクトを行っている。児童養護施設、放課後等デイサービスを行う事業所に対し、フルーツサンドの提供やパフェの親子教室など、子ども達へ食べ物を通して楽しい時間を過ごしてもらうプロジェクトだ。
観音山フルーツパーラー岡山は、7月にオープン決定。宇野港、奉還町、早島にて、出張パーラーを行っている。飲食店全体の活気が減ってしまっている中、実際に雇用も行い、盛り上がりにも繋がっている。実店舗がない中、研修なども会場を借り行っている。
合同会社sixbrothersは、今後も岡山全体を考え盛り上げていけるように取り組んでいく。


創業者 正田耕生 略歴

(1985年2月11日生まれ)
新卒採用で2011年楽天株式会社に入社。
日本全体、特に地方の中小規模事業者が優れた商品力を持ちながらブランディング力が足りずに事業拡大や継続をできていない様を見て、楽天株式会社の楽天市場事業部を志望。
同事業部にてECコンサルタントとして従事していた。
しかし、実際の現場では大手企業への対応にほとんどの者がリソースを寄せざるを得ない状況を目の当たりにし、やはり地方の中小規模事業者に寄り添い伴走していける事業がしたいと7年間の経験をもとに2018年に独立起業。
地元の生産者の方と触れ合う中で、付加価値の高い商品を生産しているにも関わらず、販路が限定的になっている実態を知る。
その上で、2019年夏に地元岡山県産の白桃農家と協業し、ECサイトで桃の贈答品を販売する事業を開始した。
同年、手ごたえを感じていた中で、和歌山県の観音山フルーツガーデン 児玉会長と出会い、岡山でのフルーツパーラーのフランチャイズの話を戴く。
岡山の白桃も贈答用ランクに満たない販売に不向きな物が多く廃棄されている実態を改善でき、生産者・購入者・販売元の三方良しのビジネスモデルを展開したいという思いから、事業を開始するに至った。

合同会社sixbrothers
HP:https://www.sixbrothers.co.jp/
岡山おくりものファームHP:https://okurimonofarm.com/
岡山おくりものファームinstagram:https://www.instagram.com/okurimonofarm/
観音山フルーツパーラーOKYAMA instagram:https://www.instagram.com/kannonyama_okayama/

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