株式会社ABCアーク(本社:東京都港区、代表取締役:園部充、以下当社)は、大津市(市長:佐藤健司)から受託し、紫式部が主人公となる2024年大河ドラマ『光る君へ』の放送を契機として「紫式部ゆかりの地 大津」の認知度向上を目指して、光源氏をモチーフとした大津市観光キャラクター「おおつ光ルくん」を活用した広報冊子『おおつ光ルくんと巡る 紫式部ゆかりの地 大津』を制作しました。
本冊子は、当社が出版する雑誌『歴史人Kids』などの子ども向け歴史コンテンツのノウハウやネットワークを活用することで、楽しくわかりやすく大津を知ることができる観光要素を取り入れつつ、クイズなどの学習要素を取り入れることで学校現場での使用を想定した内容に仕上がっています。
おおつ光ルくんと紫式部が生きた平安時代の大津の歴史について学んでみよう!
「21世紀版光源氏 おおつ光ルくん」ってだれ?
おおつ光ルくんは、光源氏をモチーフとした大津市観光キャラクターです。
一見ホンワカしているけど、歌が詠めてスポーツも得意な男の子。平成21年2月18日に大津市観光キャラクターに任命され、2月24日には特別住民登録をして大津市民になりました。びわ湖大津をPRするため、日々がんばっています。
どうして紫式部が生きた平安時代のことが分かるの?
紫式部は宮中のできごとを記した『紫式部日記』を残しています。楽しかったことだけではなく、悩みなどが包み隠さず書かれており、真面目な性格や意外とネガティブな一面まで読み取ることができます。
紫式部の代表作である『源氏物語』もまた、平安時代の文化を知る研究資料として重要視されています。『源氏物語』のストーリーは、紫式部が大津市の石山寺を訪れたときに思いついたといわれています。本冊子では「紫式部ゆかりの地 大津」の由来について学ぶことができます。
大津市にはどんな「紫式部ゆかりのスポット」があるの?
紫式部が『源氏物語』を書きはじめた場所といわれる石山寺、紫式部の父・藤原為時が出家したお寺である三井寺、平安京のある京都と東国の玄関口となった関所・逢坂の関、越前へ旅立つ際の琵琶湖を渡る出発地・打出浜など、大津市にある多数の紫式部ゆかりのスポットを紹介しています。
『おおつ光ルくんと巡る 紫式部ゆかりの地 大津』の概要
〈書名〉『おおつ光ルくんと巡る 紫式部ゆかりの地 大津』
〈価格〉無料
〈仕様〉A4・フルカラー・12ページ
〈内容〉
P2-3:大津ゆかりの文学者 紫式部ってどんな人?
P4:紫式部が活躍した平安時代ってどんな時代?
P5:平安時代の大津はどんな場所だった?
P6-7:必見!紫式部ゆかりの地 石山寺&三井寺
P8-11:ほかにもたくさん!大津の紫式部ゆかりのスポット
P12:石山寺わくわく探検MAP / 21世紀版光源氏おおつ光ルくんって?
『おおつ光ルくんと巡る 紫式部ゆかりの地 大津』配架場所
【配架場所】大津市歴史博物館、観光案内所等の市内施設
【デジタル】https://otsu.or.jp/pamphlets(びわ湖大津トラベルガイド)
本件に関するお問い合わせ
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