オホーツク・ガリンコタワー株式会社(本社:北海道紋別市、代表取締役社長:宮川良一)は、氷海展望塔オホーツクタワー(北海道紋別市海洋公園1番地)の3階の喫茶スペースをリニューアルし、2021年7月1日(木)より、カフェ「companio(カンパニオ)」をオープンいたします。海の上にあるオホーツクタワーならではの、海に囲まれた360度のパノラマビューと、こだわりのコーヒーや焼きたてワッフルをお楽しみいただけます。
◆ カフェ「companio」の特徴
<名前の理由>
「companio(カンパニオ)」は、ラテン語で“パンを分け合う人々”という意味です。そこから英語のcompany(会社、仲間、連れ)という言葉も生まれました。私たちは、このカフェを「大切なものを分け合える場所」にしたいという願いを込めて「companio」と名付けました。
「companio」では、360度オホーツク海に囲まれた景観はもちろん、紋別エリアを中心にしたこだわりの原材料を使った焼きたてのワッフルや、ハンドドリップで淹れるコーヒなど、オホーツク地域が持つ素晴らしい資源をはじめ、日本や世界の各地から美味しいもの、身体に良いものを選んで提供させていただきます。それらの恵みを「companio」に集う方々と一緒に分け合い、日常の中に心があたたまる幸せな時間を共有できる場所にしたいと考えています。
<こだわりのメニュー>
『ワッフル』
オーダーを受けてから店頭で一枚一枚焼き上げるワッフルは、こだわりの食材を使って毎日生地から手作りしています。紋別郡滝上町産の小麦粉「きたほなみ」に、紋別市に工場を構えるよつ葉乳業株式会社の発酵バター、紋別郡興部町産の牛乳から作られたホエー(乳清)、カナダ産メープルシュガーなどを混ぜ込んだ、素朴で優しい味わいのワッフルです。香ばしいくるみがアクセントとして入っています。プレーンはテイクアウトのご利用も可能です。
『コーヒー』
当店のコーヒーは福岡県大野城市の焙煎所、株式会社豆香洞の豆を使用しています。職人が心を込めてふっくらと焼き上げた豆を、一杯ずつ丁寧にハンドドリップで淹れています。お時間は少しかかりますが、淹れたてならではの豊かな香りと澄んだ味わいをお楽しみください。
『紅茶』
当店の紅茶は、神奈川県の株式会社ティー・イソブチカンパニーがスリランカの茶園から直輸入したフレッシュな茶葉「キャンディ」を使用しています。オレンジ系の深い赤色が美しく、ホットでもアイスでも、どんな飲み方でも美味しく頂けます。ストレート・レモン・ミルクからお好きな飲み方をお選びください。
『バナナジュース』
完熟バナナを一本丸ごと使用して作った、フレッシュジュースです。ご注文を受けてからお作りします。隠し味に、北海道産てんさい糖の自家製シロップを入れてコクのある味わいに仕上げています。
※写真はイメージです。実際の提供内容は変更される場合があります。
※アレルギーがある方はご注意ください。
◆ リニューアルオープン概要
店舗所在地:北海道紋別市海洋公園1番地 オホーツクタワー3階
オープン日:2021年7月1日(木)
営業時間:11時00分~16時00分(ラストオーダー15時30分)※営業時間・定休日はオホーツクタワーに準じます。詳細はオホーツク・ガリンコタワー株式会社の公式サイト(https://o-tower.co.jp/)にてご確認ください。
席数:約30席
アクセス:ガリンコ号乗り場のある海洋交流館からオホーツクタワーまで、無料送迎バスをご利用いただけます。
◆氷海展望塔オホーツクタワー概要
海岸から約1キロ沖、紋別港第3防波堤の先端にそびえる世界初の氷海海中展望塔です。海底階~3階に観光施設と研究観測施設の両方を併せ持っています。高さは海上38.5メートル、海底7.5メートル。海上にあるからこそ360度の景色を楽しめる3階展望室、2階には4Dシアター、海底階には大小11個の海中窓とチョウザメに餌をあげることが出来るミニ水族館などがあります。冬の流氷だけでなく、四季を通じて海洋生物の様々な生態観察ができます。また、タワーへの連絡路となる紋別港第3防波堤は「クリオネプラムナード」の愛称で、散歩のポイントとしても人気です。
《本件に関するお問い合わせ先》
オホーツク・ガリンコタワー株式会社
〒094-0031 北海道紋別市海洋公園1番地
TEL: 0158-24-8000
WEB: https://o-tower.co.jp/
EMAIL: companio@o-tower.co.jp
担当:池田、中野