津軽 めっ鱈 ☆ キッシュ
ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマーマルシェ株式会社は、東京・八重洲のYANMAR TOKYO内レストラン「ASTERISCO」(アステリスコ)で、青森県立弘前実業高校の生徒が考案したメニュー「津軽 めっ鱈 ☆ キッシュ」を期間限定で提供します。提供期間は2024年1月19日(金)から31日(水)で、ディナータイムのアラカルトメニューとして注文いただけます。
ヤンマーホールディングスは、高校生の夢を応援する料理コンテスト企画である「第12回 ご当地!絶品うまいもん甲子園」に協賛しています。2023年11月26日(日)に行われた第12回決勝大会出場の9校の中から、米や米粉の魅力を引き出したメニューとして、弘前実業高校の「津軽 めっ鱈 ☆ キッシュ」に「ヤンマーホールディングス賞」を授与しました。賞の特典として、ヤンマー直営のお米と楽しむイタリアンレストラン「ASTERISCO」でのメニュー化を掲げており、今回の提供に至りました。
「津軽 めっ鱈 ☆ キッシュ」は、干し鱈を生卵と和えて食べる青森県津軽地方の郷土料理「たらたま」から着想を得たメニューです。米粉も使用したパイ生地に、甘辛く煮た干し鱈、青森県の郷土料理「けの汁」風の野菜、卵を混ぜ合わせた具材を流し込んで焼き上げています。今回ASTERISCOで提供するメニューは、大会に出場したレシピをもとに、他のメニューとのバランスを考えてASTERISCOのシェフがアレンジしました。パイ生地の米粉には、青森県黒石市で育てられた「あおもりっこ」※を使用しています。
ヤンマーは、「人の可能性を信じ、挑戦を後押しする」という創業者の精神やビジョンの根底にあった価値観である「HANASAKA」を大切にし、人と未来を育むことを目指しています。高校生考案のメニュー提供などを通じて、今後も若い才能を応援していきます。
※「あおもりっこ」とは青森県産業技術センターが開発した青系211号の名称。デンプンの成分であるアミロースの含有率が高いため、パンなどの生地にしたときに膨らみがよく、製麺などで使用した際には機械への付着が少ないなどの特徴があります。
メニュー概要
メニュー名:津軽 めっ鱈 ☆ キッシュ
店舗:ASTERISCO(〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目1番1号「YANMAR TOKYO」2階)
提供価格:1カット1,500円(税込)
提供期間:2024年1月19日(金)~2024年1月31日(水)、ディナータイムのみの提供
店舗公式サイト:https://www.yanmarmarche.com/food/restaurant/tokyo/asterisco/
予約サイト(TableCheck): https://www.tablecheck.com/shops/asterisco/reserve
「ご当地!絶品うまいもん甲子園」について
「ご当地!絶品うまいもん甲子園」は、将来の農林漁業の担い手となる若者の夢を応援し、農山漁村の 6次産業化を通じて地域活性化に繋げていくことを目的とした料理コンテストです。全国の高校生がオリジナルメニューの開発と調理、プレゼンテーションで競います。2023年は、全国79校304チームの中から書類選考と選抜大会を勝ち抜いた9チームが決勝に進出しました。
うまいもん甲子園に関する詳細は以下よりご覧ください。
Webサイト:https://umaimonkoshien.com/
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。
<HANASAKAについて>
ヤンマーらしさの象徴で、“人の可能性を信じ、挑戦を後押しする”という創業者の精神やビジョンの根底にあったヤンマーの価値観を「HANASAKA(ハナサカ)」と呼んでいます。ヤンマーの事業領域を超え、スポーツ・文化などあらゆる領域で挑戦する人たちを後押しし、「HANASAKA」の輪を世界へ広げることで、人と未来を育んでいきます。
HANASAKAのWebサイト:https://www.yanmar.com/jp/about/hanasaka/