<ATD CEO × UMU創業者が力説!>人材開発においてAIの投資効果を最大化するためにはどうすれば良いのか?他

掲載日: 2024年01月18日 /提供:ユームテクノロジージャパン

人材・組織開発トップ2によるパネルディスカッションで、人材開発におけるAI活用について理解を深める

 オンライン学習プラットフォーム「UMU(ユーム)」を展開しているユームテクノロジージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:松田しゅう平、https://www.umujapan.co.jp、以下、ユームテクノロジー)は、世界最高峰の人材開発に関する団体「Association for Talent Development」の会長兼CEO Tony Bingham(トニー・ビンガム)氏とUMU創業者、代表取締役兼CEO、元GoogleトップマネージャーであるDongshuo Li(ドングショー・リー)が「学習と人材開発におけるAI活用:次のフェーズとは」と題するオンラインセミナーを、2023年12月14日に開催しましたので、お知らせいたします。 当日は、AIに対する市場の変化や未来について、日本と世界の企業内学習のトレンドから企業の生産性を高めるためのこれからの学習戦略についてなど、世界的にも人材・組織開発トップ2によるパネルディスカッション形式で理解を深めました。


<登壇の様子|UMU創業者、代表取締役兼CEO Dongshuo Li>

登壇内容一部紹介


Q. AIが向上させる可能性があるのはどんな機能であるのかという調査結果に対して、意見を教えてください。(機能:従業員のオンボーディング/技術トレーニング/製品トレーニング/コンプライアンストレーニング/リーダーシップ開発/セールスイネーブルメント/ベンダー・代理店トレーニング)
A(Tony Bingham氏)|「従業員のオンボーディング」は非常に重要です。新入社員が入社してきた時に、履歴書をベースにその人の強みはどこなのか、分析を早くしてくれます。今まではオンボーディングに時間をかけることができませんでしたが、AIを活用することで、個人ベースで何をしなければいけないのかを判断し、新人の貢献を加速化させることができます。

A(Dongshuo Li)|新人が一人前になるまでの期間、つまりランプアップ期間の改善を測定することは簡単にできます。例えば、60日の期間を30日にするという測定です。競争性が高まる中で、ランプアップ期間の短縮ができることはアドバンテージになります。そしてLLMの活用により、トレーニングは簡単になります。AIは新人のコーチ、バディ、チューター、メンターの役割を担い能力開発のサポートを行うことができます。それから、セールスイネーブルメントの観点も非常に重要です。営業の利益が上がってさえいれば、組織としての成長の機会が生まれるのです。



Q: AIを実装する際の課題に対して、(1)予算の制約、(2)AIを活用したアプリケーションを実装するための正しい知識を持ったスタッフの不足(3)スタッフがAIを活用したアプリケーションを使う方法を学ぶ時間の不足が挙げられています。人材開発においてAIの投資効果を最大化するためにはどうすれば良いのでしょうか?
A(Dongshuo Li)|まずはAIを導入することでビジネスの価値が明らかになっていくため、AIを活用した時間だけ、より良い結果を価値として出すことができます。従来のようにハードワークをするのではなく、AIを使い、努力とコンバージョンを掛け合わせることでビジネスの結果が生まれます。つまり、「努力×コンバージョン=ビジネスの結果」という公式は非常に重要です。生産性を向上させるツールなどをビジネスプロセスに導入することで、かなりの時間節約になります。日常業務の66%は言語ベースのタスクということがわかっているため、AIを活用することで、ビジネスの成果が上がることを強調したいです。



Q:企業がAIを取り入れるにあたって、どういう提案がありますか?
A(Dongshuo Li)|ビジネスの成果を本当に改善できるところにAIを取り入れていくことです。AIを使ったイネーブルメントは、全ての人にとって効率・結果・従業員の幸せをもたらします。AIのおかげで、0から作ることがないために従業員の幸福感にも繋がります。一番重要なのは、AIは人材を改善する上で役に立つと考えていることです。

A(Tony Bingham氏)|まずはAIを使ってみましょう。使った人がエバンジェリストになることができます。まだまだAIに対する理解はないかと思いますが、まずは体験をしていただくことでAIを理解できると思います。


<登壇の様子|ATD会長兼CEO Tony Bingham氏>

開催概要


開催日時:2023年12月14日(木)10:00~11:00
場所  :オンライン(Zoom Webinar)
参加費 :無料
URL  :https://umujapan.co.jp/event/ai-report-umu-atd/

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 AIで企業の業績を向上させる学習プラットフォーム「UMU」の特徴や実績、UMUで実現できることがわかる資料です。人材育成でUMUのAIを活用した効果が数字でわかる企業事例、ユーザー様からの評価をご覧いただけます。学んだことを定着させ、現場実践に活かせる成果に繋がる学びのあり方・実現方法を理解できます。

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オンライン学習プラットフォーム「UMU」について


 UMUは、AIテクノロジーと学習の科学によって、企業トレーニングに革命をもたらす学習プラットフォームです。様々な業界で使用されているUMUは、最新のAIを用いて人材育成の効果・効率を高めて従業員のパフォーマンスを向上させ、企業の業績を向上させます。
世界203の国と地域で100万社以上、日本では、日本生命、パナソニック、アステラス製薬、ワコールをはじめとする約25000社以上の導入実績があります。また、ビジネスパーソンから満足度、認知度などで本当に支持を集めたIT製品トップ50をランキング形式にて発表する「ITreview Best Software in Japan 2022」にて、5000超の製品 / サービスの中からNo.1に選出されました。

サービスサイト:https://umujapan.co.jp/about/
次世代ラーニングプラットフォーム「UMU」の紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=Yxj3zU7t0qY&t=7s

会社概要


名称  :ユームテクノロジージャパン株式会社
本社  :〒160-0022 東京都新宿区新宿 4-1-6 JR新宿ミライナタワー 18階
代表者 :代表取締役 松田 しゅう平
設立  :2018年2月9日
事業内容:インターネットテクノロジーを利用したラーニングプラットフォームのUMUの販売
URL  :https://umujapan.co.jp/

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