事業構想大学院大学 大阪 が校舎を拡張移転(グランフロント大阪 ナレッジキャピタル内)

掲載日: 2024年01月16日 /提供:学校法人先端教育機構

<2025年を目前に共創イノベーション拠点の進化>

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学(本部:東京都港区、学長:田中里沙)大阪校は、2018年の開校よりリカレント教育の実践と地域連携による新価値創出に取り組んでまいりました。この度、研究環境の拡充と拠点機能強化に向けて、校舎を現在のグランフロント大阪内同階・別区画に拡張移転し、2024年1月16日より新校舎での大学院運営を開始いたします。



事業構想大学院大学 大阪 内装デザイン
2025年に向けて共創の機運高まる大阪で、
イノベーション拠点としての機能を充実。
あらゆる組織で、理想を描き未来を拓く構想を実行できる人材が求められています。2018年に開校した「事業構想大学院大学 大阪」は、事業構想と構想計画を構築・実践する社会人向け大学院として、企業や地域、社会で新たな価値を創出する事業構想人材を多数輩出してきました。2025年大阪・関西万博の開催を目前に共創の機運高まる大阪で、イノベーション拠点としての機能を強化します。

〈校舎移転の背景1.〉 事業構想を起点とした連携、プロジェクトの多様化
本学では、2年間の専門職学位課程(修士)のほか、教育・研究資源を活かした多様なプロジェクトを展開しています。大阪校では、関西を中心とする企業や自治体、団体との連携が活発化しており、持続可能な地域づくり、新たな価値創出を目指すプロジェクトが多彩に広がりをみせています。共創イノベーション装置としての機能を強化すべく、校舎を拡張しレイアウトを一新することで、従来の枠を超えたアイデアとクリエイティビティが加速する空間を実現します。

〈校舎移転の背景2.〉 都市と自然の融合、大阪の新たなまちづくりに参画
大阪校が校舎を構える「グランフロント大阪」は、大阪駅前の都市開発事業「うめきたプロジェクト」の先行開発区域として誕生したシンボルタワーです。2024年「都市と自然の融合」をテーマにした、うめきた2期地区開発事業のまちびらきを控える今、ナレッジキャピタルにおける知の創造拠点として教育・研究環境をいっそう充実させ、大阪の新たなまちづくりに貢献します。


【新校舎の特長】コンセプトは「新たな価値が生まれる共創イノベーション拠点」


事業構想の起点となる「発・着・想」を得るには、新鮮な気づきや多様な人との交流、多角的なインプットが有効です。新校舎は、訪れる人のアイデアとクリエイティビティを刺激する空間にデザインしました。
事業構想大学院大学 大阪 新校舎写真
【1】フロア面積を従来の約1.5倍に
フロア面積の拡張により、教室数は従来の3教室から4教室に増加、複数のプログラムを同時開講することも可能になりました。さらに、院生や教員の交流の場であるサロンスペースは、駅直結の都市型公園としては世界でも最大級の規模となる「うめきた公園」(2024年9月オープン予定)を展望でき、開放的でコミュニケーションが活性化する空間に。院生個々のニーズにあわせた研究環境づくりで構想を支援します。

【2】最新鋭のオンライン設備・機材を登用
全教室に最新鋭のオンライン環境を完備。円滑なオンライン授業を実施します。

【新校舎概要】  同階・別区画への移転につき校舎概要は従来通りです


事業構想大学院大学 大阪について
■開校年:2018年(事業構想大学院大学としては2012年開学)
■修了生:79名(2022年度までの修了者)                                
     現在6期目/1学年25名程度
■院生の所属企業(五十音順・一部抜粋): 大阪ガス、大阪市高速電気軌道、川崎重工業、シャープ、パナソニック、阪急阪神不動産、三菱商事、ユー・エス・ジェイ、ロート製薬 他
多様な業種業界から幅広い年齢層の社会人が入学しています。経営者、承継者、新規事業担当者、自治体職員、医師、教師など多岐にわたります。
大阪校 授業の様子












【関西地区の事業構想プロジェクト研究会】(2024/1時点 開講中)
空飛ぶクルマ関連事業プロジェクト研究(2023年5月開講)
事業構想風土醸成プロジェクト研究(第2期)(2023年11月開講)
奈良市みらい価値共創プロジェクト研究(2023年6月開講)
大阪府太子町 未来への道プロジェクト研究(2023年7月開講)
丹波篠山 事業構想プロジェクト研究(2023年10月開講)
神戸 事業承継構想プロジェクト研究(2023年12月開講)
共創シティ・サスティナブルわかやまプロジェクト研究(2024年1月開講)
ほか、産学連携による一社型プロジェクト研究を複数企業にて実施しています。


《校舎移転記念イベント》TEAM EXPO 2025 事業構想アカデミー「未来を創る、事業構想とマーケティング」


事業構想大学院大学は2025年大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創パートナーです。大阪校新校舎移転を記念し、プログラムの一環として、2025年大阪・関西万博とその先の未来に向けた共創イベントを開催します。
日時 |2024年1月25日(木)19:00~21:30
会場 |事業構想大学院大学 大阪、オンライン
参加 |無料 ※要事前参加申し込み 、下記URLよりご確認ください。
主催 |学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
プログラム|本学小宮信彦特任教授による特別講義とQ&Aセッション
      現地では交流会も実施します。
詳細・参加申込はこちらから https://info.mpd.ac.jp/teamexpo
申込締切 |2024年1月21日(日)



事業構想大学院大学について
2012年4月に東京・南青山に開学した、事業構想と構想計画を構築・実践する社会人向け大学院です。事業の根本からアイデアを発想し、事業の理想となる構想を考え、実現するためのアイデアを紡ぎ、構想計画を構築していくことを対象とした多様なカリキュラムを提供しています。多彩な業界で活躍する教員・院生と議論を重ね、2年間で事業構想計画書の提出を経て、専門職学位の「事業構想修士(専門職)」(MPD:Master of Project Design)が授与されます。拠点は東京、大阪、名古屋、福岡、仙台の5校舎で、現在12期目 計572名が修了し、数多くのイノベーションとなる新事業が生み出されています。また、本学の附属研究機関である「事業構想研究所」では、企業・事業のプロジェクトベースでの研究が活発に実施され、既に2,500名以上が課程を修了しているほか、月刊『事業構想』等の出版を始め、研究書籍を発刊しています。その他、詳細は大学院HP(https://www.mpd.ac.jp/)をご覧ください。*公益財団法人 大学基準協会の大学認証評価(専門分野別・機関別認証評価)で「適合」評価*厚生労働省の教育訓練給付金(専門実践教育訓練)に指定(国から最大112万円を給付)



学校法人先端教育機構の概略
名称:学校法人 先端教育機構
理事長:東 英弥
所在地:東京都港区南青山3-13-16
設置校:事業構想大学院大学(本部:東京都港区南青山3-13-16)
拠点:東京、仙台、名古屋、大阪、福岡
:社会構想大学院大学(東京都新宿区高田馬場1-25-30)
付属機関:事業構想研究所、先端教育研究所、SDGs総研
出版:月刊事業構想、月刊先端教育、書籍等

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