桜の宮再開発後、既存の高齢化が進む地域住民に加え、新たに移住してくると想定される子育て世代、さらには今後増加するであろう単身世帯など、多様な人々が暮らすエリアへと変化していきます。
沿道利用ゾーンに、新旧の住人が新しく豊かな郊外ライフスタイルを楽しみ、地元愛が育まれるランドマークづくりを目指したコミュニティ型複合施設「KITASUZU HAUS」が2023年3月オープンします。
「オープニングスタッフ募集中」
「食と健康とコミュニティのパブリックハウス」をコンセプトにしたKITASUZU HAUS
イギリスのパブ(Public House / パブリックハウス)を知っていますか?イギリスのどんな街にも必ずある「地域の中のコミュニティプレイス」として、食事や地域イベントを楽しめる、毎日の暮らしに欠かせない存在です。
北鈴エリアをより魅力的なまちにしていくために人々が気軽に集まるパブリックハウスのような存在が必要でないかと考え、「KITASUZU HAUS」を開発しています。地元の農家さんが毎日届けてくれる採れたての食材が買えたり、毎日の食事やカフェタイムを楽しんだり、近所のみんなでゲーム観戦のために集まったり、いつも人で賑わうコミュニティづくりを目指します。
北鈴蘭台で検討が進んでいる街のコンセプトと方向性で示された「食と健康とコミュニティ」を体現するため、KITASUZU HAUSは、3つのエリアを用意しております。1階には、神戸で人気のマザームーンカフェと道の駅ファームサーカスのコラボレーションから生まれた飲食店がオープンします。2階には、地域住民の健康を支える3つのクリニック(別棟に薬局)が揃います。そして、お店の前の広場では、ファーマーズマーケットをはじめとした地域のイベントの開催を予定しています。
施設の運営は、神戸市北区の道の駅神戸フルーツ・フラワーパーク大沢【FARM CURCUS】新しいチーム体制を構築。FARM CIRCUSのブランディングを担当した【株式会社AKIND】 がコンセプトを監修、同じくFARM CIRCUSの設計を担当した【株式会社MuFF】が施設や飲食店の内装設計を担当。
神戸に根ざした創業30周年の人気カフェと地産地消を盛り上げる道の駅による「ファームレストラン」
1993年、港町神戸に誕生したマザームーンカフェは、神戸のカフェカルチャーを創ったと言っても過言ではない創業30周年を迎える老舗カフェ。
アメリカL.Aのカフェレストランにインスパイアされたフードメニューは「Farm to Table~農園から食卓へ」をコンセプトにこれまでもこらからも、地産の素材をその素材の魅力をシンプルに届けることをお客様、スタッフと共に育んできました。
神戸のもう一つの顔である田園風景に2015年に誕生した次世代道の駅「FARM CIRCUS」は、「Fun to eat local~地産地消をあそぼう!」をコンセプトに、地元の農家さんが毎朝届けてくれる採れたての野菜や果物が購入できる直売所とカラダにやさしい料理が楽しめる飲食店を併設し、地産地消を象徴する神戸のランドマークとして、地元の方々に愛されてきました。
両ブランドのルーツは違えど、どちらにも通じるコンセプト「 Farm to Tavle~農園から食卓へ」に互いに共感し、両ブランドの個性を大切にしながら、新しい「ファームレストラン業態」として融合し、「マザームーンカフェ×ファームサーカス北鈴蘭台店」が誕生します。
飲食店では、地域の生産者が心を込めて育てた食材を活かすことを大切にするため、炭火焼きによるカリフォルニアキュイジーヌを採用し、元ミシュラン掲載店の総料理長監修によるメニューを提供します。また、FARM CIRCUSで提供している地域の素朴なお惣菜や季節のお料理も積極的に取り入れ、和と洋の両面を楽しめるお料理をブッフェスタイルで提供するファームレストランを開発しています。
現在、施設内の飲食店にてオープニングスタッフも募集しています。詳しくはこちらから。
《飲食店情報》
名称:マザームーンカフェ×ファームサーカス北鈴蘭台店(KITASUZU HAUS 1階)
所在地:651-1142 兵庫県神戸市北区甲栄台2-14-108
オープン予定日:令和6年3月末
営業時間:平日11:00~19:00/土日祝9:00~21:00
定休日:なし
席数:店内100席/テラス席20席
駐車場台数:50台
応募方法:こちらから
《本件に関するお問い合わせ》
会社:株式会社北神地域振興
TEL:078-954-1940
FAX:078-954-1980
E-Mail:ezaki@farmcircus.com