味噌・醸造製品メーカーのハナマルキ株式会社(本社:?野県伊那市、代表取締役社?:花岡周一郎、以下当社は、2024 年春の新商品として、小袋なし・お湯のみですぐ完成する簡便性が大好評の「すぐ旨カップ」シリーズから、即席オートミール「すぐ旨カップオートミール かきたま」「すぐ旨カップオートミール 海苔わさび」「すぐ旨カップオートミール 鶏白湯」の3 商品を3 月1 日(金)より発売開始いたします。
【熱湯1分ですぐ完成! 器いらずでヘルシーなタイパごはん「お出汁でおいしいオートミール」】
昨今、健康志向の高まりなどからオーツ麦を食べやすく加工したオートミールの人気が広がっております。国内オートミールの最新の市場規模は3 年前の約6 倍(123.8 億円)にまで成?しており(※1)、今後もさらなる拡大が予測されます。ハナマルキはいち早く、こうした市場の変化に注目。新商品を開発・販売することにより、オートミール市場のさらなる活性化、拡大を図っていきます。
オートミールは精白米と比較して糖質が低く、かつ食物繊維や鉄分が豊富であること(※2)が人気の理由としてあげられますが、オートミールと水を合わせて加熱し、お米のような状態にして食べる「米化」といった食べ方がSNS 等で注目を集めたことにより、健康や美意識の高い女性を中心に主食として定着しつつあります。その一方で、「食べ方がワンパターン」「アレンジの仕方が分からない」「調理時間がとれない」など、食べ方に関しての悩みが多くあげられていることも分かりました。(ハナマルキ調べ)
そうしたお客様の不満を解決すべく、既存人気商品である「すぐ旨カップみそ汁」シリーズの開発で培った技術やノウハウを生かし、フタをあけてお湯を注ぐだけですぐに食べられるという簡便を追求するとともに、オートミール特有の香りをこだわりの出汁でマスキング。オートミールを食べるのが初めての方でも親しみやすく、かつ飽きない味わいを実現しました。オートミールに興味のある方や、従来のオートミールが続かなかった方に、お試しいただきたい商品です。
■オートミール市場規模(※1) ■オートミールと精白米の栄養成分比較(※2)
※インテージ提供『SCI(全国個人消費者パネル調査)』 ※日本食品標準成分表より
SCI2022 年10 月~2023 年9 月、100 人当たりの金額より算出
【新商品のポイント】
1. フタを開けてお湯を注ぐだけ!簡便を追求した「すぐ旨カップ」の新シリーズ
「すぐ旨カップみそ汁」シリーズ同様に、粉末スープとオートミール、具材がカップに直接入っているので小袋がなく、フタを開けて熱湯を注ぎ1 分待つだけで、手間なく簡単に“旨ごはん”が完成します。一般的にオートミールを食べる際に必要とされている、一晩寝かしたりレンジにかけたりするといった手間は不要です。
2. 罪悪感なし!ヘルシーなタイパごはん
オートミールは糖質が控えめなため、いつ食べても罪悪感なし!食物繊維に加えて鉄分も摂れるので、時間がない朝やオフィスでのランチ、仕事で遅くなり疲れて帰宅した日の夕食等、タイパ(タイムパフォーマンス)を意識しつつも健康的な食生活をサポートしてくれます。
3. オートミールの味・量の不満を解消!「お出汁でおいしい」飽きない味わい
米化が浸透した現在でも続かない理由の1つである「オートミール特有の香り」をこだわりの出汁でマスキングすることで、オートミールを初めて召し上がる方でも親しみやすく、飽きのこないフレーバーに仕上げました。さらに満腹感を得られる(※)具とオートミール量をしっかり確保し、食べごたえもバッチリ!です。 ※即食タイプオートミール商品比較(ハナマルキ調べ)
【商品詳細】
(参考)すぐ旨カップみそ汁シリーズについて
2016 年に発売を開始した当社の「すぐ旨カップみそ汁」シリーズは、「毎日の食事のみそ汁を、もっと手軽に、もっと美味しく。」をコンセプトに開発。「お湯を注ぐだけ」「手が汚れない」「ゴミが出ない」という特?に加え、しっかりと効いた出汁や具材のボリューム感でご好評いただいており、2023 年はシリーズ全体で売上前年比130%を達成しました。
本シリーズは、粉末みそやFD 具材を直充填しており、カップの中にみそや具の中袋がありません。また、上ぶたに紙素材を採用し、一般的な即席みそ汁カップ(※)と比較して約40%のプラスチック削減を実現したエコな商品です。
※一般的な即席カップみそ汁=当社の即席カップみそ汁商品「はなまる屋」と比較
・「すぐ旨カップみそ汁」ブランドサイト:https://www.hanamaruki.co.jp/products/suguumacup.html