農林水産省では、食と農のつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を展開しています。本日、別途リリースした「『餃子会議』本格始動!」の一環として、株式会社王将フードサービス(餃子の王将)と連携した「餃子から日本を考える。餃子の王将もニッポンフードシフト」をスタートし、「餃子の王将」の全国約730店舗、農林水産省のニッポンフードシフト公式WEBサイト等で連携プロジェクトを展開します。
「餃子から日本を考える。餃子の王将もニッポンフードシフト」
「ニッポンフードシフト」では、身近な「餃子」から日本の食をめぐる事情や課題について考えるきっかけを提供する情報発信「餃子から日本を考える。」を実施しています。
昨年10月には、「餃子」を通して、日本の食のことを考え、気づきや想いが交わる語らいの場として、ニッポンフードシフト公式WEBサイト内に「餃子会議」特設サイトを公開しました。特設サイトでは、餃子界のレジェンド パラダイス山元氏考案の国産食材を活用したつけタレレシピ等を提案しています。
主要食材は全て国産を使用している推進パートナーの「餃子の王将」とは、イベント「NIPPON FOOD SHIFT FES.宮城(2023年10月14日・15日)」及び「NIPPON FOOD SHIFT FES.広島(2023年10月28日・29日)」において、「餃子の王将」の餃子とパラダイス山元氏考案の御当地タレのセットをイベント限定で提供する官民協働での取組を行ってきました。この1月からは「餃子から日本を考える。餃子の王将もニッポンフードシフト」を本格始動します。
「餃子会議」特設サイト
「餃子の王将」との連携プロジェクトの内容
「餃子の王将」では、餃子に使用する肉、キャベツ、ニラ、にんにく、生姜及び小麦粉の主要食材は、全て国産を使用しており、特ににんにくは青森県産、小麦粉は北海道産と産地にもこだわり提供されています。
本活動を通じて、「餃子の王将」に来店されるお客様に向け、「餃子から日本を考える。」についての情報発信等を行うことで、日本の食や農をめぐる事情や課題について、ともに考えるきっかけづくりを目指します。
ニンニクと小麦
(1) 店頭におけるコラボレーションの実施
1月12日(金曜日)から、「餃子の王将」の全国約730店舗にて、「餃子会議」に関するポスター掲出とサイト紹介のカードを配布します。
「餃子会議」ポスター
(2) 国産餃子を支える生産者の紹介
1月11日(木曜日)から、「餃子会議」特設サイトにて、「餃子の王将」の餃子を支える生産者に焦点をあてたコンテンツ等を公開します。
公式サイト
ニッポンフードシフト
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/ (外部リンク)
餃子会議
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/gyoza/meeting/ (外部リンク)
餃子の王将
プレスリリース: https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS00845/c2057555/2346/4996/a421/3ee5cfb678ea/140120240110513088.pdf (外部リンク)
本取組の紹介ページ: https://www.ohsho.co.jp/info/2024/post_98.html (外部リンク)
添付資料
報道発表資料(PDF : 1,146KB)