ケンミン食品のライスペーパーに関する状況
●ライスペーパーレシピについて
6月に発表された、TikTok上半期トレンド大賞2023では、「ヒットアイテム部門」でライスペーパーレシピで話題のみかさんが受賞し、すでに上半期からライスペーパーが大きな話題となっていました。
弊社では、2022年12月からSNSでの盛り上がりを見て、レシピ開発と弊社ホームページ掲載の「一日一レシピ」の発信を強化していました。
●弊社HP掲載「一日一レシピ」のアクセスについて
2023年3月以降、ライスペーパーの使い方と基本のもどし方についてのアクセスが急増。今年の1月は1日平均で120アクセスだったのに対し、2月に入ると徐々に上昇、3月になると5倍以上のアクセスとなりました。
ライスペーパーの使い方と基本のもどし方については、以下からご覧ください。
https://www.kenmin.co.jp/recipe/44176.html
●ライスペーパーの売り上げ状況
ライスペーパーの出荷数量では、2019年上期(3-8月)から2023年上期(3-8月)で3.4倍、 過去最高の売上を達成しました。
SNSでバズった影響もあり、2023年3月以降の伸びが急激。社内では、「まさかこんなことが起きるとは思わなかった」と驚きの声があがりました。
●ライスペーパーがバズった影響による弊社の対応
SNSでバズった影響により一時店頭からなくなる事態が発生。弊社は、タイにある自社工場で製造しているため、2023年4月以降の供給不足に対し、ケンミンタイにて製造ラインを1.7倍ほど増強して対応しました。
ライスペーパーレシピについて
弊社ホームページで、ライスペーパーの基本的な使い方はもちろん、「ライスペーパー唐揚げ」や「グルテンフリーなアップルパイ」など、ライスペーパーのアレンジレシピをたくさん公開しています。
詳細は、弊社ホームページ「一日一レシピ」をご覧ください。
●ライスペーパー唐揚げレシピ♪カリカリ衣の新食感メニュー
小麦粉・片栗粉を使わずに、ライスペーパーでお肉をカリッと包み揚げたグルテンフリー唐揚げです。ライスペーパーを使うことで、お肉の肉汁を閉じ込めることができ、打ち粉を使わないので手が汚れにくいレシピです。
https://www.kenmin.co.jp/recipe/51171.html
●グルテンフリーなアップルパイ-ライスペーパーで作る簡単レシピ
ザクザク食感が楽しい!冬に食べたいあの有名ファストフード店のおやつを再現しました。
外側がザクザク食感、内側がもっちもちの秘訣は、ライスペーパーで包んで揚げること。春巻きの皮や冷凍パイシートではなかなか味わえない食感が病みつきになるおやつです。
アップルパイの中身は、電子レンジで簡単につくることができます。
ライスペーパーは常温で保存可能なので、りんごとライスペーパーがおうちにある時は、ぜひつくってみてください。
https://www.kenmin.co.jp/recipe/51142.html
ケンミン食品とは
1950年神戸創業のビーフンメーカー。国内ビーフン市場の約50%のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康(健)を皆さま(民)に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、グルテンフリーがトレンドの欧米にも輸出し親しまれている。2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のオフィシャルスポンサー。