みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和、以下「当社」)は、いわて生活協同組合(本部: 岩手県滝沢市、理事長: 飯塚 明彦、以下「いわて生協」)との共同企画「地球を守るエコな暮らしプロジェクト」を実施し、11月20日(月)に寄付金の目録を贈呈いたしました。
このプロジェクトは、6月の「環境月間」を県民へ周知し、環境の保全についての関心と理解を深め、積極的に環境保全 活動を行う意欲を高めていただこうと、いわて生協各店での店頭キャンペーンとして展開したものです。対象製品の売上の一部が岩手県へ寄付され、海洋ごみ対策への理解と行動を呼びかけるための普及啓発や、河川海岸清掃を行う団体への支援に活用されます。対象製品は、「コカ・コーラ」「ジョージア ザ シリーズ」「い・ろ・は・す」ブランドの 各350~540mlPETの計10品目です。
■キャンペーン概要
【実施期間】 2023年6月1日(木) ~ 8月31日(木)
【実施店舗】 いわて生協 全16店
【活用用途】 海洋ごみ対策への理解と行動を呼びかけるための普及啓発、河川海岸清掃を行う団体への支援
■贈呈式概要
【日時】 2023年11月20日(木)10:00 ~ 10:20
【場所】 岩手県庁 議会棟 1階 大会議室
【寄付金額】 186,289円
【出席者】 <岩手県> 副知事 八重樫 幸治 様、環境担当技監 佐々木 秀幸 様、<いわて生活協同組合> 理事長 飯塚 明彦 様、常勤理事兼環境事業推進室長 阿部 慎? 様、<当 社> 代表取締役社長 谷村 広和
いわて生活協同組合 理事長 飯塚 明彦 様 コメント
「みちのくコカ・コーラボトリング様の『プラスチックごみによる海洋汚染に対する取り組み』の一環といたしまして、このたびのプロジェクトに参加させていただました。私どもいわて生協は、29万人の組合員とともにさまざまな環境対策に取り組んでおり、プラスチックの容器・資材の回収、リサイクル活動につきましては、回収量も毎年着実に増やしております。また、ペットボトルにつきましては、コープ商品のパッケージ原料にリサイクルする取り組みも昨年から開始しており、これらの活動も評価いただき、岩手県のECOアクション賞も頂戴したところでございます。これからも環境負荷を減らし、温暖化効果ガスを削減する取り組みを、多岐にわたってすすめてまいります。」
当社 代表取締役社長 谷村 広和 コメント
「このたびのキャンペーンにおいて対象とした当社製品の容器の一部は、ペットボトルの水平リサイクルを経て、もう一度ペットボトルとして生まれ変わった「ボトル to ボトル」という技術をもちいて作られたもので、2030 年までにすべてのペットボトルをサスティナブル素材に切り替えるための足掛かりとして非常に重要な位置づけとしている製品でございます。この活動を通じて、県民の皆様の自然環境への理解と行動を促すきっかけとなることを願うとともに、今後も岩手県が抱える課題解決の一助となるよう真摯に取り組んでまいります。」
岩手県 副知事 八重樫 幸治 様 コメント
「この取り組みも3年目となり、県民の理解促進に多大な貢献をいただいていることに改めて御礼申し上げます。岩手県の海岸は、雄大な地形や美しい景観が多くの方に愛されており、海洋ゴミ問題によって岩手県の素晴らしい自然環境が損なわれることがないよう、海岸漂着物対策を進めてまいりたいと思います。本日いただいた寄付金は岩手県の美しい海を守るために大切に活用させていただきます。今度とも海洋ゴミ問題への岩手県の取り組みに対しましてご理解、ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。」
みちのくコカ・コーラボトリングについて
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、?森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売 しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネス を展開し、地域のみなさまの"前向き"で"ハッピー"なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシ ステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値 を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。
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