世界注目のスーパーフード「カスカラ」を使ったお茶を新発売 スペシャルティコーヒー専門GOOD COFFEE FARMS株式会社

掲載日: 2020年11月16日 /提供:GOOD COFFEE FARMS

グアテマラ発スペシャルティコーヒーを扱うGOOD COFFEE FARMS株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:カルロス・メレン、以下GOOD COFFEE FARMS)は、スーパーフードとしても注目されているコーヒーベリー「カスカラ」を使用した「カスカラティー」を2020年10月より順次販売します。


【カスカラとは】
カスカラは、コーヒーチェリーの中にあるコーヒー豆(種子)を取り除く工程(精製処理)で、分離した外側の果皮と果肉を乾燥させたものです。カスカラはスペイン語で皮や殻を意味します。
カスカラティーとは、コーヒーチェリーの果皮を乾燥させ、紅茶のようにティーにして飲むことからコーヒーチェリーティーとも呼ばれています。甘くサクランボのような香りがあり、飲みやすいのが特徴です。
近年、カスカラの栄養素が注目されており、すでにアメリカなどでは多様に商品化されています。GOOD COFFEE FARMSのカスカラには、カフェインはほぼ含まれておらず、その代わり抗酸化作用が高いとされるポリフェノールを豊富に含んでいます。


【商品詳細】


販売名:カスカラ コーヒーチェリーティー(ティーバッグ)
販売価格:10個入り 税抜1,500円

【カスカラ100gあたりの成分・効能】
ポリフェノール2,160mg/クロロゲン酸75mg/無水カフェイン0.44g

弊社WEBサイトにて、お取扱します。
AND COFFEE ROASTERS(熊本県)※1 でも発売予定です。

【コーヒーチェリーの果皮の再利用に貢献】
現在、コーヒー収穫量の約40%がコーヒーチェリーの果皮で、一部は肥料に再利用されるものの、そのほとんどが生産国で廃棄されています。※2
世界のコーヒー生豆の生産量10,303,118トンは、すでに外皮がない輸出時の重量となるので、相当量が世界中で廃棄されていることが分かります。廃棄により精製工場から流れ出た果汁が川に流れることで汚染に繋がり、腐敗したカスカラが至る所にあります。
従来廃棄されていたコーヒーチェリーの果皮を改めてスーパーフードとしてのエビデンスと共に、多くの方にお楽しみいただけるように、生産工程含め環境に配慮した形でお届けします。

※1 https://www.andcoffeeroasters.com/
※2 参考:https://www.globalnote.jp/post-1014.html


補足資料

【ポリフェノールについて】
コーヒーには、クロロゲン酸などのポリフェノールが豊富に含まれています。その量はカフェインよりも多く、コーヒーの褐色や苦味、香りのもととなっています。コーヒーの飲用が、がんや糖尿病、動脈硬化などの予防に有効であるという研究成果が相次いで報告され、その効果にクロロゲン酸などのポリフェノールが持つ抗酸化作用が寄与しているのではないかと、注目を集めています。

【コーヒーチェリーティーの起源】
1100年前にコーヒーの原産地エチオピアのお隣イエメンにコーヒーが伝わり、イスラーム教徒がカスカラティーと同じコーヒーチェリーの果皮を使用したキシルを飲んでいたことから、歴史的には焙煎されたコーヒー豆より果肉の利用の方が古かったといわれています。
このように歴史が長いのにも関わらず、コーヒー生産国では日常的に飲用されている一方、輸出向けにはほとんど生産されていないのが現状です。そのため、世界的はまだまだ流通が少ない珍しい原料です。


GOOD COFFEE FARMS株式会社
代表取締役:カルロス・メレン
所在地:東京都中央区八重洲2-6-21
三徳八重洲ビル10階
HP:https://www.goodcoffeefarms.com/

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