ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼CEO:冨澤文秀)は、このたび、Shenzhen Pudu Technology Co., Ltd.(本社:中国深セン、日本法人Pudu Robotics Japan株式会社、代表取締役社長:張涛、以下「PUDU」)の日本における総代理店として、同社の商用サービスロボットの取り扱いを開始しました。これは、今年9月にPUDUと締結したマスターディストリビューター契約(総代理店契約)に基づくもので、国内外で人気の高い「BellaBot」や「KettyBot」なども取り扱います。
サービスロボットの先駆者としての豊富な知見と膨大なロボット稼働データ、世界的なネットワークを持ち、ロボットインテグレーター(RI)として豊富な導入実績を誇るソフトバンクロボティクスは、企業向けのロボットソリューションを積極的に展開してきました。今回の取り組みにより、サービスロボット業界で最多クラス※のラインナップを実現いたします。また、これまでソフトバンクロボティクスが培ってきたロボット生産・活用のノウハウをPUDUのロボットにも活かすことにより、ロボットそのものの機能性向上・品質改善・保守サービスなどあらゆる面でのロボットの価値向上に貢献いたします。
※当社調べ
■ソフトバンクロボティクス株式会社について
ソフトバンクロボティクスは、2014年にいち早く人型ロボット「Pepper」を発表し、これまでに清掃ロボット「Whiz」、配膳・運搬ロボット「Servi」を開発・販売開始し、床洗浄ロボット「Scrubber 50」、配膳ロボット「Keenbot」などさまざまな製品の取り扱いを通じて、世界のロボットインテグレーター(RI)として先駆的な役割を果たしてきました。現在では、世界12カ所に拠点を構え、70カ国以上で製品が活躍。このグローバルネットワークを活用し、豊富な経験と膨大な稼働データに基づいて、ロボットトランスフォーメーション(RX)を追求し、人とロボットが共生する社会に向けて邁進していきます。
https://www.softbankrobotics.com/jp/
■Pudu Roboticsについて
Pudu Roboticsは、商用サービス ロボットの設計、研究開発、生産、販売の大手メーカーであり、世界 60 か国以上で約 70,000 台を出荷しています。当社のロボットは現在、レストラン、小売、接客業、ヘルスケア、エンターテイメント、製造など幅広い業界で使用されています。 2016年に設立され、中国の深センに本社を置く当社の使命は、ロボットを使用して人間の生産と生活の効率を向上させることです。
https://www.pudurobotics.com/jp