サンクゼール・久世福商店定番商品48品目の値下げに関するお知らせ
「久世福商店」、「St.Cousair(サンクゼール)」、「MeKEL(メケル)」などの専門店を全国に約 160 店舗展開している、食品製造小売企業(食品 SPA)の株式会社サンクゼール(本社:長野県飯綱町/代表取締役社長:久世良太)は、2023 年 12 月 7 日(木)より、定番商品を値下げいたします。
定番商品 48 品目の値下げについて
サンクゼールは、商品の企画開発、製造及び販売までを一気通貫で手掛ける事業モデルである、「食のSPA」の効果を最大限発揮し、原材料や燃料価格の高騰に伴う物価高の影響を抑え、製造原価を低減することに取り組んでおります。同時に、お客様の食卓を囲むかけがえのない時間を少しでも豊かにし、お客様の暮らしに寄り添いたいとの思いから、12 月7日より、味わいや品質はそのままに、定番商品 48 品目の価格を値下げいたします。対象商品及び改定価格は、本リリース 2 枚目以降のとおりです。
「食の SPA」を活かした製造原価低減について
サンクゼールが営む「食の SPA」の強みは、企画開発、製造及び販売に必要な一連の要素を自社でコントロールできる点にあります。サンクゼールは、この強みを最大限活用し、自社製造商品に係る原材料の仕入れ、配合、製造工程の効率化により、製造原価高騰の影響を抑制することに取り組んでおります。さらに、定番商品 48 品目を値下げすることにより、対象商品の販売量が増え、その結果として、自社工場の稼働率向上やボリュームインセンティブによる製造原価低減につなげることができます。
今後の取組について
物流費の上昇、賃上げによる人件費の増加、円安ドル高基調による食材・原材料の輸入コスト上昇等の影響により、食品製造企業及び食品小売企業にとっては、先行きが不透明な状況が続いています。そのような状況において、サンクゼールは、お客様が価値を感じていただける商品を提供するために、「食の SPA」の更なる強化に取り組み、製造原価の低減に継続的に取り組んでまいります。
また、SPA モデルの強化と併せて、品質の更なる向上やおいしさの追求にも取り組んでいます。サンクゼールは、定番商品を中心に、おいしさに重要な影響を与える要素を見極め、価格を上げることなく、おいしさを高めていくことに取り組んでおります。この点に関して、サンクゼールは、当事業年度からプロのシェフを商品開発顧問として招き、年間 44 品目の定番商品を対象に、おいしさを改良する取り組みを開始しております。その第一弾として、2023 年 11 月 15 日に「サンクゼール」ブランドのロングセラー商品である「オールフルーツ」(フルーツスプレッド)のリニューアル商品をリリースいたしました。また、サンクゼールは、更なるおいしさの追求にスピード感を持って取り組むために、サンクゼール信濃町センター(サンクゼールの森:長野県上水内郡信濃町)に商品開発専用ラボの設置を進めており、来期から稼働することを目指しております。
サンクゼールのコーポレートスローガンである「愛と喜びのある食卓をいつまでも」を実現し、長期継続的にお客様に「愛と喜びのある食卓」をお届けできるよう、今後も「食の SPA」を継続的に強化し、価格とおいしさの両面でご満足いただける商品を開発、製造していくことに全社一丸となって取り組んでまいります。
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.stcousair.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/2023_12_07_%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%B9%85%E4%B8%96%E7%A6%8F%E5%95%86%E5%BA%97%E5%AE%9A%E7%95%AA%E5%95%86%E5%93%8148%E5%93%81%E7%9B%AE%E3%81%AE%E5%80%A4%E4%B8%8B%E3%81%92%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B.pdf









