2023 年 12 月 8 日
各 位
西本Wismettacホールディングス株式会社
代 表 取 締 役 会 長 C E O 洲 崎 良 朗
CEO メッセージ
当社の事業構造における為替変動の影響について
~ 「中期経営計画 (2024-2026)」に関連して、株主・投資家の皆様からのご質問にお答えいたします ~
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
本年 10 月 16 日に公表いたしました「中計経営計画 (2024-2026)」および当社業績に関連して、株主・投資家の皆様から特に多くご質問を頂いた事項につきまして、下記の通りご説明させて頂きます。
【ご質問】 今後予想されるドル円為替レートの変動が、貴社の業績に与える影響について教えてください。
【回答】
当社グループにとっては基本的には円高が増益要因となります。即ち円安は事業構造上、減益要因です。
但し、各国の経済状況等により為替変動の販売価格への転嫁のタイミング(スピード)が異なるため、短期的にはドル円為替変動は当社業績に実質的な影響を及ぼさないというのが、過去からの経験則です。長期的(年度単位)観点では、円高は増益に寄与します。
(*) 為替変動により生じる海外子会社の財務諸表の換算が連結業績に与える影響を除く
<上記の背景 (下記数値は 2022 年度実績)>
①ドル円輸出為替 約 220 億円 (グループにとってのドル売り円買いの総額)
②ドル円輸入為替 約 379 億円 (グループにとってのドル買い円売り の総額)
③差 額 約 159 億円・・・ 円高が業績にプラスとなる構造
<補足説明>
①輸出額 : 約 220 億円(実質全て円建て)
内訳 : 当社海外法人向け食品 149 億円、他社向け食品 50 億円、他社向け青果物 21 億円
?海外(北米)で販売する日本食、アジア食のうち、日本からの円建て出荷額が占める割合は 15%程度です。これは、長年にわたるグローバル最適地調達の結果です。
②輸入額 : 約 379 億円(実質ドル建て、一部他通貨含む)
内訳 : 青果物 338 億円、その他食品 41 億円
<今期決算、来年度からの中期経営計画における影響>
既に述べましたように、当社にとって円安は減益要因であり円高は好ましい環境ではありますが、他方、海外グループ会社の利益を円換算する場合には当然減少要因にはなります。そのため、当社においては中期経営計画においても、ドル円の想定為替レートを 1 ドルあたり 135 円に設定しております。これにつきましては、現時点では変更の予定はございません。
以上









