APEC経済リーダーズウィークにて日本産水産物の魅力をPR ―APEC CEO Summit会場でホタテ等水産物の試食・PRブースを展開―

掲載日: 2023年11月10日 /提供:日本貿易振興機構(ジェトロ)

APEC経済リーダーズウィークにて日本産水産物の魅力をPR ―APEC CEO Summit会場でホタテ等水産物の試食・PRブースを展開―

2023年11月10日

水産業の輸出振興でも日米の協力関係を確認

米国は、日本からの農林水産物・食品の輸出額が2022年で1,939億円と第3位の国であり、日本食レストラン店数は2010年と比較して1.6倍となるなど、東西海岸を中心に日本食の普及が進んでいます。
米国は、アジア太平洋経済協力(APEC)の2023年のホスト国であり、2023年11月11日(土曜)~11月17日(金曜)にサンフランシスコにおいて、「APEC経済リーダーズウィーク(APEC Economic Leader’s Week)」が開催されます。

ジェトロは、11月15日(水曜)~11月16日(木曜)の間、APEC CEO Summit会場のモスコーン・センターにおいて、日本産水産物の中でも輸出の上位を占めるホタテとともに、2022年に対米国で過去最高の輸出額を記録した日本産酒類をPRするブースを設置し、試食・試飲を実施します。さらに、日米両国関係者が出席するディナーの場で北海道産ホタテをはじめとした水産物を使っていただき、水産物のPRを図ることも予定しています。
これらを通じて米国そしてAPECの政財界リーダーをはじめとする「APEC経済リーダーズウィーク」参加者や米国での消費行動に影響を与え得るシェフ等にAPECのテーマにも共通するサステナブルな日本産水産物の良さやおいしさを発信することで、米国での水産物の新たな消費需要の創出を目指します。

APEC CEO Summit会場でのブース出展 概要

項目詳細
日時2023年11月15日(水曜)~11月16日(木曜)
9時30分~17時30分ブース出展 (うち、11時30分~13時30分、14時30分~16時30分の時間帯にて数量限定で試食を提供する予定)
場所米国 サンフランシスコ モスコーン・センター ウェスト2階Moscone Center
提供予定の日本食サンプル北海道産ホタテ(クルード・炙り焼き)と福島県産を中心とした日本酒のペアリングメニュー
(2日間で合計1,200食分)。

※なお、CEOサミット会場内への入場には事前の登録が必要です。

APEC経済リーダーズウィークについて

2023年11月11日(土曜)~11月17日(金曜)に米国サンフランシスコにて開催されるイベント。「全ての人のための、強靭で持続可能な未来の創造」というテーマの下、APECに加盟する21カ国・地域のリーダーに加え、最高責任者(CEO)約1,200人やメディア関係者約600人等、計約3万人が参加することが見込まれている。期間中にはAPEC首脳会議が開催(15~17日)されるほか、APEC財務大臣会議(12~13日)やAPEC閣僚会議(14~15日)等も予定されている。

日本
ジェトロ・農林水産食品部 緊急対策本部(担当者:滝本、山村、植杉)
Tel:+81-3-3582-8348 E-mail:AFG@jetro.go.jp
米国
ジェトロ・サンフランシスコ事務所(担当者:芦崎、吉田)
E-mail:SFC@jetro.go.jp

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