第16回「カーブス フードドライブ」実施結果のお知らせ

掲載日: 2023年03月30日 /提供:カーブスホールディングス

2023 年3月 30 日
株式会社カーブスホールディングス
第 16 回「カーブス フードドライブ」実施結果のお知らせ

当社の連結子会社である株式会社カーブスジャパン(本社:東京都港区、代表取締役会長 増本岳)は、2023 年1月 16 日から1か月間にわたり、第 16 回「カーブス フードドライブ」を実施いたしました。

「カーブス フードドライブ」とは、全国のカーブス店舗において、家庭にある常温で保存できる食品を募り、地域にある児童養護施設や母子生活支援施設といった女性や子ども、高齢者の方々のいらっしゃる施設・団体に寄付をする活動のことです。

カーブス会員の皆様だけでなく、店舗近隣にお住まいの地域の皆様、ボランティアや社会貢献活動に興味はあるがどこから始めてよいのかわからないといった方にも、缶詰1個からでも気軽にご参加いただける、地域密着型のサステナブルな活動です。全国各店で集められた食品は、それぞれ店舗のある地域の施設や団体へ、カーブスの手でお届けをしています。

第 16 回「カーブス フードドライブ」におきましては、約 214 トンの食品を 769 の福祉施設・団体にお届けしました。1か月間の募集期間に、約 15 万3千名の方から食品が寄せられ、全国の各店舗が、それぞれ最寄りの食品を必要とする施設にお届けしました。

詳細につきましては、以下の添付資料をご覧ください。

以 上

(添付資料)

2023 年 3 月 30 日

【第 16 回 カーブス フードドライブ実施報告】
全国約 15 万 3 千人から寄せられた
食品約 214 トンを 769 の福祉施設・団体へ
~地域に根差した店舗運営を活かし、「地域密着の健康インフラ」としての社会貢献活動~


「女性だけの 30 分フィットネス カーブス」など運動施設を運営する株式会社カーブスジャパン(本社所在地:東京都港区/代表:増本 岳)は、ご家庭にある食品を募り、最寄りの福祉施設・団体へお届けする活動「フードドライブ」において、約 214 トンの食品を 769 の福祉施設・団体にお届けしました。

2023 年 1 月 16 日から 1 か月間の募集期間に、全国 1,954 店舗*1 でカーブス会員や地域の方、約 15 万 3 千名から食品が寄せられ、3 月中旬までに各店舗が、それぞれ最寄りの食品を必要とする施設にお届けしました。

約 78 万 7 千人(2022 年 11 月末日現在)の会員を有するカーブスは、「地域密着の健康インフラ」を目指し、ビジネスを通じた地域社会への貢献のみならず、地域の健康課題を解決するための様々な支援活動を行っております。また、出店地域の女性コミュニティの力を活かし、地域の人と人とのつながりや支えあいなどの社会資本(ソーシャルキャピタル)充実への貢献も図っております。

「カーブス フードドライブ」は、こうした考えに基づく、地域に根差した店舗運営を活かした取組みのひとつです。日本ではまだフードドライブの活動が盛んでなかった 2007 年に全国組織で初めて実施しました。今年で 16回目の開催となります。
この活動を通して食品を必要としながら確保ができない家庭や子ども、高齢者の方々のための施設に寄付し、地域社会への貢献活動に尽力しています。また、農林水産省が食品産業の環境対策として掲げる食品ロスの削減の一助となるべく活動しています。

食品を寄付した施設からは、お届けした食品へのお喜びの言葉に加え、地域の方に支えられていることが励みになっているというお言葉や、食品も高騰するなかでの支援の継続性への感謝の言葉を頂戴しています。また、カーブス会員の方だけでなく、店舗近隣にお住まいの方、ボランティアや社会貢献活動に興味はあるがどこから始めてよいのかわからないといった方にも、缶詰1個からでも気軽にご参加いただけることから、地域密着型のサステナブルな活動として、多くの方にご参加いただきました。
今後も地域密着のコミュニティを有するカーブスだからこそできる、「いま、私たちにできること」を、地域の皆さまと力を合わせて今後も取り組んでまいります。

【第 16 回 カーブスフードドライブ 活動実績】

■ 活動時期 :<2023/1/16~2/15> 食品受付<同 2/16~3 月中旬> 各店から最寄り施設へ食品進呈
■ 実施店舗 :全国のカーブス店舗 1,954 店舗*1(2022 年 11 月末日現在) *1 一部店舗ではお預かりのみ
■ 参 加 者 :全国約 15 万 3 千人
■ 進 呈 数 :全国 769 の福祉施設・団体(児童養護施設、母子生活支援施設、社会福祉協議会など)
■ 集まった食品の量:約 214 トン(賞味期限が 2023 年 5 月 1 日以降の常温で保存できる未開封の食品
例:缶詰やレトルト食品、お米、乾麺、調味料など)
■ 詳細 URL :https://www.curves.co.jp/convey/food/

活動の流れ

(添付資料)

■ お届け先から寄せられたお言葉の一例(2023 年 第 16 回実施)

北海道 札幌市 児童養護施設「興正学園」

「興正学園」には、乳児から高校生までの計 69 名が暮らしています。

食への興味関心が強い子が多く、自ら日々のお弁当やデザートを作る姿もよく見られます。だからこそ、フードドライブをみんな本当に心待ちにしています。

毎年届く時期になると「そろそろカーブスさんがいらっしゃる時期だね」と、ワクワクが止まらない様子です。箱を開けると歓喜の声が響き渡ります。

食事は、体はもちろん、心の成長に欠かせません。フードドライブは、多くの人が自分たちを応援してくれていることを自覚でき、生きていく上で大切な感謝の気持ちを学ぶことができます。みなさんとの心のつながりを感じられる大切な機会です。さらに、施設内でも食事を通じたコミュニケーションが増えました。

食品も高騰するなかで、みなさんの支援のありがたみを実感しています。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ご参考

■ カーブスとは

「女性だけの 30 分フィットネス カーブス」は、病気と介護の不安と孤独のない、生きるエネルギーがあふれる社会をつくることを目的に、全国に 1,954 店舗(2022 年 11 月末日現在)を展開し、40 歳代~70 歳代を中心に約78 万 7 千人(2022 年 11 月末日現在)の会員をサポートしています。

カーブス独自のトレーニングは、30 秒の「筋力トレーニング」と 30 秒の「有酸素運動」を交互に実施し、1 回 30分で健康づくりに必要なすべてのトレーニングが終了します。また、カーブスのマシンは、体力や筋力に合わせて動かす速さで負荷が変わる油圧式のため、お一人おひとりに合わせた最適な負荷で全身を鍛えられます。

カーブスは、大学・専門研究機関との共同研究により様々なエビデンスを保有しています。カーブスのサーキットトレーニングは、ダイエットや健康改善など、メタボ解消と転倒防止に必要な脚力のパワーアップによる介護予防対策*2、高齢者の記憶などの広範囲な認知機能の改善*3 などに効果的なことが実証されています。また、30 分のサーキットトレーニングをたった 1 回実施するだけでも、認知機能(抑制能力)と活力が即時に向上する*3 ことが明らかになりました。生活習慣を変え健康を目指す・維持するという考え方を「ビヘイビア・ヘルス」といい、米国医療界のトレンドとなっています。カーブスのインストラクターは、会員一人ひとりが自身の目標を達成するために、身体の状態や目的に応じた運動指導の他、運動を続けていただくためのサポートを行っています。

*2 国立健康・栄養研究所との共同研究 *3 東北大学加齢医学研究所との共同研究

【株式会社カーブスジャパン 会社概要】
設 立 : 2005年2月28日
代 表 者 : 増本 岳
資 本 金 : 1億円
事業概要 : 「女性だけの30分フィットネス カーブス」など運動施設の運営
所在地 : 東京都港区芝浦 3-9-1 芝浦ルネサイトタワー 11 階
園長 鏑木 康夫さん

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