
減らそう!食品ロス(7月10日更新:あきエコどんどんプロジェクトにて「フードドライブの利用」メニュー追加)
2023年07月10日 | コンテンツ番号 63638
(令和5年7月10日)
- 「5 消費者向け情報」を更新しました。
フードドライブの取組として、あきエコどんどんプロジェクトの新たなエコアクションメニューとして、「フードドライブの利用」が追加されました。
詳細は、リンクをご覧ください。
(令和5年6月29日)
- 「7 関係リンク」を更新しました。
農林水産省のフードバンク活動支援事業では、設立間もないフードバンク活動団体、及び食品受入・提供能力強化に向け広域連携等の先進的な取組を行うフードバンク活動団体を支援します。募集期間は6月29日(木)から7月28日(金)17時までです。
募集に関する詳細は、リンクをご覧ください。
(令和5年6月23日)
- 「7 関係リンク」を更新しました。
公益財団法人食品等流通合理化促進機構では、第11回「食品産業もったいない大賞」の募集を開始しました。応募は8月31日(木)までです。
応募に関する詳細は、リンクをご覧ください。
(令和5年6月9日)
- 「1 全国及び秋田県における食品ロスの発生状況」を更新しました。
国による令和3年度食品ロス発生量推計値が年間523万トンと公表されました。
- 「5 消費者向け情報」を更新しました。
6月5日の「環境の日」に、イオンスタイル茨島で知事による「てまえどり」の実演と呼びかけを行いました。詳細はリンクをご覧ください。
(令和5年5月29日)
- 「7 関係リンク」を更新しました。
消費者庁・環境省は共同で、消費者等に対し広く普及し、波及効果が期待できる、食品ロス削減の推進に資する取組を行った者に対して表彰を行うことにより、食品ロス削減の取組を広く国民運動として展開していくことを目的として、表彰を行います。応募は7月31日(月)までです。
応募に関する詳細は、リンクをご覧ください。
減らそう!食品ロス
私たちの日常生活からは、食べ残しなど大量の「食品ロス」が発生しており、秋田県においてもその解決が大きな課題の1つとなっています。
食品ロスの発生は、食品の生産・製造に使った資源やエネルギーが無駄になるだけではなく、その処分のために新たな資源やエネルギーを使うことになり、無駄な温室効果ガスの排出によって地球環境にも影響を及ぼします。
食品ロスの削減は、自治体や事業者の取組はもちろんですが、私たち一人ひとりが、「もったいない」という気持ちを持って、身近なことから取り組むことが重要です。
食品ロスとは?
「食品ロス」とは、本来食べられるにもかかわらず捨てられる食品のことです。
食品の生産、製造、販売、消費等の各段階において日常的に廃棄され、大量に発生しています。
= 目次 =
1 全国及び秋田県における食品ロスの発生状況
2 食品ロスに関する県民意識
3 秋田県食品ロス削減推進協議会
4 秋田県食品ロス削減推進計画
5 消費者向け情報
6 事業者向け情報
7 関係リンク
1 全国及び秋田県における食品ロスの発生状況
〇全国の食品ロス発生状況
国によると、2021年度(令和3年度)の発生量は、全国で年間523万トンと推計されています。
〇秋田県の食品ロス発生状況
令和2年度に、本県における食品ロス発生状況について、推計を行いました。
推計結果の概要は、次のとおりです。
〇食品ロス発生状況の推計について(家庭系、事業系) [296KB]
2 食品ロスに関する県民意識
令和3年度に、「食品ロスに関する県民意識調査」を実施しました。
【調査の概要】
- 調査対象:秋田県に居住する満18歳以上の人
- 標 本 数:3,000 人(各市町村の選挙人名簿を基にした層化抽出法)
- 調査方法:調査票の郵送
- 調査期間:7月3日から7月23 日
- 回答者数:1,652 人(回収率55.1%)
【調査結果】
調査結果は、次の報告書のとおりです。
3 秋田県食品ロス削減推進協議会
県民の食品ロス削減への理解を深め、関係する多様な主体が連携し、県民運動として取組を推進するため、令和3年2月に「秋田県食品ロス削減推進協議会」を設置しました。
【協議会の委員】
学識経験者、生産者、食品関連事業者、消費者等の17名で構成されています。(令和4年4月現在)
【協議会の開催】
◆令和2年度
・第1回秋田県食品ロス削減推進協議会(議事概要) [124KB]
◆令和3年度
・第1回秋田県食品ロス削減推進協議会(議事概要) [189KB]
・第2回秋田県食品ロス削減推進協議会(議事概要) [139KB]
・第3回秋田県食品ロス削減推進協議会(議事概要) [201KB]
・第4回秋田県食品ロス削減推進協議会(議事概要) [225KB]
・第5回秋田県食品ロス削減推進協議会(議事概要) [28KB]
◆令和4年度
・第1回秋田県食品ロス削減推進協議会(議事概要) [184KB]
・第2回秋田県食品ロス削減推進協議会(議事概要) [178KB]
4 秋田県食品ロス削減推進計画
令和4年3月に、「秋田県食品ロス削減推進計画」を策定しました。
令和5年3月に、「秋田県食品ロス削減推進計画」(2022~2030)における県の取組に関するロードマップを策定しました。
〇「秋田県食品ロス削減推進計画」(2022~2030)における県の取組に関するロードマップ [599KB]
5 消費者向け情報
食品ロス削減に係る啓発動画
みんなで減らそう!食品ロス!!てまえどりワンダフル編 | みんなでやろう、食品ロス削減!!食べきりワンパク編 |
|---|---|
教えてネイガー先生!!(その1) | ネイガーと藤田ゆうみんの食品ロス削減クッキング(調理実践編) |
ネイガーと藤田ゆうみんの食品ロス削減クッキング(試食編) | 教えて ネイガー先生!!(その2) |
冷蔵庫でチャレンジ食品ロス削減お片付けレッスン | 食品ロス削減ソング(フブキくん登場!!!!) |
はじめよう、つなげよう「食品ロス削減テーマ」 |
|---|
秋田県広報紙「あきたびじょん」での特集
県広報紙あきたびじょんに食品ロス削減についての特集が掲載されました。(2022年9・10月号)
「てまえどり」「食べきり」の取組
令和4年8月から10月にかけて、セブン-イレブン県内店舗において「てまえどり」を呼びかけるポップを掲示 | |
|---|---|
令和4年10月から、県内の食品関連事業者等と連携し「てまえどり」を呼びかけるポスターを掲示 | 年末年始にかけて、県内の飲食店・旅館ホテルにおいて「食べきり」を呼びかけるポップを掲示しています。 |
令和4年12月に新聞広告を掲載 | |
◯「あきエコどんどんプロジェクト」のエコアクションとして、
「食べきり」(令和4年3月開始)、「てまえどり」(令和4年8月開始) 、「値引商品の購入」(令和4年10月開始)メニューが加わりました。
◯ 食べきりについて特集したページがありますので、ぜひご覧ください。
フードドライブについての取組
「あきエコどんどんプロジェクト」のエコアクションとして、「フードドライブの利用」メニューが加わりました。(令和5年7月開始)
知事による実演
◯令和4年8月1日に、セブン-イレブン秋田山王6丁目店において、キックオフイベントとして、 知事が「てまえどり」の実演と呼びかけ及びスマホアプリ「あきエコどんどんプロジェクト」での 「食品ロス削減(てまえどり)」によるポイント取得の実演を行いました!!
・知事による「てまえどり」実演 | ・知事と、んだッチによる「てまえどり」呼びかけ |
|---|---|
◯令和5年6月5日に、イオンスタイル茨島において、 知事が「てまえどり」の実演と食品ロス削減などの呼びかけを行いました!!
・知事による買い物の様子 | ・知事による「てまえどり」実演 | ・知事と、んだッチによる呼びかけ |
|---|---|---|
「ILOVE秋田産応援フェスタ2022」と連携した食品ロス削減に係る啓発の実施
令和4年10月1日(土)、2日(日)に、「ILOVE秋田産応援フェスタ2022」と連携して、食品ロス削減に係る啓発イベントを実施しました。
6 事業者向け情報
あきた子ども応援ネットワーク
あきた子ども応援ネットワークでは、「子ども食堂」や「食料支援(フードバンク等)」を行っており、未利用食品を必要としています。
〇《秋田県社会福祉協議会》あきた子ども応援ネットワーク(外部サイト)
「あきたゼロカーボンアクション宣言」
県では、このたび節電・節水などの取組を宣言する事業所等を登録する「ゼロカーボンアクション宣言」を新たにスタートしました。 食品ロス削減への取組も脱炭素行動と関連性があることから、県が脱炭素に積極的に取り組む事業者を登録・公表し「見える化」する制度ですので、積極的なご参加をお待ちしています。
〇《温暖化対策課》\"あきたゼロカーボンアクション宣言事業者等\"及び”ストップ・ザ・温暖化あきた県民会議会員”を募集します!
秋田県SDGsパートナー登録制度
県では、令和3年9月、事業活動などを通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成に意欲的に取り組む県内の企業や団体、自治体等を登録・PRする秋田県独自の制度「秋田県SDGsパートナー登録制度」を創設しました。 食品ロス削減への取組も「目標12 つくる責任 つかう責任」と関連性があることから、 皆さまの取組を「見える化」し、その裾野を広げるため、積極的なご参加をお待ちしています。
〇《あきた未来創造部 あきた未来戦略課》秋田県SDGsパートナー登録制度について
商慣習(3分の1ルールなど)の見直しの取組について
農林水産省では、3分の1ルールの緩和・賞味期限の年月表示化の推進など、商慣習の見直しの取組をまとめています。
【食品事業者関係】「食品廃棄物等の発生量及び食品循環資源の再生利用等の状況についての情報」の提供について
農林水産省から、食品事業者へ添付の通知を発出した旨連絡があり、周知の依頼がありましたので掲載します。ご確認ください。
〇「食品廃棄物等の発生量及び食品循環資源の再生利用等の状況についての情報」の提供について [801KB]
7 関係リンク
〇全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会(事務局:福井県)(外部サイト)
食品関連事業者から発生する食品ロスの削減を促進するため、設立間もないフードバンク活動団体(食品関連事業者その他の者から未利用食品の寄附を受けて、こども食堂、生活困窮者、福祉施設等にこれを無償で提供するための活動を行う団体をいう。以下同じ。)への支援を行うとともに、フードバンクの運営基盤の強化、食品取扱量の拡大等の課題に対応するため、広域連携等の食品受入・提供能力の強化に向けた先進的な取組を支援します。
募集期間は6月29日(木)から7月28日(金)17時までです。
詳細については、フードバンク活動支援事業事務局ウェブサイト(外部サイト)をご参照ください。
公益財団法人食品等流通合理化促進機構では、農林水産省の協賛を得て、食品産業の持続可能な発展に向け「省エネルギー・CO2削減」、「廃棄物の削減・再生利用」、「教育・普及(消費者に最も身近な食品を通じてこれらの啓発を促す。)」等の観点から、顕著な実績を挙げている食品関連事業者並びに食品産業によるこうした取組を促進・支援している企業、団体及び個人を広く発掘し、その取組内容を表彰し、取組内容を世の中に広く周知することにより食品産業全体での地球温暖化防止・省エネルギー対策及び食品ロス削減等を促進することを目的として表彰事業を実施しています。
応募は8月31日(木)までです。
詳細については、農林水産省ウェブサイト(外部サイト)をご参照ください。
・食品ロス削減自主宣言の募集について
消費者庁では、企業・団体・地方自治体・学校等(企業等)による食品ロス削減の取組を可視化し、企業等による努力を消費者が知ることができる仕組みを構築するため、企業等による食品ロス削減の取組に関する自主宣言を募集しています。
詳細については、消費者庁ウェブサイト(外部サイト)をご参照ください。
・令和5年度食品ロス削減推進表彰の実施(応募開始)のお知らせ
消費者庁・環境省は共同で、消費者等に対し広く普及し、波及効果が期待できる、食品ロス削減の推進に資する取組を行った者に対して表彰を行うことにより、食品ロス削減の取組を広く国民運動として展開していくことを目的として、表彰を行います。
応募は7月31日(月)までです。
詳細については、消費者庁ウェブサイト(外部サイト)をご参照ください。
秋田県庁
〒010-8570 秋田県秋田市山王四丁目1番1号 TEL: 018-860-1111(代表) E-mail:info@mail2.pref.akita.jp 開庁時間:月曜日~金曜日 8時30分から17時15分まで(祝日・年末年始を除く)










