能取湖におけるホタテの稚貝大量死による当社業績への影響について

掲載日: 2023年04月13日 /提供:ヨシムラ・フード・ホールディングス

2023年4月13日

株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングス

能取湖におけるホタテの稚貝大量死による当社業績への影響について

2023年4月4日、一部報道機関において、北海道網走市能取湖で育成中のホタテの稚貝が大量死した(以下、「本件」という。)旨の報道がなされましたが、当社および当社子会社である株式会社マルキチ(以下、「マルキチ」という。)の業績に与える影響は軽微であることをお知らせいたします。

能取湖で生産されるホタテの稚貝は、北海道で生産される稚貝の6%程度であり、全体に占める割合はそれほど大きくありません。またホタテは、稚貝を海に放流した約3年後に収穫いたします。そのため、本件によるホタテの収穫量への影響が出る場合でも、3年後となる見込みです。

マルキチは、北海道の複数の漁業協同組合への買参権を有しており、様々な地域からホタテを仕入れることが可能です。現在も大半を、今回被害を受けた稚貝を生育する漁業協同組合以外から仕入れております。

以上のことから、本件がマルキチの業績に与える影響は軽微であると考えております。今後、他地域でも稚貝の大量死が発生するなど、当社およびマルキチの業績に重大な影響をおよぼすことが判明した場合には、ホームページ等で速やかに開示をしてまいります。

以上

bnr_500_juhachulight_ai-ocr.png 記事下バナー

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域