日本食品標準成分表・資源に関する取組
日本食品標準成分表について
日本食品標準成分表は、戦後の国民栄養改善の見地から、食品に含まれる栄養成分の基礎的データ集として、昭和25年に初めてとりまとめられました。以来、70年以上にわたって改訂・公表されています。この成分表は、栄養指導や生活習慣病の予防などの観点から、学校給食や病院等の給食の場や食事療法の問題等を抱える一般家庭でも活用されているほか、教育・研究や行政においても広く活用されています。こうした広い利用目的に対応するため、我が国において常用される食品の標準的な成分値を1食品1標準成分値を原則として、可食部100 g当たりの数値で示しています。
- 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
(データ(Excel形式)及び電子書籍(PDF形式)ファイルをダウンロードできます。) - 日本食品標準成分表2020年版(八訂)からの公表履歴、今後の収載予定
- Q&A(PDF:417KB)
- 依頼による食品分析データの受入れについて
(業界団体等から分析データ付きで収載依頼があった場合の受入れ条件を紹介しています。)
<関連資料>
- 日本食品標準成分表2020年版(八訂)
- 日本食品標準成分表2020年版(八訂)分析マニュアル(令和4年2月) (PDF:9.0MB)
- 日本食品標準成分表2015年版(七訂)
- 日本人の食事摂取基準 (※厚生労働省ホームページにリンク)
- 食品表示基準に係る通知・Q&A (※消費者庁ホームページにリンク)
食品成分データベースについて
「食品成分データベース」は、日本食品標準成分表に収載されている、エネルギー、たんぱく質(必須アミノ酸等)、脂質(リノール酸、DHA,EPA等)、炭水化物(ぶどう糖、クエン酸等)、ビタミン各種、カルシウム、鉄分、食物繊維、食塩相当量、コレステロールなど食品に含まれる成分の検索や、含有量のランキングの表示などが行え、いつでも、誰でも利用できる便利なサイトです。また、日常の食生活において複数の食材を組み合わせた場合の成分値も表示できます。
食品成分データの利用及び引用について
日本食品標準成分表は、科学技術・学術審議会資源調査分科会報告書であり、食品成分データを含め公開しています。そのため、食品成分データは、ご自由に利用して頂けます。また、論文、書籍及びアプリケーション等の二次利用をされたいときは、出典を明らかにするために、「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年から引用(又は出典)」とご記載ください。
その他 資源調査について
- 資源調査分科会
(2001年~) - 資源調査会(※国立国会図書館の外部サイトへリンク)
(~2001年)
お問合せ先
科学技術・学術政策局政策課資源室
E-mail:kagseis@mext.go.jp
※質問等につきましては、内容に応じ、お時間を頂くことがあります。
PDF形式のファイルを御覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要な場合があります。
Adobe Acrobat Readerは開発元のWebページにて、無償でダウンロード可能です。









