ハウス食品グループイノベーション2号ファンド 、ライフログテクノロジー株式会社への出資に関するお知らせ [ハウス食品グループ本社]

掲載日: 2023年03月29日 /提供:ハウス食品グループ本社

2023 年 3 月 29 日

ハウス食品グループイノベーション 2 号ファンド、
ライフログテクノロジー株式会社への出資に関するお知らせ


ハウス食品グループ本社株式会社(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:浦上 博史、以下「ハウス食品グループ」)は、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:北尾 吉孝)の100%子会社であるSBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員会長兼社長:北尾 吉孝 )と2023年1月に共同で設立したコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「ハウス食品グループイノベーション2号ファンド」を通じて、ライフログテクノロジー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 棚橋繁行、以下「ライフログテクノロジー」)への出資を行うと共に、業務提携について合意致しました。

【「ライフログテクノロジー」について】

企業概要
名称 ライフログテクノロジー株式会社
所在地 東京都中央区日本橋 3-2-14 新槇町ビル別館第一 1 階
代表取締役 棚橋 繁行
設立年月日 2016 年 2 月
事業内容 健康管理アプリ「カロミル」の開発、運営
URL https://calomeal.com/

ハウス食品グループは、今期が 2 年目である第七次中期計画において、“「食で健康」クオリティ企業への変革”をテーマに掲げ、グループ最適視点での事業構造再構築に取組み、持続的な成長を目指しております。中期計画では「共創による新価値創出」に重点を置いており、2023 年 1 月に「ハウス食品グループイノベーション 2 号ファンド」を設立致しました。投資領域は、ハウス食品グループが掲げる「4 系列バリューチェーン(以下 VC)」(スパイス系 VC、機能性素材系 VC、大豆系 VC、付加価値野菜系 VC)で成長を実現するための強化領域や、既存事業にとらわれずバックキャスト視点で成長テーマを設定するイノベーション領域です。本件は、当該ファンドからの出資 1 号案件で、主にヘルスケアに関わる領域での新価値創出を図ります。

ライフログテクノロジーは、コーポレートミッション「健康寿命を太く、長くする」の実現に向け、カロミルアプリの提供を通じて「食事」に関するデータの可視化、構造化に取り組んできました。またカロミル内に蓄積されたリアルな食データをもとに、2022 年 8 月からは、カロミルユーザーの課題に合わせたソリューションサービスを提供しています。

今回、互いの知見やノウハウを共有し協働することで、両社の更なる成長及びシナジーの創出、お客様に対する新価値の創造が期待できることから、本案件の出資を決定致しました。業務提携により、ライフログテクノロジーが保有、収集しているライフログデータを活かしたお客様への新しい価値創出を進め、「食で健康」をお届けするグッドパートナーを目指してまいります。

【「ハウス食品グループイノベーション2号ファンド」について】

「ハウス食品グループイノベーション 2 号ファンド」では国内外の優れたベンチャー企業を投資対象としており、ハウス食品グループとベンチャー企業が保有する技術・ビジネスモデル等を組み合わせることで、「食で健康」領域において新たな価値基盤を創出し、人と笑顔をつなぐ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

以上

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