ハウス製品で災害時のフェーズごとに必要な栄養に対応&平時のローリングストック
「SDGs・災害食大賞(C)2023」
SDGs 取組み部門 最優秀賞を受賞
ハウス食品グループ本社は、多様な製品で災害時のフェーズごとに必要な栄養への対応と、備えとしてのローリングストックの提案に取り組んでいることについて、2023年4月12日、「SDGs・災害食大賞(C)2023」(主催:一般社団法人防災安全協会、後援:日本食糧新聞社)において、SDGs取組み部門で最優秀賞を受賞しましたことをお知らせいたします。
ハウス食品グループはグループ理念として「食を通じて人とつながり、笑顔ある暮らしを共につくるグッドパートナーをめざします。」を掲げています。災害時でもホッとできるいつものおいしい食事で、「だれ一人取り残さない」というのがハウス食品グループの想いです。
「SDGs・災害食大賞(C)2023」ロゴと、SDGs・取組み部門最優秀賞を受賞したハウス食品グループの提案資料
■賞名・受賞部門
賞名 : SDGs取組み部門 最優秀賞
受賞部門: ハウス食品グループ本社株式会社 災害時のフェーズ対応の取組み
資料掲出製品
ハウスウェルネスフーズ 「PERFECT VITAMIN1日分のビタミンゼリー」
ハウスウェルネスフーズ 「栄養強化米 新玄 サプリ米」シリーズ
ハウス食品 「??屋」シリーズ
ハウス食品 「プロ クオリティ」シリーズ
ハウス食品 「ほっとシチュー」
(過去受賞製品)ハウスギャバン「やさしくラクケア」<黒蜜きなこプリン>
【受賞理由】
災害発生時から、時間軸に応じて意識した食べ物の取組みで、また、摂取する栄養をきちんと配慮した点も評価された。
■災害時のフェーズごとに必要な栄養への対応について
災害発生以降は4つのフェーズに分けられます。まず、フェーズ0(災害発生から24時間以内)~フェーズ1(72時間以内)ではエネルギー補給が重要になります。その後、フェーズ2(4日~1カ月)~フェーズ3(1カ月以降)は、たんぱく質・ビタミン・ミネラル不足への対応が重要になります。
ハウス食品グループでは、フェーズ0~1では普段から食べ慣れているレトルトカレーやシチューで、フェーズ2以降では、ゼリーや強化米でビタミンを補給する対応を提案しています。
のなので、一部については、平時の備えとしてローリングストックの提案もしています。ローリングストックを意識している人の割合は、2019年68%→2022年74%と増加傾向にあります(19年9月N=3,132/22年9月 N=1,345 株式会社クレオ調べ)。
いつものレトルトでローリングストックを!
URL:https://housefoods.jp/data/retortcurry/rolling_stock/index.html
■「SDGs・災害食大賞(C)2023」とは
「SDGs・災害食大賞(C)」は、一般社団法人 防災安全協会が2016年に創設し日本発の優れた「災害食・非常食」を国内外に発信しています。「お米・炭水化物部門」「缶詰部門」「レトルト部門」「ローリングストック部門」「健康・アレルギー対応部門」などがあります。「SDGs取組み部門」は食のサスティナビリティを視野に入れ今回新設されました。
URL: https://bousai-anzen.com/disasterfood.html
■主な製品のブランドサイト、製品ページ
●ハウスウェルネスフーズ 「PERFECT VITAMIN 1日分のビタミンゼリー」
ブランドサイト:https://perfectvitamin.house-wf.co.jp/
●ハウスウェルネスフーズ 「栄養強化米 新玄 サプリ米」シリーズ
ブランドサイト:https://www.house-wf.co.jp/special/eiyoukyoukamai/index.html
●ハウス食品 「??屋」シリーズ
ブランドサイト:https://housefoods.jp/products/special/cyc/index.html
●ハウス食品 「プロ クオリティ」シリーズ
ブランドサイト:https://housefoods.jp/products/special/proquality/index.html
●ハウス食品「ほっとシチュー」
製品ページ:https://housefoods.jp/products/catalog/cd_1,090387.html
●ハウスギャバン「やさしくラクケア」<黒蜜きなこプリン>(過去受賞製品)
製品カタログ:https://www.housegaban.com/carefood/nutrition/pdf/nutrition2.pdf
「1日分のビタミン」について
※1日分のビタミンは13種類のビタミンを栄養素等表示基準値に基づいて配合した商品です。
※食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。