国内の食品業界初 食物アレルギーケアの総合プラットフォーム
「Table for All 食物アレルギーケア」がグッドデザイン賞を受賞
~親しみや優しさを感じるサービスデザインとシンプルなUI/UXが評価~
2022年10月7日
日本ハム株式会社
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日本ハム株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:畑 佳秀)は、食品業界で日本初となる食物アレルギーケアの総合プラットフォーム「Table for All 食物アレルギーケア」が、2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことを発表します。
「Table for All 食物アレルギーケア」は2022年2月17日のウェブサイト公開以来、食物アレルギーを持つ方やそのご家族に向けて、食物アレルギー分野管理栄養士による無料オンライン相談や食物アレルギー対応レシピ、商品の販売など、食物アレルギーに関する情報をワンストップで提供しています。
本サービスは、25年にわたって食物アレルギー対応商品の研究開発を進めてきた日本ハム、顧客体験を軸に企業の成長を支援するアクセンチュア ソングと、クリエイティブを手掛ける Droga5 Tokyoが提携して実現したものです。
その結果、食物アレルギーと向き合う人々の心にポジティブに寄り添う優しさや親しみを感じさせるサービスデザインや、分かりやすいUI/UX(※)が評価され、3社の共同受賞につながりました。
今後も多様な食へのニーズに応えるため、同じ想いを持つ企業とも積極的に協業しながら、サービスの充実を図っていきます。
※UI(ユーザーインターフェイス):利用者と製品やサービスとの接点
※UX(ユーザーエクスペリエンス):利用者が製品やサービスを通して得られた体験
グッドデザイン賞審査員の評価ポイント
オンライン栄養相談、専門医の情報、食物アレルギー対応商品の販売等のサービスを、食物アレルギーのネガティブな印象を覆す親しみ・優しさを感じるデザインとわかりやすいシンプルなUI/UXにより提供している。商品や情報コンテンツに加え、オンライン栄養相談へのアクセスを提供するなど、総合的なサービスデザインへの可能性も期待して評価した。
「Table for All 食物アレルギーケア」について
「Table for All 食物アレルギーケア」はニッポンハムグループのVision2030「たんぱく質を、もっと自由に。」を体現するウエルネス事業の第一弾として構想されました。25年前に一人のお客様の声から始めた食物アレルギー対応商品の研究開発以降の数々の取り組みを統合・進化させる形で、「みんなの食べたいによりそう。」というブランドコンセプトを基に、「信用できる情報がほしい」「専門家に気軽に相談したい」「おいしいアレルゲンフリー食品を入手したい」「同じ悩みを持つ仲間とつながりたい」というニーズに応える”知る→相談する→食べる→つながる”までの体験をワンストップで支えるプラットフォームです。